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春うつの症状にこの食べ物が効く!落ち込んで気持ちが袋小路にいる時の救済法!

春うつは怖い病気だ。
ところがその春うつに効く食べ物があるという。

その理由は、症状がそれと気づかず、多くの人がかかりやすいからだ。
だからそういう春うつの症状を楽にしたり、あのうっとうしい気持ちに効く食べ物があるというならぜひ知っておくべきだ。

でも、それを知って改めて印象深く思うことがある。
個人的な感想だけれど、一緒に説明してみよう。

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春うつの症状に効く食べ物を総括すれば“昔ながらの食卓”の食材?

その春うつに効く食べ物は、結局一言で言い表せば
「昔ながらの食べ物」
となる。昭和時代の食卓に上がっていたような食材のことだ。

どんな物かと言うと、ざっと挙げれば
大豆食品(納豆、豆腐)、穀類、海草(わかめ、昆布、ひじき)、野菜、魚、玉子やシイタケ、乳製品など。

なんとなく懐かしく思うのは私だけだろうか?笑
逆に考えると、今の食生活とはややかけ離れたこともあると思う。
特に肉類。
肉類については上に挙げなかったけれど、確かに肉も春うつの症状に効く食べ物となる。

だがその反面、私たちはずいぶん魚を食べていないことも多いはずだ。
特にしゃれたレストランなどで食事するときには一辺倒で肉類、それを中心としたメニューになることも多い。

ところが魚、特に青魚などは中性脂肪やコレステロールを分解してくれるDHAを大量に含んでいると言われている。

医学的には根拠が薄い、という専門家の意見も一方であるけれど、魚を多く食べる地域ではうつ病にかかる人が少ない、という報告さえある。
春うつにかかってその症状に悩まされている人は、普段魚を食べ付けていないかどうか、ぜひ振り返っていただきたい。
魚
また野菜類は今の私たちにとって、せいぜいサラダくらい、という女性も多くないだろうか?
ところが昭和時代だったらおひたしや和え物でよく食べていた。

もちろん人によってはそういう物を今でも食べていると思う。
けれど、それでも都心や都市部で1日を過ごすようになると、そういう症状に効く食べ物を口にすることはめっきり減ってくるのではないだろうか?

だからこういう食習慣をまず見直して、上の様な食材を上手く活用して食べること。
これがを改善する大きな提案になるにちがいない。

実際春うつも含め、うつ病は自律神経バランスが崩れてしまうことから来るし、その原因は食習慣を始めストレス、生活習慣の乱れもある。

生活のリズムを整えながら、こういう栄養バランスを考えた食材をまんべんなくとることで症状を改善することにつながるのだ。

1年で一番重くなる「季節性うつ」

同じうつ病でも季節性うつ、といわれる種類がある。
そのうちで一番症状がきつくなったり、かかる人が増えたりするのが春うつだ。

これは季節の変わり目でそういう風に深刻になるわけだけれど、どういう原因でかかってしまうかと言えば、まずそういう自然の変化というものが確かにある。

寒い冬が過ぎて日照時間が延びてくると、体がそういう季節の変化に順応しきれなくなり、どこかでムリが生じるのだ。

また、冬場の時から偏食の傾向があったり、食習慣に乱れのあるような場合、そういううつの症状に効く食べ物をきちんと食べていないことが多い。
言い換えれば、上の様ないわば「昭和時代のレトロな食材から遠ざかっていた」食生活を続けていた。
それがやはり病気を引き起こしてしまうのだと思う。

だが実のところそれだけではなく、自分の周囲の社会的な環境が大きく変化するのが春という季節になる。
これが春うつに独特の原因になるわけで、これがある分、他の季節の「季節性うつ」よりもきつくなることとなってしまう。

春になるとどの企業でも学校でも年度替わりによって新たな人間関係、環境の刷新が行われることとなる。
仕事をしている人なら異動や転勤、就職などもあるし、学生だったら進級や卒業も控えてくることになる。
そしてまた、そういうことに合わせて引っ越しが多くなるのもこの時期だ

そのどれもが関わる人たちの心に大きな変化を要求してくるわけで、それが原因となって春うつにかかる危険性が大きくなってくる。

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症状は精神的なものと身体的なものが

春うつのは一般的なうつの症状が特定の季節に強く表れる、と考えてよい。

要するにうつ特有の心理状態である、
・やる気が起きない、活力が湧かない。
・逆に自分はダメな人間だ、生きるのが辛い、などと思う。
・楽しいこと、興味を引くことが無い。
・イライラがつのる。
・とにかく憂鬱。
という兆候が現れる。
不安
その他、結局自律神経やホルモンのバランスが乱れたりするために身体的にも悪影響が出て来る。
便秘や下痢、睡眠障害や肩こりなども顕著になってくる。

私なども実は「隠れうつ」だと自分で思うのだが、この時期になると便秘と下痢が交互にやってきたりする。
他にも特にこの時期、婚活がどうしてもあきらめムードに染まってくることが多い。
(友人に言わせれば年中あんたはそうだ、みたいなことを言われるけれど。笑)

食べ物の他に効く方法はやはり運動

そういうわけで、春うつに効く食べ物と一緒にその実情もお伝えしてみた。

だがこの病気は日常的な習慣行為や、長年の生活習慣が絡んでいるはず。
だから食べ物だけでが治るわけではないし、あくまでももっと根本的に原因があるのではないか?と思う方もおられるはずだ。

確かにそういうものもある。
それの筆頭はやっぱり運動不足が大きいはずだ。

運動不足になると筋肉が細くなるため、結果として血行が悪くなるし代謝や免疫力も衰えることとなってしまう。
これが自律神経のバランスを崩して症状が現れてしまうことにもつながるのだ。

だからすべてのうつの人に特にお勧めしたいのは日光の元での運動。
ジョギングやウォーキングなど、足を使う運動がおすすめだ。
人間の体は下半身に筋肉が集中しているので、下半身を鍛えるこういう運動が一番効果的になる。

さらに日光を浴びることによってセロトニンを生成することにつながるから、精神的に安定させる作用もある。
よくうつの人が光を照射して治療するケースがあるけれど、同じ原理だ。

運動と、そして春うつに効く食べ物を欠かさないこと。
そういうわけで、食習慣の見直しとともに運動不足の改善も大切になってくる。

そういうわけで、この時期は気温も緩んでくるのでなんとなくうきうきする気持ちにもなるかも知れないが、一方で心がそういう袋小路にはまり込む、そういういわば二面性を持つ季節でもある。
そういう自分を救済するのは結局自分でしかない。

日常的な習慣、食生活に気をつけて、健康に過ごしていただきたい。

(増淵夕子)

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