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渋柿は焼酎で甘くなる!沖縄なら泡盛だけどちょっと問題も

本土の人たちと付き合っていると、沖縄には柿があるのかどうか、この時期決まって聞かれることになる。

大丈夫、沖縄に柿はあります!
でも、沖縄で採れる柿はたいてい渋柿。
そして値段も本土よりかなり高めだ。

だからあまり沖縄の人は手をつけようとしないのだが、本土から沖縄に移住した人たちは本土から取り寄せたりして食べている。 
それほどに柿というのは追い真だろうけど、あいにく私は子供時代、食べた柿はそんなわけで渋柿だった。

そのトラウマが今も残っているのだが、それを甘くするのが焼酎。
焼酎は蒸留酒で、沖縄では泡盛がそれに当たるが、これが何と渋柿を甘くしてくれることに最近気づいた。

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本土では渋柿を甘くするには皮を剝き、家の軒に吊して干し柿にすれば良いというのを聞いたことがあるが、沖縄ではちょっと厳しい。

いまだ高温多湿の沖縄でそんなことをすればカビが生えて柿が腐る、などという危険があるからだ。
実際に腐るかどうかやってみた経験談はいまだ聞いたことがないが、基本的に気温が下がって空気が乾燥した本土だから干し柿が出来るとも言えるだろう。

その干し柿の代わりに渋柿の渋みを抜いてくれるといのが焼酎、つまり沖縄では泡盛だという。
そんな酒のたぐいをどうするかというと、焼酎や泡盛を柿のへたの部分にたらし、そのままビニール袋に入れて一週間くらい放置するというものだ。

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柿の渋みの元であるタンニンを酒のアルコール分がアセトアルデヒドに変化することにより押さえてしまうと言うことらしい。

詳しく説明できないが、こうすると確かに渋みが抜けて甘い夏期に返信するという体験談をいくつモメにしている。

ただ、よく考えてみたら、沖縄でこの方法をやろうとしたらある意味干し柿以上に手間がかかるかも知れない。
もちろん柿に目のない人はそれでもやると思うけど、まず第1に密閉したビニール袋の中で果たして柿が腐らずに1週間持つのだろうか?
私はやったことがないのでつい取り越し苦労でこんな事を考えてしまう。

沖縄では気温が高いため、モノによるが確かに食べ物や果物も傷みが早いように思う。

本土で食べた事があるが、柿ももぎたてを数日放っておくとグニャグニャになってくる。
そうなると食べ慣れない私などは、柿が腐ったのかも、と心配になってくるのだ。

沖縄の知人のオジイは歯が抜けているためか、そんなグニャグニャの柿の方が美味いと言って食べているらしいけど。

焼酎や泡盛のアルコールが、そんな腐敗を防ぐというのだろうか、一度は試してみたい方法だが、沖縄で買うと高価な柿を、そんな理科の実験のような行為で台無しにする可能性があるかも知れないのは気が引ける。

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なお、この渋柿を干し柿でなく上の様な方法、つまり焼酎、泡盛などで甘い柿にするときには焼酎や泡盛の度数にも気を付けなくてはならないとのこと。

アルコール度数の低いモノはやっぱりダメで、最低でも30度の酒が必要だという。
なるほどなるほど。

だがまだ問題は尽きない。

この方法で甘い垣を作れるのはわかったとして、これを果たして子供たちに食べさせて大丈夫なのか?

アタリマエだが、未成年者にアルコール摂取や喫煙は法律で禁じられている。

つまりそこの柿を子供たちに食べさせると言うことは、柿に染みこんだアルコールを子供たちに飲ませるのと同じでは?

実際のところどうなのだろう?

一応「大人達の食べ物」と考えておくべきだろうと思うけど、柿を食べるときほのかに泡盛や焼酎の香りや味がするのもちょっと楽しそうだ。

本土の友人の知人には、渋柿でもない、普通の甘い柿にみりんをかけて食べる人がいるそうだが、みりんもアルコール分を含んでいることが知られている。

もちろんみりんは調味料の一つだから、正しく料理に使えば問題はないが、柿に使う焼酎や泡盛も、いっそのこと調理用の泡盛があっても良いかも知れない。

普通調理に泡盛を使うことはなく、せいぜいラフテーなど肉類を料理する時にちょっと用いるだけなのだが、沖縄の人間は元々タコライスみたいにいろいろな食材を工夫して使うことが得意なので、そのうち渋柿用の泡盛も出てくるのではないだろうか。

そうなれば、柿の木や実も沖縄の中でもっと普及し出すのかも知れない。

(喜屋武氷捺)

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