このとんでもないコロナの逆風の中、せっかく見つけた彼氏と会えなく破局。
原因はそのコロナのせいで、彼氏と会えなくなったり、お互いにかからないように気をつけようといって結果疎遠になったり、などなど様々かも知れない。
でも、そんなコロナの猛威の中、一度は別れたっぽいカップルが、ちょっとしたことでまた復縁。
できるみたいだし、ある意味ノウハウみたいなものもあるみたいだ。
そのノウハウとは?
ご紹介してみよう。
コロナの逆風の中で破局の心配に「待った」!復縁がある
コロナの中、破局と聞くと確かにありそうなハナシだし、あまりエンギが良い言い方じゃないかもしれない。
けれど絶対に「私たちはそんなことない」と言いきる確信って誰でもあるわけじゃないだろう。
逆にもしかしたらその「当事者」になるかも?
煽るつもりなどないけれど、じゃあそんなふうにコロナのせいで辛酸をなめてしまったら?
一つには「復縁」すればいい、ということ。
破局を一度は迎えたけれど、復縁できるか?
復縁できるチャンス、確率をできるだけ多く持つこと。
そこにたどり着く。
ただ、いつもそううまいハナシばっかりではない、それは誰もが思うことだ。
じゃあ復縁にたどり着きやすい、それってどういうカップルなのか?
まずこれを探ってみよう。
お互いの「窮状」を「素直に」伝え合っている2人は強い!
一番感じられるのは、いろいろなカップルのうちでお互いに隠さずに自分たちの問題とか悩み事を伝え合っているケース。
なぜかというと、いつもお互いの本当の有り様をリアルタイムで知っているからだ。
よくできたてカップルにありがちだけれど、「彼氏に嫌われるのイヤ!彼氏に嫌われるのイヤ!」と心配シイシイで彼氏の顔色をいつも気にしながら、嫌われることのないようにがんばっているケースだ。
嫌われそうな趣味とか好みとか習慣とか、なるったけ彼氏に見せないように、といつもやきもき。
アタリマエにストレスがどんどんたまる。
ましてやこのコロナ禍、放っておいても2人の間はついついぎくしゃくすることが多いというのに、こういうつきあい方をしていれば貴女自身がまいってしまう。
もちろん彼氏の方だって同じことになる。
その結果。
ひどいときにはお互いに鬱積が積もり積もって爆発して、その勢いで頭に「ド」がつくくらいの破局というか破裂というか、騒動というべきか、私もこの目で見てあとあと思い出すのもイヤなほどの修羅場があったりするわけだ。
あまり語るのも気の毒だけれどお陰でその二人の破局騒動、仲間内で話題になったりしていたみたいだった。
でもその反対に、けっこう賢い付き合い方をしている二人がいて、そういうカップルはお互いのアラみたいなことまでボロボロ伝え合っているみたいだ。
というか、上の二人の「失敗編」を知って懲りたのかわからないけれど、私の周囲には
「同じ過ちは繰り返すまじ」
ということで、なるだけ自分のことをあけすけにしている女史が多いみたいだ。
悪いクセを隠しすぎるとかえってNG!
で、たとえばのハナシ笑っちゃいけないけれど、そのうち自宅の自室にいつも洗濯済みの下着を片付けないで散らかしている彼女がいて、彼氏を呼んできたときでも放っておいてあるとか。
さすがの彼氏もその異様な光景に顔をしかめてしげしげ眺めていたらしいけれど、彼氏もさるもので、こんなことくらいでは別れ話にもならないらしいとか。
お互いにメンタルを鍛えあってる、と言ったらおかしいかな?
まあ、ここまでズボラが良いか悪いかわからないけれど、要するにこういうのは彼女の「悪いクセ」。
だから一つには、
その「悪いクセ」を隠しすぎて「よい子」に見せ過ぎないこと。
自分に自分でストレスをためさせないこと。
そういうふうにしていれば、たとえコロナが原因にせよ自分の「悪いクセ」が彼氏にばれて破局になったとしても、復縁の道はそう遠くはないんじゃないだろうか?
お互いに遠慮し合うと破局の元?
