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深呼吸の効果で血圧も下がる!心とカラダをリラックスさせてすばらしい健康生活を!

深呼吸がどれほど健康によい効果があるかお分かりだろうか?
深呼吸は血圧を下げて自律神経のバランスも改善する。
さらには免疫力や代謝機能までも改善してしまうという、驚きの効果まであるのだ。

血圧の高い方に効くとなれば、イライラしたりや血行不良で冷えにも当然効果があるし、自律神経のバランスも整えて自律神経失調症も改善する。
だから深呼吸は肌トラブルややむくみなど、美容にもよい。

その最高のやり方をお伝えしてみたい。

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心身両面にわたって大きな効果を発揮!深呼吸をぜひ知っておくこと!

元々血圧というのはイライラしたり怒ったりすると上がるものだが、これが高じると確かに体にもよくはない。

自律神経のバランス乱れも、元々はストレスが引き金だ。
こんな心とカラダの双方向に結びつく血圧を鎮め、自律神経失調症を喪改善し、心身両面にわたる効果があるのが深呼吸だ。

だから深呼吸を単にちょっと落ち着くためのもの、と思っていると本当にもったいない。

息を深く吸ったり吐いたりすると確かにリラックスして気持ちが落ち着くが、実はこれが大切で、自律神経に働きかけて血管を拡張してくれるのだ。

この結果、血行が促進されて血圧が下がる。
だから私たちの年齢ではあまり多くないけれど、血圧が普段高めの人は、身体検査などの血圧測定をする前に深呼吸してリラックスするとよい数値にすることが知られている。
木漏れ日
だが今の段階でたとえ血圧が低くとも、コレステロールや中性脂肪の高めの方は要注意になる。
そういうものが血管に付着して動脈硬化を促進し、血行を妨げてしまって血圧が上昇しやすくなる。
そして脳梗塞や心筋梗塞に発展する可能性が高くなるからだ。

ストレスの多い今の社会では、ちょっとしたことからイライラが溜まって自律神経のバランスが乱れたりイライラするようになりがちだ。

深呼吸の効果はそうならないために、早めの病気予防としても大いに期待できるのだ。
自律神経失調症などもそういう精神的なストレスが影響するし、それこそ心身両面の病気になる。

そういう自律神経や血圧への効果、そしてひいては血行を促して免疫力を高め、基礎代謝をも改善することからがんの予防やアレルギー症状の緩和など荷物那賀ってしまう。

言ってみればありとあらゆる健康効果がある。
それだけでなく疲労や偏頭痛を改善し、ダイエット効果まであると言われているのがこの深呼吸だ。

しかもご存じの通り、基本的には単に息を吸って吐くだけの動作。
全然お金や準備もかからない。
その最も効果的な方法をお伝えするので、ぜひ知っておいていただきたい。

最高の効果を期待する深呼吸の具体的な方法とは

血圧すら下げてがんや心筋梗塞の予防などにも期待できる、その深呼吸の効果を最大限に得るには一体どんな方法になるのか?

その具体的な方法を次にお伝えしてみたい。

1.まず「正しい姿勢」をとる。
難しく考えることはなく、直立しても座っていてもよいから、背筋を伸ばして顔を正面に向け、両手をカラダの側面に沿わせる、という姿勢だ。
そして口を閉じておくこと。
目も閉じておくと意識を呼吸に集中しやすいのでおすすめだ。

2.鼻から音を立てずに息を吐いて吸う。
ムリをしない範囲で目一杯吐き切る、吸いきること。

このとき必ずお腹をへこます、膨らます「腹式呼吸」になること。
男性は普通に腹式呼吸になっているが、女性は普段胸による呼吸になるので、ある程度慣れが必要だ。

そして吐く、吸う動作を5秒~10秒くらいかけて行うとよい。
私はこの間の数を取って8秒でやっているけれど、これも難しく考える必要は無く、頭の中で
「いち、に、さん、・・・」
と大まかに秒数を数えていけばよい。

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3.そしてこれが一番大切なポイントだが、吐き切った頂点と吸いきった頂点、特に後者になるけれど、その時点でぴたっと息を止める。
そして数秒の間、我慢して姿勢を崩さないでおくこと。

この動作は慣れてきてからでよいけれど、こうすることで脳を一時的に“酸欠状態”だと思わせるのだ。
そうすると脳はより多くの酸素を取り込もうとして、血流を促すこととなる。
こうすることで普通の深呼吸よりもいっそう脳に酸素を送って活性化し、血行を促す効果が期待できるのだ。

実際、脳はカラダに必要となる酸素の20~25%を消費することが知られている。
その酸素供給量を意識的にこうした深呼吸を行うことで爆発的に増やしてやる事が大切だ。

記憶力が高まって頭の回転がよくなるし、何より脳の酸欠から生じると言われる頭痛の改善にもつながる。

なお、上の方法、できれば時間をとって1日30分、時間が無い場合でも10分~15分くらいを目処にして毎日継続していただきたい。

何しろ息を吸う、吐くだけで血圧も左右するし、ダイエットにも効果が現れる。
自律神経というとピンと来ない方も多いけれど、自律神経失調症などからうつやうつ病に発展することで、その重大さがお分かりになるのではないだろうか。

浅くて小刻みな呼吸は健康に悪い?毎日の深呼吸を継続して健康生活の見直しを!

そういうわけで、深呼吸の大きな効果が血行を改善して血圧はもとより自律神経失調症、さらには免疫力や代謝能力にも及ぶことをお伝えしてみた。

とりわけストレス社会と言われている今の世の中、ちょっとした事で気持ちが波立つし、イライラすることだって多くなる。
でも、そういう際にとりわけ振り返っていただきたいのだが、そういう時には呼吸が浅くなったり、猫背になったりしていないだろうか?

浅い呼吸で十分な酸素を取り込めない結果、結局そういう心の部分から不健康になる原因が現れてしまう。
あくまでも私の個人的な判断になるけれど、そう思えてならない。
座禅
単に気持ちを落ち着けるだけの動作ではないことがお分かりかと思うけれど、何事も継続して行わなければより大きな効果も得られない、というのは同じ事。

どのくらい続ければよいか、ということに関心も行くかも知れないけれど、当然ながらこういう深呼吸というのは基本「呼吸」という、私たちが生きていく上で必ず行う動作になる。

だから有り体に言えば生きている限りずっと続けていく必要がある、といえるものだ。
一番良いのはこういう深呼吸の仕方を日常的に行っていて、しかも毎日の歯磨き同様、生活習慣の一つになってしまえることが望ましいはずだ。

特にいつもイライラしがちで、気持ちが沈みやすかったり回りの事ですぐ動揺してしまうような方は、ぜひそういう気持ちで一念発起して心がけてみてはいかがだろうか。

こうした深呼吸、毎日できるだけ時間をとりながら継続し、そしてすばらしい健康生活を目指していただきたい。

(増淵夕子)

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