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重い女が好きな男性は意外と多かった?ある程度はむしろその気があるべきかも!

自分は重い女になっていないだろうか?と心配になる女性も多いようだ。
だが、実のところそういう重い女がむしろ好きな男性というのも多い。
不思議だが、私の知人男性もそんなことを言っている。

重い女と聞けば、普通に好きな男性などあるわけが無く、避けて通るようなことになると思うのに、一体どうしてだろうか?

実はその男性からも聞いた話だが、もの凄く説得力がある。
それを考えればそういう女性を好きな男性がいて当然だし、むしろある意味そうあるべきなのかも知れない。
どういうことだろうか?

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重い女を嫌う男性と好きな男性がいる?

重い女というと、明るいイメージはない。
いろいろといらぬ世話や心配をして、好きな男性をがんじがらめにしたり交友関係をチェックしたりするわけだから、確かに困った存在、という風に見られがちだ。

だがここでその知人男性の話を聞くと、重い女が好きな男性も多いし、その程度にも寄るけれどある意味

「そういう女を避けたがる男の方が問題じゃないのかな?」
とまで言いきる。

この男性、何を隠そう私の従兄弟で既婚だ。
40代ですでに嫁と10数年の所帯持ちだけれど、要するに
「重い女じゃなきゃ旦那の世話なんかできないべ」
みたいなことを言う。

と考えれば、実のところ上の様な重い女という種類の女性を好きな男性があるとすれば、そういうゆくゆくは彼女と所帯を持つタイプとしてふさわしいだろう、とのたまうのだ。笑
主婦
そういう世話焼きっぽい女性、確かにうっとうしいけれど、反面いろいろ旦那の目の届かないところにまで気を配ってくれる、気づいてくれるという、かゆいところに手の届く女性がそういう主婦として有り難い、と語る。

これに対して恋愛という遊びに限定した形で考えているような男性の場合には、両親に挨拶したいとかお金の使い方を変に心配してきたり、他の女性との付き合いなどにもちょっかいをかけるような女性は、確かに邪魔になる。

「だから『重い女』っていうのは結局、遊び目的で女と付き合う男の目からしてみればうざい、関わりたくないけれど、結婚して専業主婦などには一番向いているタイプじゃないかな。

「結局『重い女』と言う言葉自体、そういう遊び目的の恋愛でのみ避けるもんだろうし、本気で結婚相手に考えていない男に取ってとか、または恋愛にあこがれてそういうカルチャー作っている女の世界の中でレッテル貼りされたタイプの女性じゃないか?」

要するにそういうタイプの女性を避けるのは、遊び目的の男性だという証拠かも知れない、と言うのがこの従兄弟男性の主張のようだ。
遊び目的、結婚を考えなければ確かにあっさりタイプの方が良いに決まっている。

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重い女「過ぎる」のも確かに問題?一番基本に考えればこれしかない!

だが実際問題として、好きな男性にス○ーカーみたいにしてつけ回している女性もあると言う。

圧倒的にそういうケースは男性の方に多いようだけれど、やっぱり私たち30代、40代の未婚女性になると結婚というのは焦眉の急な問題でもある。
そこまで気持ちが切羽詰まっている女性がいたりすることだって、はっきり言えばいくらでも想像できる。

ただ、程度が過ぎて背後霊みたいにして好きな男性の行くところについて回るというのは確かに行き過ぎだろう。
ほどよい女性の世話焼き加減というのもあるはずだし、そういう行為はやっぱり結婚する女性としては持つべきもののはずだ。
結婚式フラワーシャワー
その平衡感覚をどこかでしっかりと理解して置く必要があるにちがいない。
そしてその際、考えてみればやっぱり一番の指針となるものがどうやらあると言えそうだ。

それが「愛情」。

重い女というのは、単に好きな男性を困らせる意味から考え出された造語かも知れないが、その他にもう一つ陰の意味があるように思えてならない。

それがこのテーマになる。

つまり、なぜ重い女と言われてしまうのか、と言うことについて、そういう好きな男性に対して働く一連の世話焼き行為。
その全てが果たして相手の男性を思い遣る愛情の吐露。
愛情表現であるかどうかにかかっているのではないだろうか?

言い換えてみると、そういう重い女に特有の行為が、もしかしたら
「好きな男性のためにではなく、自分自身つまり女性が自分の自己満足を満たすためだけにしている」
場合があるのではないだろうか?

あるとしたら、それはもう世話焼きというよりは迷惑行為になると言われても仕方がないかも知れない。
この問題、母親と子供との関係にもよく言われたりすることだ。
でもそういう血縁でない分、いっそううきぼりにされてくることになるかもしれない。

そんなわけで、いろいろと重い女の善し悪しについて考えてみた。
なんとなくだが、ある程度までだったら、そういうタイプの女性、むしろ結婚相手としてはふさわしい面もあると言うことかも知れない。

実際、ネットなどの情報を見たりすると、そういう重い女というタイプの女性、私たち女性自身が心配するよりも意外と男性に受けている、という事実がある。

それが将来にわたって良い結果を持ち続けるかどうかは、実際に結婚してからでないと分からないし、それこそひとにより千差万別とも言えるだろう。

付き合っている彼氏に対して本当に愛情を持ってそういう行為をするのかどうか、自分かわいさかどうなのか?
このあたりを少し立ち止まって、自問自答してみる必要があるにちがいない。

(喜屋武氷捺)

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