あの吉田羊さん(41)が、結婚相手の照準を芥川賞作家・又吉直樹さん(35)に向けているという、ちょっと信じられない様なハナシがまことしやかに湧き上がっている。
吉田さんはアラフォーでありながらあの美貌と、演技の滑舌の良さで今年大ブレイクした女優だ。
だが、同時に彼女はこれまで浮いたハナシとほとんど無縁。
熱愛彼氏の発覚とかも全然なくて、まるで宝塚のスターみたいに女として、女優の仕事一筋に生きていたようなイメージがある。
その彼女が先日東京ビッグサイトで開催したベストドレッサー賞の授与式で、レッドカーペットをカップルで歩いた相手が又吉さん。
又吉さんとしっかり腕を組み、その後のメディアへのインタビュー。
臆するくことなく彼女が言い放った、その内容は
『好きです』!
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言葉にも驚きだし、口調もスゴイ。
ほとんど熱愛から結婚まで、これで決まり!というふうな彼女なのだ。
この度胸の良さ。
あの心臓の強さはやっぱり吉田羊だ、と思った人は多いに違いない。
そのとおりで、彼女はこのベストドレッサー賞の授与式の前から、又吉さんには目を付けていたフシがあるという。
「(自分は)言葉を知らないので、言葉を持っている人がいい」
「芥川賞を取る前から又吉さんが好きだと言い続けている」
という意味内容の、ほとんどプロポーズといえるほどの堂々たる自己主張。
もちろん芸能界のことなので、実のところ
ホントに結婚するのかな?
と半信半疑になる方も多いかも知れない。
だが少なくとも吉田羊さんの又吉さんに対する入れ込みようは、お笑い芸人というスタンスを基本的に取りながら、実は知的創作者、実はイケメンの又吉直樹さんと、二人の間に“誰も口を挟ませないぞ!”という強固な意志の発表にも見えるのだ。
こんなふうにかなり気の強い吉田さんに対して、一見おっとり見える(真実そうかも知れないが)又吉さんも、芸能界では珍しく男女のゴシップも皆無な彼女のアピールを、千載一遇として考えているかも知れない。
まあ、結婚するかどうかはわからないが、
「こういうアプローチもあるんだな―」
と、変に感心してしまった。 笑
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で、実際のところああまでして結婚の願望をちらつかせる吉田羊さん、同じ女の立場から見ていると多くの友人たちは度胸の良さに感心しながらも、
・露骨すぎ。
・男に飢えまくりが見え見え。
・あそこまで言い切ったら、他の男に乗り換えられないじゃん?
・吉田洋ってかっこいいと思ったけどしょせんはアラフォーの未婚女子。
・又吉さんが引きずり回されてしまうんじゃないの?かわいそう。
・あそこまで男好きだとバクロするのは、何かずいぶんたまっていたものがあるよね~。
こんな具合になってしまった。
私も加わったけど。
でも、世間の評判はやっぱり同じようなもので、あの男を全く相手にしないようなそぶりの彼女も、一皮むけばドロドロした女の部分がやっぱりある。
そんな評価だ。
こんなふうにして結婚する相手に“指名”されている又吉さんが、実のところ彼女にどんな感情を抱いているのかは不明だし、あまりがっついたアプローチを仕掛けてくる彼女に辟易する可能性だってあるだろう。
30代の女性が年上の彼女に言うのも怖いのだが、もう少し落ち着いて言動や行動した方がよいのではないだろうか? 笑
でも個人的には、結婚相手として又吉さんは決して悪くないように感じる。
知的で、それなりに芸人として芸能の世界で苦労しているし、同じ芸能人という接点で吉田さんと結ばれているからだ。
その後の、性格とか趣味とかの一致や不一致、家庭生活への考え方などは、お互いに話して理解し合って決めるのも良いだろう。
2人の関係が果たして今後どこまで進むのか、吉田羊さんの1ファンとしても注目していきたい。
(一ノ瀬絵美)