2015年3月にNHK沖縄を退社し、今はフリーになっている竹中知華アナ(33)。
考えてみれば彼女も数奇な運命の女子アナウンサーではないだろうか。
アナウンス中のストライプシャツを着た画像がいまだに話題になっている。
NHKのアナウンサーには似つかわしくないほどの大きな胸が彼女のトレードマークなのだが、その体形がいまだに男性だけでなく、女性にもインパクトを与え続けているようだ。
もちろん私たち30代の女性に対しても、彼女の外見は大きな物議。
だが、みんなホンネとしては“彼女がうらやましい”、そう思うに違いない。
なぜならあの胸だけで男性の視線を釘付けにできるからだ。
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竹中知華アナがストライプを来てニュースアナウンスをしているテレビ画像をみて、確かに市庁舎の中には不謹慎だとか、教育上よろしくない、子供には見せられない、というバッシングが飛んでいた。
一面納得する理由だ。
私に子供があったら確かにあの彼女の豊満な映像は問題視してしまうだろう。
しかし彼女も今はバツイチで33歳、そして私も同年代。
同年代の私たちアラサー女性からすれば、そうした「男と女」的なことに関しては、思考回路や話題がかなりロコツになって来てしまっているのが現実だ。
悪い言い方をすればおばさん化しているのだろうか?
だから竹中知華アナがストライプのシャツで男性の目線をとりこにしたような“事件”には、すごくうらやましかった、というのがホンネ。
仲間のアラサー女史たちは
「なぜあんなに大きくなれるの?」
「私なんか小さすぎるくらい。すごくうらやましくて悔しい」
「いくら良くない画像とか苦情があったとしても、タテマエが入っているよね」
「ボディラインが素敵じゃん!33であの体形、かなわない!妬けてくる!」
というふう。
要するに、アナウンサーにふさわしくない体形とか何とか言う以前に、同じ女として男性への魅力が充満している、その視点でしか考えなくなっている自分がいる。
20代の頃には「私も張り合うぞ!」みたいなアグレッシブなことを言っていた私も同じようなうらやみようで、30になるとこうした“負けを認める”様になってしまうのだ。
自分の限界を悟ってきた世代になったのだろうか。
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竹中知華アナのストライプ画像、あれは確かに男性にとってもアラサー女性にとっても衝撃だったろう。
でも竹中アナのあの体形は、多くの女性にとってもある意味理想的なものといえる。
多くの男性の目を釘付けにできる。
同性の私たちでさえ、ギョッとするようなあの体形。
男性が何も感じないはずはないのだ。
同じアラサー世代の女性になると、ああいう体形でない限り、恋愛や婚活の相手を見つけようとして、どれほど努力しているか男性たちはわかっているだろうか。
化粧、服装、立ち振る舞いから、目の配り方などなど、何とかして思い通りの男性と出会う、声を掛けられる機会を作ろうとそれこそ必死なのである。
それを竹中アナウンサーは、極端な言い方をすればあの体形だけで男性の視線をとりこにできるワケである。
もちろん彼女の顔立ちもすごくチャーミングなのだが(それ考えるとよけい悔しい 笑)。
もちろんマイナスな点もないわけではないだろう。
ああいう目立ちすぎる体だと、それこそ体欲しさに男性は群がる可能性もあるし、最悪“一晩の相手”だけに終わられることだってないとは言い切れない。
げんに竹中アナは2008年に一度離婚しているが、もしかしたら初婚の相手はそんなふうにして彼女の「外見」に溺れていたのかも知れない。
だがそれはそれでうらやましいな、と思えてしまってしょうがないのは、やっぱりアラサー女のせいなのだろうか 笑。
(一ノ瀬絵美)