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花粉症で1月からもうくしゃみと鼻水!今年の春は先が思いやられてしまうけど実際どうなるのか

花粉症がもう1月から始まっている、という話が話題だ。
そういえばなんだか私も毎年正月ごろ、鼻が出てくしゃみが増えていた。

私も花粉症持ちのため、春先は毎年ウンザリしている。
だが春を待たずに真冬の1月から症状が出るとは、なんとも怖い。

そんなに早くから症状が出ると、もしかして春はもっと大変になるのかも?
私の周囲でも多くの知人友人が心配の声を上げている。

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今年の花粉症は早く始まるがそれほど大変な症状にならない?

このWoomediaでも一ノ瀬絵美さんがちょっと前、自分と同じような心配をしている記事がある。

花粉症が2016年は1月から始まっているって冗談みたい!もう鼻水が出て来て先が思いやられる!

だが実際には花粉症の元凶となるスギ花粉は、前年の10月からすでに飛散しているという。
もちろん飛び始めだからそれこそ微量だし、ふつうの年だったら年が明けて2月中旬くらいにならなければ本格的な飛散量とはならないのだ。

そのためそんな時期が来るまで、ふつうは花粉症の症状は出にくい。
あくまでもスギ花粉に限っての話だ。

ただ、一ノ瀬さんの記事にもあるとおり、今年もそうらしいが例年暖冬になることが多い。
このため、スギ花粉の飛散が早くも1月に、前倒しで飛散量が徐々に増えている可能性がある。

そのためか私もそうだし、周囲の友人女性もどうやら鼻をかんだりくしゃみや目のショボ付きを早くから訴えているようだが一方、去年の夏、酷暑の日が少なかったり天候がよくなくて日照時間が短くなった傾向で杉の生育が悪かったという。

このためスギの木が花粉を普段より飛ばさないという観測が立てられているようだ。

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予想通りになればよいのだが、ひとまず日本気象協会が公式に発表しているところではそんなわけで、花粉症は早く始まるが花粉の量が少ないため、症状は楽になるのではないか、と私は考えていた。

少ない花粉でも花粉症の症状がひどくなる場合も

そうなればよいのだが、なかなかそう単純にはいかないようだ。

つまり飛散する花粉の量が少なくてもちゃんと症状が出る人はいるし、体調次第ではひどくなる事もあるらしい。

現に最近は毎年1月、私なども花粉症の症状に見舞われているし、確かに微量なスギ花粉(一説にはハンノキの花粉とも)で症状が出てしまう人も多い。

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「何が原因でそんなわずかな花粉にアレルギー症状が出てしまうのか?」
という疑問に対して、一つには今の食生活の影響などで腸内環境が悪化し、免疫機能が働かない、という原因があるらしい。

肉食を中心とする欧米型の食生活になれてしまっている現代社会では、半世紀ほど前の昔よりも食物繊維をの接種が半分以下となってしまっているのが大きな原因といわれている様だ。

花粉症対策は1月から早めに

その他にも様々な原因が考えられているが、一つにはまずこの腸内環境を整えることが、体内から花粉症を防ぐ手立てとなるといわれている。

ここまで言えばお分かりと思うが、まず食事の内容を見直すことが必要となる。
食物繊維を多く取ること。
ヨーグルトや野菜、海草をたっぷりと毎食取るようにする。
納豆などもよいと言われるものだ。

その他、オリゴ糖を取るとよいというのもよく聞く情報だ。
オリゴ糖は同時に美肌効果も効き目があるとされていることでも知られている。

とにかく身の回りから花粉症対策の装備を早めに

もちろんこれらは体内から改善するため、短期的に劇的な効果は無いと考えて行くべきだろう。

だから毎年のことになるが、くしゃみや鼻づまり、目のショボ付きをなるだけ軽減するために身の回りから花粉対策をしていくしかない。

・戸外に出ないようにする
・外出時にはマスクを欠かさない。
・目のショボ付きにはゴーグル型のメガネ、美観を気にして欠けない場合は目薬を忘れずに
・帰宅時は、体に突いている花粉を家に入る前に払い落とす
・洗濯物や布団はなるべく陰干しやコインランドリーを利用する

こういったところだろうか。
その他、ストレスを貯め込まないよう注意を払う必要もある。
ストレスがたまるとやっぱり胃腸に来るし、腸内環境にも響いてくる。

花粉症で戸外に出る怖さがある春先は、そうしたストレスとの調節が難しいが、工夫するしかないだろう。

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1月から風邪でもないのにくしゃみが出るので「もしや?」と思ったら、友人もやっぱり花粉症の症状だと口々に言っていた。
私も肉類は好きなので食べる方だが、それがやっぱり花粉症の悪化につながっているのかも知れない。

だからといって肉を遠ざけると何か物足りなく感じてしまう。
つらいところだけれど、けっこう共感していただける方々も多いのではないだろうか?

(増淵夕子)

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