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付き合う期間って難しい?うまく結婚にゴールインするための知恵をご紹介

デートは初めて、という30代女性もこの頃は多い。
でも、結婚を前提とした交際も、こういう年代の女性には多いはず。

だから実は私も身につまされるんだけれど、
「付き合う期間ってどのくらいがベストなんだろう?」
とか、
「付き合い始めてからどのくらいの期間が過ぎたら結婚を真剣に考えていいの?」
みたいに悩んでしまうことも本当に多い。

でも、この考え方についてワタシ流で、「コレが大事だ!」と思っていることがある。
ちょっとした知恵になると思うので、ご紹介してみたい。
そして、ぜひ覚えていて欲しいのだ。

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付き合う期間はカップルで違うけれど忘れてはいけないツボが!

まず、カップルごとに様々になるけれど、結婚にゴールインする前に付き合う期間はいろいろになる。

結婚した後、どういう家庭生活になるのかは、これもいろいろだけれど、とにかくカップルの数だけ交際している時間はちがう
これを最初にハッキリ言っておきたい。
そして、ぜひ忘れてはいけないツボでもある。

これに対して、よく婚活サイトなどで見かけるけれど
「結婚するまでの平均的な交際期間は1年~2年が最も多い」
とか、
「平均すると結婚したカップルは、3年以上の交際期間がある」
みたいに付き合う期間を統計としてとらえ、それで出てきた「数字」をタテにして知恵、出会いのコツっぽいことをアピールしていたりする。

でも、私自身はこういう統計で出た数字というのにけっこう疑問だ。

その理由の第1。
少なくとも私の両親はこういう統計からほとんどはみ出し状態
なんと二人が結婚する前、エンエンと10年以上も付き合っていた。

この間、確かにそれなりにお互いをしっかり知るようになったらしいけれど、逆にいがみ合いもあったと言う。
それどころか、お互いのイヤなところイヤと言うほどわかってしまい、
「本当にウンザリした」
とかなんとか、母も父も私にこぼしてくる(聞きたくないけど笑)。

もちろん私の両親に限ったことじゃない。
私の周りにも長く付き合った末にゴールインしたカップルがいくつかあるけれど、そのうちの一人、今じゃ子持ちの主婦の女性は
「あんなの(自分の亭主)とよく何年も付き合っていたもんだ、と自分で自分を誉めてるよ、今でもね」
だそう。

程度こそあれ付き合う期間が長ければ長いほど、こういうマイナスも避けられない。
ケンカやもめ事、ぜったい出てくるものだ。
でも、それでも結婚してちゃんと良い家庭を営んでいるカップルだっている。
中には私の知っているだけでも、ケンカもするけど、それでも仲直りしてスゴく仲良しの夫婦だっていたりするのだ。
これがその理由の第2になる。

だから「付き合う期間が何年だったら大丈夫」とか、そういうふうにカップルを何でもかんでもひっくるめて一つの数字で動向決めてしまうのは、スゴく乱暴すぎるんじゃないだろうか?
私の周りを見渡しただけでも、そんなふうにたった一つ二つの数字だけでは割り切れない現実がちゃんとある。イヤでも目に入る。
それを素直に考えてみたら本当に世の中わからない。

そういう経験、貴女もあるんじゃないだろうか?
そして、それを経験したらやっぱり私と同じように思うんじゃないだろうか?

付き合う期間が「どのくらいの長さが一番よいか」に振り回されないこと

だから、ここでぜひアタマに入れておいてもらいたいのは、
「付き合う期間がどのくらいにしたら一番よいとか考えるとき、統計の数字に振り回されすぎないこと」。

そして、それよりも
「交際している時間の中で、未来に向かって二人の関係をしっかりしたものにしていくこと」。
これを目指した方がずっと良い。
というか、一番大切なポイントだと思うのだがいかがだろう?

だから、これもハッキリ言ってしまうけれど、どのくらい交際期間があってもかまわないで良いんじゃないかと私は思う。

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統計の「泣き所」?ハートの部分が見えてこない

結局、これも私の持論になるけれど。
「付き合う期間はこのくらいにした方が良い」とか、数字を見せられてそれを一番大切にするよりも、もっと大切に考えていかなくてはならない、そういうものがカップルの二人には必要だと考えるのだ。

それは何かと言えば、お互いの心、ハートの部分。
お互いをどういうパートナーに考えているのかを、しっかり自分たちで理解して、その上で付き合うこと。

気持ち的にお互いに相手をどう見ているのか、それこそカップルごとにちがうと思う。
でも、少なくとも将来結婚を考えて、そのために今それなりに期間を考えて付き合っているとすれば、行き着くゴールに向かう気持ちだけはどのカップルだって同じはずじゃないだろうか?
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結婚の前に付き合う期間ばかりを強調しているいろいろな婚活サイト、私も知らないわけじゃない。
それどころか、お恥ずかしいけれど、私だってこういう数字にしょっちゅう振り回されてしまうこともある。

けれど、こういう数字自体にカップルのハートの部分はなかなか入らない。
どのカップルがどんな気持ちで今、付き合い続けているか?
そこまでは全然タッチしていない。
統計の「泣き所」、そう言ってよいと思う。

私だってお恥ずかしいけれど、いまだに婚活で失敗続きの女だから、大きなことが言える立場じゃない。
けれど、それでも二人にとって一番大切なのは、お互いのハートのありよう。
私はそう思っている。
いかがだろうか?

終わりにーそれでも「どのくらいの付き合う期間があれば結婚に最適なの?」と悩む貴女へ!

だから付き合う期間だけを見ただけでは、決して二人の関係が建設的な方向に向かうものではない。
                  
交際期間が長くても破局するカップル、短くてもちゃんと幸せな家庭生活を送っているカップル。
広い世の中、そういうカップルはいくらでもいるはずだ。
統計にとっては、こういうカップルには困ったものにちがいない。
そう言われても仕方がないのではないだろうか。

ただ、それでも
「じゃあどうしたら付き合う期間を決めればいいの?すごく難しく感じてしまう」
と考え込んでしまう方もいるにちがいない。

その答えは、ズバリ
幸せな結婚を考えられる様になるまで、お互いを深く理解し合えるようになればよい」。
これ以外にはないはず。
私のウンチクではなく、私の母親の名言(?)だけれど、ひとまずは結婚生活の「実践経験者」なので、それなりに説得力だと思うけれどいかがだろう?
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だから極論だけれど、どのくらい付き合う期間が長くてもかまわない。
それよりも、お互いに
「今が最適の結婚のチャンス」
と考えれば、そこで真剣にゴールインを考えて行くのも手じゃないだろうか?

後はそういうチャンスを逃さないこと。
これも私の母親のウンチクだけれど、結婚のタイミングはけっこう微妙になる。
そういうタイミングはいつ巡ってくるかも分からない、逃すと破局にもなりかねない、とさも偉そーに力説する母。
でも、どうやら事実なようだ。
だからその機微をよく見定め、彼氏とよく話し合うことも大切になるだろう。

そして付き合う期間が長くなると、私の両親みたいにスッタモンダすることも有るかも知れない。
けれど、そのときお互いの「ムカツク!」をどう納めるかも、将来的にはしっかり経験して乗り越えなきゃならないはずだ。
というか、むしろ一番これが大事になるんじゃないだろうか(笑)

(一ノ瀬絵美)

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