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春バテで頭痛と下痢がたまらない!この時期見過ごしがちだけれどよい治し方があった!

このごろ妙に頭がぼーっとなって春バテの症状が続いてしまう。
頭痛もあるし、お腹の調子も悪くて下痢はしょっちゅう。
ちょっとした仕事や日常のストレスを感じたらもうダメで、お陰で体はフラフラしている最中だ。

同じ症状訴えている方たちも多いに違いない。
春バテは確かに薬などを使わず、自力で頭痛とか下痢を直す方が良いけれど、ともするとすぐに時期の迫った5月病とか、うつの症状に進んでしまうことだってあるから怖い。

そうならないで毎年来ているから、と言って放っておけばどうなるか分からない。
いろいろな改善方法があるし、私の知っている方法もすごく良い方法、と自負していたりする。

だがうっかり怠りがちになる。
そして私のように、分かっていながら頭痛や下痢に悩まされるハメになるのだ。
それが春バテとともに春という季節の怖さでもある。

でもしっかりそういう認識を持って、ちゃんと治し方を知って続行すべきなのだ。
この季節、何に注意すれば良いのだろうか?

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天候不順がやっぱり春バテの原因に

春バテの原因はいろいろ言われていて、自然環境と人的環境がコラボしてこういう頭痛とか下痢を催すこともあるし、倦怠感やめまい、微熱や肩こりや冷えなどが怒る人もいる。

そしてまた、単に頭痛とか下痢などの体調不良だけが症その状ではない。
妙に気持ちが落ち込んだり、やる気も失せて厭世感にさいなまれたりなど、それこそうつ病患者のような心の状態にもなるようだ。

私もどちらかというと心と体の両方不調があるし、風邪を引いたわけでもないのに微熱やフラフラ感が今でも続いている。

私はこの春うつの症状を改善するために最も有効な方法として、ウォーキングのメリットを、下の記事の中でお伝えしたことがある。

春うつ対策にはウォーキングが最適!医師も勧める誰でも出来きてすごい効果!

春うつと春バテは似ているけれど、精神的なトラブル中心の春うつに体調不良が加わるのが、春バテと考えて良いだろう。

確かに毎日ウォーキングをして心身をリフレッシュできれば、確かに頭痛とか下痢もこう酷くはならなかったにちがいない。

だが結局こんな記事を書いていながら、最近私はウォーキングをスルーすることが多かった。

その大きな原因は雨続きの天候不順のせいだ。
他にもこのところ、嵐や強風が続いたりして、どうしても外に出る環境ではない日が何日も続いていた。
大雨
これだけは自分の都合でどうなるものでもないし、結局そういう毎日になるといわば「自宅待機」。
春バテの攻撃をモロにかぶって頭痛と下痢、そしてフラフラ感が今も楽しく続いている。(苦笑)

春特有の自然と社会環境からもたらされる春バテ

でも、よく考えてみればこれが春の天気。

日が変わるごとに、本当に気温も大きく変わる。
昼と夜の寒暖差もバカにできない。
冬に戻ったかと思ったら、その日の次には初夏のような暑さ。
そして雨降りの日が続いてどうしても気持ちまで薄暗くなってしまう。

春バテは寒暖差、気圧の変化で起こるものだから基本的に季節が過ぎないとどうしようもないし、その上に年度替わりの時期もあって、そういうことから来る人間関係に心が疲れてしまう。

外に出られないときに春バテを改善する方法は

だから、こういう場合、上記の別な記事の中でお伝えしてみたウォーキングの方法とは別の、いわば自宅の中でできる春バテの解消方法を知っておく必要がある。

その方法のうち、私が手がけているものに深呼吸がある。
深呼吸とは要するに、ラジオ体操の最後にやるアレだ。

でもウォーキングのようにアウトドア専用の運動とはちがい、ああいう運動なら確かに自宅でもできるのだ。
そのラジオ体操もやった方が良いし、その中でも春バテだけでなく、他の精神的なリフレッシュの方法として絶対にオススメなのが深呼吸になる。

深呼吸と言っても一見単に大きく息を吸って吐くようなイメージしか抱かない方も多いかも知れない。

でもその効果、心身両面に意外名ほど素晴らしい効果があることをご存じだろうか?
正しい方法で毎日やっていれば、ちょっと力持ちがリフレッシュするだけでなく、本当に心と体の両面が健康を維持することができる。

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具体的な深呼吸の効能とそのやり方!

まず深呼吸は、基本的にお腹から吸って吐く呼吸運動だ。
このために横隔膜を上下することから、内臓が刺激されて内臓機能が向上する。

また、このために腸内環境も整えられて免疫力もアップするし、基礎代謝も向上する。
春バテの大きな原因はこの免疫力の低下なので、深呼吸することにより、頭痛や下痢といった症状も楽になることが期待できるのだ。

同時に自律神経のバランスも整えてリラックス効果がある。
このため冷えも改善するし、花粉症やアトピーといったアレルギー症状さえ改善出来るのだ。

だからこの深呼吸を自宅で続けることにより、私のような頭痛、下痢やうつといった症状も改善してしまう。

深呼吸のやり方だが、まずいすに座ったまましっかりと上半身、頭を真っ直ぐ建ててておくこと。

そして口を閉じてお腹から息を吐いて吸うこと。
目一杯吸い、目一杯吐く、という動作をそれぞれ10秒くらいかけて行う。
「吸う」「吐く」という意識的なニュアンスではなく、自然に鼻から空気が入って出ていく、という感じで静かに行うのがコツだ。

これを最低10回繰り返す。
わずか5分もかからないはずだ。

もちろん時間的余裕がある方は、10分20分、あるいは30分くらいまで時間を延ばしても良いだろう。

継続して行うこと!三日坊主は効果ゼロ

あくまでも注意しなくてはならないのは、三日坊主、1日坊主で終わってしまっては何の効果も意味も無い、ということになる。

このあたりりはウォーキングと同じことで、あくまでも1ヶ月、2ヶ月くらいは最低でも継続して続けていく必要がある。

自宅で何の道具も手間も入らない方法なので、雨など天候不順な日でもできるし、夜に仕事から帰って来てから行えば、仕事疲れやストレスの解消も兼ねることができるのだ。

また、足腰が不調な方でウォーキングすらままならないような場合には、この深呼吸は大変有効な健康増進方法となれる。

ただ、上で三日坊主はいけない、ということをお伝えしてみたけれど、たとえ1日だけでも深呼吸をしてみればお分かりの通りだが、それでもすごく気持ちが落ち着いたりリフレッシュもできる。

特に生理でイライラしたり、悲嘆やショックでいたたまれないような気持ちになってしまっているときには積極的にして欲しいのがこの深呼吸だ。

春バテだけではないし、もちろん頭痛や下痢、あるいは自律神経のバランスの乱れから来るいろいろな体のトラブルだけに効果があるというわけではない。

大きく酸素を取り込むことで脳の回転さえも改善出来る。
薬とか他の改善方法では見られないような優れた効果が目白押しなのだ。

そしてまた、あまりにポピュラーすぎて、逆にそういうすごく効果的な方法だと気づかないのが深呼吸とも言えるだろう。

そういうわけで、春バテの改善や予防だけでなく、普通に頭痛や下痢、あるいは他の自律神経失調症などに見られる症状にも聞くことは間違いない。

それでいてタダ!
お財布に優しいことこの上ないのだ。(爆笑)

ぜひ日常の中にこの素晴らしい健康増進方法を取り入れていただきたい。

(喜屋武氷捺) 

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