マライアキャリー体重がまずい？原因で見えてくるものにはもっと驚きも！

あのマライアキャリーが今、体重120㎏（正確には119㎏）といわれている。
その原因をメディアが推測しているけれど、マライアキャリーほどのスターがここまで体重が超絶に変わることが驚きでもある。

でもその激太りの原因、マライアキャリーのような世界的なスターでさえも体重のコントロールが難しいという場合があると言えるのではないだろうか？

そしてその原因をいろいろ考えれば、良くも悪くも見えてくるものがある。
ダイエットやカロリーコントロール中の女性にとってもすごく大事に思えるのだ。

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マライアキャリーは「食べてストレス解消する」タイプの女性

彼女の体重が軽々と3桁を越えた、その原因はひとえにこれにつきると言える。
女性によくある原因、食べてストレスを解消する。
以前からも言われていたことだ。

マライアキャリーは元々太りやすい人だった、と言って良いのかも知れない。
体質的なものと言うよりはメンタル的なものになるのではないだろうか。

たとえば、最初の結婚（マライアキャリーはニックキャノン氏との離婚後、現在実業家男性と婚約中）の前も体重が激増していることが知られている。
その原因の大半は仕事からくるストレスの解消のためだったようだ。

ブレイクと低迷の波を経験した彼女が、手近に不安やストレスを解消するのには食べることがもっとも手早かった。

それでもニックキャノン氏との恋愛と結婚（2008年）に向けて、専属トレーナーについて猛烈なダイエットを敢行して成功。
元のスリムな彼女の姿に戻っている。

その後双子の子供を妊娠・出産したときにはそのためもあって体重が再び激増。2010年のことだ。

その後またダイエットに努力してあのスリムな体に戻ることが出来ている。

しかしながら夫・キャノン氏の浮気報道から一転、離婚申請後も体重増加は止まらなかった。
離婚騒動による精神的なショック、そしてちょうど同時期スタートしたシーザーズパレス（ラスベガス）の常設公演に対する緊張も重なったのが原因なようだ。

だからこの時期、マライアキャリーのものすごい“食べっぷり”が米国メディアでも流れていた。
自宅にいるときにはピザやポテチ、チョコやアイスクリームをほおばり、レストランにも連日足を運んでいて、そこでステーキやフライを食べていたとも。

「辛いことがあると食べてストレス解消」
するタイプの女性、それが彼女になる、と言うことだろうか。

あと2つの原因も考えられる？

だが、他に体重激増の原因があるとすれば、年齢的にも現在アラフィフ間際（47）のマライアキャリーは、どうしても年齢的に代謝能力が落ちてきていることは否めない。

20代の頃のように、食べてストレスを解消してもすぐ体重が増える原因に結びつきづらいような若い体だったらそういうストレス解消法も一理あるかも知れない。
でも同じ事を今やるとなると、現在の彼女のような体形になることは覚悟しなくてはならないのではないだろうか。

もう一つは、あくまでもマライアキャリーと言う女性は世界的なアーティストで、そのバツグンの歌唱力を売り物にしている。
カラオケで長々歌い続けたことのある人は実体験でお分かりかも知れけれど、もの凄くエネルギーを消費するものだ。

彼女のような声量や歌唱力を維持するためには確かに食べなくてはならない。
歌手はとにかく声量がたっぷり出せる方が有利になる、とはよく言われることだ。
このためか、オペラ歌手などには確かに太っている人も多い。

だからマライアキャリーのような歌姫は食べることに対して一般の人よりもまた変わった感覚を持っているのかも知れない。

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彼女の体重が元に戻ることは予想できるのか

現在そういうわけで、体重が普通の成人男性二人分くらいになってしまっているようなことを報じられているマライアキャリーだが、その原因がパートナーとの問題や仕事上でのストレスにある、と言って良いにちがいない。

その他年齢的なものとか、歌手という宿命のようなものからくる原因は、自身なりに懸命な日常のダイエットコントロールをしっかりと手がけていくしかないだろう。

難しいのはやっぱり元々のそういう彼女の性癖というべきものだろうか。
「食べることでストレスを解消する」
というのは、彼女だけに限らず、多くの女性にとっても喫緊の問題、悩み事。
こういう性癖のある女性は本当に多いし、体重をコントロールするのに大きな努力も伴うものだ。

ただ、言い訳になるのだが。
確かに甘いものを食べると幸せな気持ちになれる、というのはある。
そしてよく言われることとして、そうして食べ過ぎてしまうことに罪悪感を感じてしまうことが、かえってストレスを生んでしまう。
それでまたよけいに食べようとしてしまうと言う、“負のスパイラル”になってしまうのだ。

でもその原因、大元は食べることによって体だけではなく、心をも満足させようとしている本能のようなもの。