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コンビニ弁当は添加物が多いけど医者も食べている?ヤバいのか安全なのか考えた!

コンビニ弁当は健康に良くない、とよく言われている。
その一番の原因は添加物が多い、ということ。
この点についていろいろな噂が流れている。

このため健康な食生活を目指そうとすればまずヤバいと考えられてしまうコンビニ弁当。
だがはっきり事実だから言ってしまうけれど、私がある有名な大病院に行ってみたとき、医者の先生方も看護師もちゃんと病院内のコンビニでお弁当買って食べていましたよ。笑

添加物が多いから、とこれだけ騒がれているので事実かも知れないけれど、こういうことを考えればどうすれば良いのか、ちょっと悩んでしまうのではないだろうか?

そこでいろいろな情報とともに、コンビニ弁当に対する個人的な意見として、
「これが一番良いのでは?」
と思うことを考えてみた。

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医師や看護師もフツーに食べているコンビニ弁当!添加物は安全基準内?

大きな病院に行ったりするとまず目につくところにコンビニが出店していることが多い。
もちろんそこでコンビニ弁当やサンドイッチ、菓子パンその他の物が普通に売られている。

で、よくよく見れば医師や看護師、介護士などなど医療に従事する人たちもフツーに買って食べていたりするのだ。

そういう生ものの食品は、もちろんコンビニ弁当だけではなく、スーパーなどでもよく見かけるし、保存のため、そして見栄えのためには大なり小なり添加物を使う必要に迫られている。
これも常識的に考えて、添加物の多い少ないは別としても納得のいく理由になると思う。

ただ、いたずらに擁護するわけではないが、コンビニ弁当は少なくとも法定の安全基準内で添加物を選び、使用しているはずだ。

その範囲でさらに多いとか少ないなどという指摘も出るだろうし、またその毒性いかんによってはたとえ人体に外のないほどに少量とは言え、その物質名だけをクローズアップされてしまうこととなってくる。

要するに、コンビニ弁当で使用されている添加物、それに対する医学上、実際上の安全性に対して、ある意味世間の噂とかメディアの誇大表現が大きなウエイトを占める世の中では、どうしても正確な情報が曇らされてしまう。

そういう側面も見落とせないのではないだろうか?
病院
確かに事実として、私も身内の人間の入院しているときに地方だが大きな病院に何カ所か訪れたことがあった。

そういうところに行くとかならずコンビニがある。
そしてコンビニ御用達というか、普通に他のコンビニでも見られるような食べ物が売られている。

どのくらいの頻度で食べているのかは傍目からは分からない。
けれど、雰囲気を見ると少なくともお昼はけっこう普通に買って食べているような毎日ではなかっただろうか?

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具体的なことは医師に聞いた方が早い?

もちろん医師や看護師によっては買おうとしない人もいるだろうし、またおそらくは、毎日そういうものばかり食べるのもどうか、と思っているのかも知れない。

実際、コンビニ弁当ばかりを毎日食べていれば栄養も偏るに決まっている。
添加物の危険性を取りざたする以前の問題になるだろう。

ただ、医師にもいろいろあるし、特に勤務医などはなかなか満足に食事もゆっくりとれないような毎日だと聞かされたことがある。

医者だから自身の食生活は万全だろう、と言うわけではないようだ。
そういう環境にあっては、やっぱりコンビニ弁当はありがたいというしかないだろう。

しかしながらさらにこのことをよく考えれば、そういう不適切な食生活の毎日を過ごしている勤務医によって、そういう大病院や総合病院を訪れる患者は診察を受けていることになる。

そしておそらく、と言うかまちがいなく、そういう超多忙の勤務医でない、もっとのんびりとした町医者みたいな人たちだったら、けっこう気を配って栄養の管理がゆきとどいた食生活になっているのではないだろうか?
そうでなければ“医者の不養生”などと言う言葉も出てこないはずだし。

一番確実なのは、実際に医師本人に尋ねてみるしかないだろう。
中には情報として、コンビニ弁当ばかり食べていた結果、医師からビタミン欠乏症だと診断されたり人もいたなどというケースもあるようだ。

だがそういうわけでコンビニ弁当は添加物のことを棚上げしたとしても、栄養の偏りのリスクを考えればあくまでも急場しのぎ。
中には「1日分の野菜をとれる」弁当とか、栄養のバランスをコンセプトにした弁当もコンビニで売られているけれど、まずは頼り切らない方が無難だろう。

サバ弁当
サバのコンビニ弁当。毎日お昼に食べてたら(健康に)痩せました。笑

添加物が多いと言われる原因はメディアと世評から?

コンビニ弁当の添加物が多いと言う情報。
それはコンビニ店員や経営者、弁当工場の従業員から栄養士、メディアなどでも様々にいわれてきているので、あらためて言うまでもないほどだろう。

ちょっと前にそういう添加物の多い食品を数点えらんで、その量について、どこのコンビニやスーパーが多いのか少ないのか、というデータを大手メディアがとったことがある。
そこでは○ーソンと○ミリーマートが最も多いという結果が出ていたようだ。

だがよくよく考えれば、どこのコンビニでも品質とコスト削減でキツキツの企業運営をしているはず。
どこでもそこそこ同じ量は使っているはずなのだ。

だからあえて言えば、コンビニ弁当でどこのチェーンが添加物が多いか少ないか、というのはある意味“ドングリの背比べ”にちがいない。

そしてそのことをメディアや世評が、健康面を始めとするマイナス方向に大きく情報を流しているのかも知れない。

常食にせず、食生活を見直すことが大切に

もちろんだからと言って、決して私はコンビニ弁当の肩を持つつもりはないが、今やなくてはならないアイテムになってきているのも事実だ。

確かに便利なコンビニ弁当だが、もしもそういう添加物が多いこと(一説にはご飯には添加物はほとんどなく、おかず類に多いとも言われる)を気にしていくならば、まず初めにすべきことがあると思う。

つまり、自身の食生活のあり方を見つめ直し、改善することこそ大切になるのではないだろうか?

そこで私の結論だが、もともと手間がかかっても、自炊によって最初から自分の手で食事を作れば一番問題がなくなることとなる。

もちろんそれなりに添加物の多い食材を避けて自炊しなくてはならないが、手間とお金がかかるかも知れない分、栄養のバランスなども自分自身で勉強するチャンスも出来る。

特に独身女性の方々にとって、ゆくゆくは結婚して家庭の主婦になることを考え合わせ、早くからそういう方面へと気を回しておくことは決してムダではないことだろう。

手間をとるか、あくまで便利を取るか?
添加物が多いかどうか。

医学的な事実と実際の問題をひとまずおいたとしても、コンビニ弁当をやめた方が良い、というのはある意味そういう自身の食生活を見直すチャンスが出来ている。

そういう風に自炊や手間に対して前向きにとらえて行く気持ちこそが求められているにちがいない。

(増淵夕子)

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