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遠距離恋愛で連絡が減るって怖いけど、ある意味二人の関係を確かめられるよいチャンスなのかも

遠距離恋愛になっている女性はたくさんいると思うけど、最初の内はマメに連絡してくれたりしていたのが、月日が経つにつれてだんだんその回数も減ってきてしまうというパターンが多いようだ。

いってみればこれ、私の友人女性のパターンだったのだが、そんな状態に初めて遭遇したりするとやっぱり相当つらいんだろうな、と思ったりする。

その友人女子も今では遠距離勤務から帰ってきた彼氏こと今の旦那と無事結婚しているのだが、そんなつらい中でもその時はいろいろな意味でよいこともあったといっているのが印象的だ。

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連絡がだんだん先細りに減るのが確かに怖かったらしいのだが、それを上手に乗り越えてきたという。彼女なりにいろいろ考えたみたいだ。

こちらはメールを1日何度も送っているのにちっとも返事を返してくれない

彼女が遠距離恋愛で彼氏、つまり今の旦那から連絡が減り始めた兆候がまずコレだったという。

こちらはマメに朝昼晩、とメールを送っていたりするのに、彼氏から返事が来たのは最初のひと月くらいまで。
その後は減る、減る、減るの一方で、ついに最後には一週間にいっぺんくらいになったという。

「いくら何でも減りすぎだよね」
「一週間に一回って、絶対メールくらい返す余裕あるはずだよ」
友人たちにも当時そういう風に彼氏の悪口をいわれた彼女、それなりに心配したのかある日彼氏に思い切ってメールの返信をもっとくれるようにせっついたらしい。
でも結局それでも彼氏からの返信の頻度は変わらなかったようだ。

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そうこうしているうちに、まずその彼女、そして私も含めれば彼女の友人たちも一様に
「出張先の向こうで浮気の相手が出来たんじゃないか」
という疑惑がもたげてきたことは当然だ。

そんな中、彼女は盆休みに彼氏が帰省して近くに戻ってきた時、当然のように会いに行って真偽をたしかめたようだ。

だが結局取り越し苦労。

浮気どころか、彼氏は事情を聞いてみると仕事の関係で携帯自体がなかなか使いづらい状況になっていて、多忙も手伝ってついおろそかになったということだった。
元々かなりおおざっぱな彼氏の性格だったので、彼女は周囲から疑いの声が上がっても自分なりに耐えていたようだったが、その時はうれし涙だったらしい。笑

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でも結局のところ、こうしてお互いに会わない日々が続くと変に妄想は膨らんでしまう。
仕方ないといえば仕方ないのだ。

そんな状況で、どこまで相手を信頼できるのか、それを確かめる機会だったのかもね、と今の彼女は遠距離恋愛のときを明るく思い出しているようだ。 連絡 減る

SNSなどに投稿しているのに、自分にメールを送ってくれない彼氏に愛情は無いのか

彼女が不安になったもうひとつの理由として、そんなふうにメール返信が激減した彼氏、SNSなどの投稿はそれでもけっこうマメにやっていたりしていたという。もちろん彼氏からのメールがひと週に一回、二回くらいになっていた時もだ。

それを見た彼女がよけい不安に駆られたのはいうまでもないが、だが私もSNSはやっているので彼氏の気持ちもわからないでもない。

つまり彼女に出すメールの内容と、SNSで気楽に投稿する内容とでは重さがぐっと異なるのだ。

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もちろん彼女に宛てたメールの方がいろいろ内容を考えなくてはならなくなる。逆の立場で考えたらわかるのだが、すごく気をつかったりするのだ。
そんな目に見えない苦労が彼女へのメールを書く時に出てくるものなので、つい彼氏も億劫になったんじゃないだろうか。

と思って彼女に今の旦那の彼氏に又聞きで尋ねたらやっぱりそうだったという。
「恵美の言うおりやったね。でも私もちょっとそんなん思ってたんよ。あの人口ベタやし、思ったこと上手く言えないからメールもそんなんかなって。でも盆休みにはっきりとどうなっているのか確かめるまではやっぱり不安が残っとったよね」
信頼している、と口で入っていた彼女だが不安はそれでも消えなかった。

だから彼氏の口から浮気など無いとはっきり言ってもらい、証拠として携帯まで見せてもらった時はずいぶん彼に感謝したそうだという。

遠距離恋愛を楽しめるために

彼女も大変だったろうが、お互いの愛情を確かめる上ではハッピーエンドなイベントではなかったろうか。

でも彼女も負けず嫌いなところがあるので、その寂しさをバネにしてか、所帯を持った時に役に立つようにと料理教室に通い始めたりしていた。
そういう場に出たのが、かえってそうした寂しさのストレスを解消出来たのではないだろうか。

遠距離恋愛になってしまって、ただでさえ寂しいのは理解できるし、連絡がだんだん減るのはつらいものだろう。
だが彼女のように、それを上手く乗り越えて結婚に結びつけている女性も多いのだ。
遠距離恋愛を通してお互いの関係を確かめ合い、それが将来につながることを信じてぜひ他の女性の方々にも乗り越えていただきたい。

(一ノ瀬恵美)

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