実際、私の周りにもこのコロナで大変な中、別れてしまったカップルがある。
そしていまだ復縁にもなっていないのだが、その原因を探ってみると、意外なことだけれど、
お互いにコロナの心配から相手のことを思いやったのが原因
みたいに見える。
どういうことかというと、ついつい感染してコロナにかかってしまうことをお互いに心配し合うあまり、どんどん疎遠な関係になっていって、そこまでは確かに正しい行動かも知れない。
けれどその二人の場合、つまらないことからなまじ遠ざかってしまった分、負の感情がお互いに湧いてしまったらしいのだ。
ハッキリ、その彼女のコメントをそのまま引き継ぐと
「彼ったらこんなに私の方で見えないところで心配して気を配っているのに、ぜんぜんその有り難みってわかってないみたいなの!」
となる。
でも彼女には悪いんだけれど、彼氏の方もやっぱり彼女を心配しているから、そんなふうに彼女には見えてしまうんじゃないだろうか。
疎遠になり続けていると、どうしてもお互いのホンネがわかりづらくなる。
特につきあい始めて間もない頃はお互いの心がわからないから、よけいそんな冷たい感じを相手から受けてしまうはずだ。
彼女のいうとおり、「見えないところで心配して」あげるのは彼女の暖かさだけれど、その気持ちが距離を置き続けていることで彼氏にはわからなくなってしまったらしい。
そして、彼女が彼氏の方をちゃんと心配しようとすればするほど彼女自身、メンタルも疲労がたまるはず。
もちろん彼氏だって同じだろう。
だから結局、お互いにいろいろ感染を気にして遠慮し合ううちに、心が折れてもめ事が増えたり別れたりするんじゃないだろうか。
だからここでも最初のケースとかぶるけれど、単にマメに気を遣いすぎて、かえって破局の扉を開いてしまうことになる。
でもそれがコロナの怖さの一つだろう。
そして、その心の傷が深いほどに復縁の道も遠くなる、ということ。
「一番身近な」成功体験が復縁のカギに?
ということで、こんなふうに破局や復縁のケースを見て考えた上で見えてくるのは、二人の関係をこのコロナの中でしっかり見直して、修正できるところはしていく。
それがよいと思うがいかがだろう?
じゃあどういう修正の仕方が一番よいのか?
というわけだけれど、なまじ過度に気をもみすぎるとかえって破局になるというのならば、むしろその逆を考えるというのも手だ。
その一つだけれど、一番のコツは「何年も連れ添っている夫婦」のような関係に貴女たちがなっていればよいんじゃないだろうか。
もっと単純に言ってしまうと、お互いになかなかコロナの中で自然な付き合いができない分、余計に気を回したりしてしまうワケなので、むしろ貴女が自分の両親の関係を観察してみるとよいかも知れない。
もちろん貴女の両親がもめていたりするならば話は別になってしまうけれど、そうではなく今でも両親二人がちゃんと連れ添ってうまくいっているのなら、それをまねてみるというのが手っ取り早いはずだ。
何しろ貴女のもっとも身近に、恋愛ではなくとも長年連れ添った「成功体験者」がいることになるわけだし。
いろいろ語ってみたけれど、なかなか単純に言い切れない、それが男女の仲だと思う。
だから同じようなケースに見えても復縁しそうでできない、破局しそうでしないという場合だってあるにちがいない。
ただ、それでもどこかで本当にお互いにお互いを必要と感じていれば、その都度その都度でよい方法も思いつくと思うし、むしろ私はそういう楽観的な気持ちこそが復縁をしたいと思う、破局したくはない、という前に大切になってくるはずだ。
コロナを考え、破局を心配するたびに暗い雰囲気が二人に漂ってしまう、そういうシチュエーションはやっぱり復縁には向かおうとしないだろうし、むしろいつもよりもポジティブになって暗い気持ちを吹き飛ばそうというファイトをぜひ持っていただきたい。
もちろん、だからといっていつもいつも彼氏の前で自分の部屋の中に服やら下着やらを散らかしてOK、ではないのでそこはよろしく爆笑
一ノ瀬絵水(いちのせえみ)