腕立て伏せが女性にとっても美ボディを作るのにスゴイ効果があるという。
確かに女性にとって二の腕のぶよぶよは痛い。
それをスッキリ引き締めてくれるのが腕立て伏せになるらしいのだが、どうもそれだけで効果が終わるものではないようだ。
同じ女性のあこがれとして、あの綾瀬はるかさんなども毎日この腕立て伏せをして、「精霊の守り人」のハードアクションに耐え抜いているが、実は彼女のナイスバディはこの腕立て伏せによるところが大きいという事実をご存じだろうか。
そんな隠れたスゴイ効果のあるのがこの運動だ。
そのやり方も含めて見ていってみよう。
腕立て伏せは二の腕痩せ、バストアップなど様々に効果が
はっきり言って、腕立て伏せはダイエットに大きな効果がある。
それは下に詳しく説明するが、直接的にはまず私たちにとって悩みのタネとなっている二の腕のぶよぶよが引き締まって贅肉を落としてくれるのだ。
そして腕の贅肉がそげ落ちてくれる分、バストラインがキレイに出てバストアップに役立つ。
アラサーを過ぎると二の腕がなかなか痩せない問い言う嘆きをよく耳にするのだが、結局30代以上になったら中心となるダイエット方法は20代とは異なってくる。
20代は食事制限で効果が上がったが、30差異を超えてくると代謝機能が衰えることから、なかなか食事の量を減らしただけではダイエット効果がないのだ。
そのため、筋肉トレーニングによるダイエットが中心となってくる。
腕立て伏せの効果はそんな筋トレの申し子のようなものだろう。
腕立て伏せがなぜダイエットにも効果があるのか
そこでそういう局部的な場所のみではなく、もっと前進的なダイエット効果を見た時、腕立て伏せはやはりバカにならないくらいの効果がある、ということをぜひ押さえていただきたいのだ。
その理由を説明すれば、これも簡単に言ってしまうと、腕立て伏せの姿勢、そして腕の屈伸の運動に連動して他の筋肉も鍛えられるタメだと考えていただきたい。
まず腕立て伏せを続けることによって大胸筋が鍛えられる。
大胸筋は胸のもっとも大きな筋肉だが、ここを鍛えることで代謝機能を向上させ、同時に大きい筋肉な分カロリー消費を促すことが出来るのだ。
そして腕立て伏せというと普通、体を一直線に固定したまま行うので、その姿勢を維持させるために腹筋も鍛えられてひきしまってくる。
同時腹筋とは逆の背筋もまた鍛えられるのだ。
江見るとダイエットにとってはいいことずくめと言えるだろう。
綾瀬はるかは毎日200回!
女性が果たして腕立て伏せでそんなダイエットのこうかがあるのかどうか?
そんな疑問を持つ女性も多いだろう。
だがナイスバディで知られている女優の綾瀬はるかさんはこの腕立て伏せを現在、200回毎日欠かさずこなしているという。
綾瀬さん本人は「精霊の守り人」で演じているバルサのハードアクションに耐えること、彼女の二の腕がたくましく見えるようにしようとする頃からこんなハードな回数をこなしているそうだ。
その前の「八重の桜」の八重の役の時は二の腕のたくましさを見せる必要がなかったにせよ、それでも毎日120回を欠かさないでいたという。
こんな彼女のこだわりから考えても、あの美ボディを作っているのが腕立て伏せだというのはまちがいない。
腕立て伏せの仕方と回数はどのくらい?
腕立て伏せのやりかたにはいろいろあるが、基本的に中学・高校の部活などで行っていた方法でよい。
頭から足先まで体をまっすぐ伸ばしたまま、床に両手と両足のつま先のみをつける。
手は大体肩幅、逆ハの字に固定し、両腕を屈伸して行うというものだ。
注意しなくてはならないのは、行っている最中、お腹を落とさないこと。
必ず横から見て頭から足先まで一直線になるようにする。
やり始めはやっぱりキツイと思うので、最初のうちは膝をついて行ってよい。
なれたら膝を伸ばして行うようにする。
そして私個人のオススメになると思うが、肘を曲げる時には息を吸い、伸ばす時にはゆっくり吐く、というように呼吸に合わせて屈伸を行うと良い。
こうすると結構苦しさが緩和されるのでオススメだ。
回数だが、大体ワンセット10回を目指すと良いだろう。
それを3セット。
自分のレベルに合わせてインターバルの長さを加減していくと良いだろう。
そんなわけで、腕立て伏せの効果、女性も見過ごすことは出来ないと言うハナシ。
効果がどのくらい実現できるかは女性の努力次第だ。
(一ノ瀬絵美)