浮気する男が本気になる可能性。
実際どのくらいのパーセンテージになるのかと言えば。
いろいろバックグラウンドは違っても本気になる方がどうやら多いらしい。
圧倒的に多いというわけではないけど、本気になる確率は半分以上とも3分の2ともいとも言われていることをご存じだろうか。
つきあっていれば彼氏のことを全面的に信じているに決まってる、そう願っているというのが女性の本心だが、悲しいことにその裏でコッソリ騙してつきあっている可能性は何とも否定出来ないということになる。
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浮気する男というのは必ず責任を他になすりつけるもの
あまり男性の悪口を私も言いたくはないのだが、以前つきあっていた元彼のことを考えれば、浮気する男というのは必ずといってよいほど嘘が上手いといえるかも知れない。
それでいて発覚すると、いろいろと言い訳を思いつくというか、それらしく聞こえるようなことを思いついたりすることが多いのではないだろうか。
私も今までそんな浮気を彼氏にされてしまって別れる事が一度だけあった。
トラウマになったの?とか友人に言われてしまうがもう十分アラサーだし前を向かなくてはいけないのだが、同時にそうした男性にひっかからないよう自分なりに考えている最中だ。
とにかく、浮気する男というのはけっこう巧妙にアリバイとか作ったりするものだ。
そんな男性と修羅場になった時、それはそれでいろいろリアクションもあるかも知れないが、私の経験で言えば、そんな男性とは情が移りきる前に早めに手を引いた方がよい。
満足できない、一緒にいても楽しくない、飽きた
浮気相手がばれた男性がほぼ決まった言い訳が、このタイトルの通りとなる。
要するに、全部女性側のせいだというわけだ。
これにもう少し加えるとすれば、
向こう(浮気相手)の方が満足できる、
すごく相性がよい、
お前とはもう冷めちゃった、
思い出すと腹が立つのでこれくらいでやめときます。
ただ、ごく冷静に考えてみれば。
男女が出会って交際する時、浮気性かどうかは別として、お互いより一層惹かれることもあれば確かに冷める時もある。
冷めてみて、他にたまたまお互いもっと良さそうな異性と出会えばその時のリアクションはどうなるだろうか。
確かに表向きにはそうやって他に相手を作ったら浮気。
そして相手が既婚者だったら不倫という汚名を来てしまうが、そうでなくその時点で今までの相手とはっきり別れれば、それも人生だ。
その方がお互い幸せになれるというのならば、むしろまだちゃんと別れることができるという条件の上でだが、そうするべきかも知れない。
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浮気の兆候は目でわかる
だが、浮気性の男性に多い事として、その別れ方が決してきれいなものにならず、一度に2人3人の女性とつきあうというとんでもない男性もいる。
そんな人が彼氏になったら?
それでも彼氏を許すことが出来るだろうか?
未練は残るかも知れないが、先の望みはないものと考えた方がよい、というのが私の経験から得た回答だ。
そしてそういう男性といのは、会ってみるとわかるのだが徐々によそよそしくなってくる。
もちろんつきあっている内にお互いになれてきて、デートの時間が短くなったりするというのもある。
だが二人でいる内にだんだんわかってくるのだが、最初の頃にはなかったようなぎこちなさが出てくるのだ。
そしてこちらにはっきり目を合わせることを避けてくる。
どんなに嘘の上手い男性でも目だけはごまかせないらしい。
私の元彼はそのあたりはかなり慣れていたもので、私に目を合わせることを嫌うようになっていった。
自然に振る舞っているようだが、やっぱり何となくわかるのだ。
これで私は
「ああ浮気しているなこの人」
と確信した。
そして同時に、浮気相手に本気になっていたと言うことも疑いようがなくなったのだ。
本気で別な女性に気持ちが向いてしまったのならば、それでもいつか自分の元に返ってきてくれると思うのも一つだが、正直ほとんど望みはないと断言してよいかも知れない。
それよりも新しい恋を探して新しい彼氏をつくるべきだ。
それでもまだあきらめないというのならばしばらく距離を置いて見るとよい。
きついかも知れないが連絡もしばらくやめ、男性の反応を見ていればよいだろう。
そうした時、彼氏からどんな連絡が来るのか。
連絡が来ないかも知れないし、どんな連絡が来た時にまだ望みがあるとは一概に言えないけれど、再び会ったとしたらその時、目を見て見るとよい。
浮気する男を本気で好きになったならば、それなりのリスクはある。
彼の目が何を語っているのか、その時こそはっきり決めるべきだ。
(一ノ瀬恵美)