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街コン東京で30代、一人参加でも大丈夫!年齢限定もあってそれなりに楽しめた!

街コンに初参加してみた。
30代にもなって大学生みたいなイベントに参加してみたが、初めの頃の心配とはよそに、お得な気分になれた。
その時の感想をちょっと公開。

「何とかコン」というのは実は大学以来初めてのことで、特に沖縄から東京に出てきて、同じ沖縄出身の男性や女性とは同じ30代、よく飲みに行ったりはしたことがあるものの、街コンというのは初参加だった。

地元沖縄でも街コンはあるが、ちょっと出にくい事情があって東京にまず顔を出してみた、という経緯がある。
でも、それでもすごく楽しかったし、なんだか視野も広がったように思う。

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沖縄県人の私がなぜ東京の街コンに来てしまったのか。
一つには、あまり言いたくはないが一回同じ県内の出身の男性にフラれたことがあったから。
そのトラウマが今でもあって、街コンでまた同じ県民同士で出会ったりすると同じ目に会うんじゃないかという心配が出てきたりしたからだ。

ただ、今回街コンに初めて出たけれど、慣れるにつれて沖縄の方のものも出てみようかな、という気持ちになれたし、そんな収穫が励みになっている。

街コンは遊びでの出会いだけじゃない!30代でも年齢限定で楽しめたりする。

ただ、やっぱりネット上でのことになるけれど、沖縄の街コンと比べても
東京の方が街も規模も大きいし、運営もしっかりしていそうだ。
沖縄のは出たことないけど、ああした狭い地域だし内輪と知人同士で固まってやってるんじゃないかな、とも考えたりする。

しかもふつう、こうした集まりになると特に女性は年齢の若い方、つまり20代の法が圧倒的に有利になったりする。
男性にとってはやっぱり若い女性の方に関心が向いてしまうからだ。

その分30代とか40代の女性になるといろいろ苦労もしてしまうはずなのだが、年齢限定で出来るというのはやっぱりメリットだ。
今回参加したのはそういうわけで30代限定の街コン。
お陰で30代前半の私もけっこう男性に声を掛けられて嬉しかった。

そしてまた、30代などになってくると遊びでの付き合いよりもむしろ将来を考えて結婚に結びつけようとする人たちが一回り多いのではないだろうか。

それに私も今回経験したけれど、一人で不安がっていたりするとスタッフや一緒に参加している周囲の人たちもそんな気配をわかっているらしく、すごく親切な感じだった。
これが私にとっては好印象になる理由だ。

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街コンというと、参加者の中には既婚者もいたりするし、男性に多いというがたんに遊びの相手を探していたりする場合もあるのだ。
そうしたマイナスイメージもついて回ったりする。

だが考えて見れば、そういうリスクは程度の差こそあれ婚活パーティーなどでも同じではないだろうか。
要ははっきりと相手を見極める判断力を持ち、そして怪しいと思ったらキッパリ交際を断る勇気だ。

街コンの経験は今までなかったけれども婚活パーティーには2,3回出席していて、沖縄のものも経験があったのだが、なんだか沖縄の婚活パーティーの方が妙に遊び目的で参加している人が多そうな感じだった。
地元の事情だけにそんな辛口になってしまうのだろうか。笑

30代はみんな苦労を感じている同士みたい

東京の街コン出るとわかるのだが、沖縄の県内から出ずに、地元で家族と過ごしている人たちとはやっぱり違う。
何人かの参加者の女性などと話しても、みんな将来のことをしっかり考えているし、 30代ともなれば仕事もバリバリな人が多いのだ。

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地元の沖縄に帰ってくると、同じ年齢の友人たちでは結婚していない女性の方が少ないが、彼女らは結局一人出なく家族と一緒に暮らしているので、あまり深刻に考えていないようだ。

私の場合こうして内地(東京)の方に20代から出てきて仕事に就いていたりするので、そのあたり内地と沖縄のギャップも感じる。
どうしても沖縄に居着いていると、切迫感が薄れてしまうのだ。

でも、結婚している知人に聞いてみると、その切迫感こそが良い結婚につながるとも言ってくれたりする。
また、街コンで一緒に出ていて親しくなった男性も何人かいたし、それ以上に同じような気持ちの女性とも話が弾んだ。

中には自分はバツイチで、と初めに正直に応えてくれていた男性とも出会ったりしていろいろ話してみた。
大変しっかりした男性で栃木の方から来たという。

その中で実際結婚生活がどんな風に苦労するのかも教えてもらい、
「俺を反面教師にしてください」
などと語って自己紹介していたのがウケた。

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30代は仕事が思わぬ垣根になる

婚活パーティーとは一風異なり、街コンではけっこう同性で固まって行動することも多くなる。
借り切ったレストランや飲食店で同じ街コン参加者として付けているリストバンドを見れば“戦友”だと言うのがすぐわかるし、そんなバンドをした異性に声を掛けることで進行するという仕組みだ。

だがこうなると当然のハナシとして、女性同士で固まることも多くなるのだ。
これにはよい点と悪い点があるわけだが、良い点はやはり情報を共有できること。
今回のそうした情報の共有で私が感じたのは、
「30題の女性はとかく仕事がバリバリ出来るようになっているので面白くて没頭する反面、悪くすると結婚を度外視してしまい、つい婚期を逃したり良い相手をスルーしたりする事が多い」
ということだろう。

確かにこれは私も感じ始めているところだ。
仕事は仕事で大切だが、一生仕事をしているわけじゃないし、どこかで将来に向けて伴侶を捜すべきだろう。
街コンだとそういうわけで同性同士で何人か連れ立つことも出来るし、それを活用すれば一人では参加者の男性に声を掛けにくくても勇気が湧く。笑

考えてみればある意味一人になる事が苦手でシャイな日本人にふさわしい婚活のパターンかも知れない。

そんなわけで、街コンはオススメ。
そういう感想で締めくくりたい。

(喜屋武氷捺)

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