告白の仕方も最近では男性ばかりからでなく、女性の方からも積極的にするのがスタンダードになりつつあるのだろうか。
私の知人にも結婚こそしていないがほぼそんな女性の側からの告白によって交際が本格化し、結婚間近になっているような女性がいたりする。
もちろん女性からすればむしろ男性側から告白してくれるのがべすとかな、とも思うのだが、そんな女性編として告白の仕方がやっぱり気になる。
経済的にも最近は男性の収入が減ったり不安定になっているし、そんな時勢だからこそ、女性の方から積極的に男性をサポートするという意味でもぜひ知っておくべきだろう。
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女性編の告白の仕方とは男性変とどう異なるのか
そこでまず注目したいのは、やっぱり成功率が一番高い告白の仕方であり、かつまた女性編の告白は、男性の場合とどんなところが異なるのか、どんなポイントに注意すればよいのかということになる。
もちろんある意味で、告白は男性も女性もそれ相応に勇気がいる。
一つ間違えば将来を含めて二人の関係をダメにしてしまいかねないからだ。
だからそんなポイントは事前に十分知っておかなくてはならない。
そんな点を含めて女性編の告白の仕方を一言でまとめれば、
ありのままの自分をさらけ出してストレートに自分の気持ちを伝えること。
これしかない。
逆に言えば、人に頼んで告白するとか、プレゼントをしてその勢いでするというテクニックを使うのはオススメできないと言うことだ。
話の上手な女友達に頼んで、自分の思いを男性に伝えてもらいたいという気持ちはわからないでもないのだが、男性側からすれば結局そんな態度というのは、モノで自分を釣ろうとしているとか、人に頼んで告白されるなど自分を軽く見ているに違いないとか、あらぬ憶測さえも生まれてくるものだ。
男性は女性が自分をどれほど好きなのかで判断する
プレゼントをもらって喜ぶのは,確かに女性の立場から考えれば十分に考え得るしそれこそスタンダードと言えるだろう。
だが私も経験があるのだが、女性の方から男性にプレゼントを贈っても、あっと言いう間に忘れられてしまう。
私の元彼がそうだったのだが、だからといってその元彼が極端だった、変わっていた性格だったと言うことではないのだ。
男性側としてはそうした持って回ったやり方を好かないもので、なまじそういうことをすると非常に冷めた目で見られることもある。
そんなふうになると、どんなに後で手を尽くして誠意を示そうとしても後の祭りになりやすいのだ。
なぜプレゼントとか人に頼んで告白することを避けるべきなのかと言えば、男性側が女性の誠意を見て判断しようとしているに他ならない。
ある男性を一方的に片思いの時の告白の仕方
ただし例外がある。それはまだつきあい始める前、つまりお互いをまだよく知らない内からこの様なストレートな思いを伝えようとする行為だけは避ける方がよい。
時折こうしたストーリーの展開がテレビドラマの中でさく裂するみたいだが、アレはあくまでもドラマで、現実には滅多にない展開だ。
恋愛ドラマなどになるとどうしても登場人物に感情移入してしまうので、現実にあるかも知れない、という錯覚と思い込みも働きやすいのだが、なまじ現実にそんなお互いによく知らない内から正面切って告白すればいっぺんで「変な人」だ。
もちろんマナーから言っても大いに問題のある行為となる。
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だからそんな場合には、十分に間合いと呼吸をつかむことが大切になる。
そういうときは回りくどい、というよりはちょっと話をしたいので、くらいのオドオド加減がちょうどよい。
たとえば、
「余裕のある時でよいので、会ってもらいたいんですけど」
などと、直接に交際を盛り込まないでおくのがベスト。
それが成功して、そこそこ会話が弾んだら、男性の顔色を見て
「私もあなたの友人の女性の一人にしてもらえれば嬉しいんですけど」
とがんばること。
それが第一歩と言える。
後は自身の努力次第、ということになるだろう。
交際当初ははにかみ屋、深まってきたら告白を
そういうわけで、つきあって間もない時にはなるだけ男性の都合を立てて自分は出しゃばらない方がよいし、その後交際が深まってきたら、できるだけ二人きりになれる時間を作るよう努力することだ。
そしてその時、上の様なストレートの告白をしてみること。
この時間違っても男性の都合をつぶしたり、不意打ちになってはいけない。
十分男性に自分のことについて考える時間を与えて見るようにすることが大切だ。
そしてもうひとつ最後に大切なことを言えば、焦らないこと。
待つことだ。
自分の告白に対して返答を急がせたりしてはダメなのだ。
男性からすればそんな行為は自分勝手で結婚しても振り回され続けることになる、という心配だって出てくる。
待つのは一番つらい、と私の友人もよくボヤクのだが、待つことで未来が開けるとも言えるだろう。
行動する時はする。
待つ時はしっかり待つ。
それを忘れないようぜひがんばって頂きたい。
(喜屋武氷捺)