気になる人の視線を感じるなら良いきっかけに!すぐ出来る2つの確かめ方!
職場など、気になる人からの視線を感じるとドキドキしてしまう。
好きだったり気になる人のことは、普段しっかり観察してしまう。
けれど逆に視向こうから見つめられて視線を感じるなどしたら、見つめ合うなんて出来ない。
反射的に目をそらす方が絶対多いはずだ。
でも、そういう時にきちんと視線を返せば気になる人との交際がスタートできるかも知れない。
そんなこと分かっている、見られているのは感じるのに恥ずかしくて目を合わせられない、と涙をのんでしまう女性。
本当にもったいないのではないだろうか。
そこで簡単ですぐできる確かめ方、リアクションの取り方と、お伝えしたいことが2つある。
ぜひ試していただきたい。
思い込みではなく本当に感じる?気になる人が視線を送っているのかどうかを確かめよう!
気になる人の視線を感じることが多い時、確かに相手の同僚(上司、後輩)男性もそういう目でこちらを見つめているということはあるかも知れない。
だがここでしっかり確認して欲しいのは、本当にその人があなたのことをしげしげ見つめたりすることが多いかどうか?
それをはっきりさせておくことが一つ目に大切なこととなる。
というのも、気になる人というのはその一挙一動がどうしても他の男性より気になってしまうため、よけいに思い込みで視線を感じる、こちらのことを向こうでも気になっている、などと勝手に思い込んでしまうことも多い。
もちろん同僚の女性が耳打ちしたりして、
「アノ人、この頃あなたのことずっと見ているよね?」
などと第三者から確かめられているなら話は別だ。
だからそういう親しい同僚や後輩女性が職場にいたりしたとき、頼み込んでその彼女に気になる人を観察してもらったりするのも一つの方法になる。
または、ちょっと職場のオフィスなどの鏡や窓ガラスを使い、自分の背後にいてそこに写り込んでいる相手の男性の顔をちらっと見たりしてみる。
要するに、本当にこちらを見つめていることが多いのか、まずは確かに視線を投げてきていることが多いのか?
単に感じるというだけでなく、客観的にはっきりと確かめてみることが大切になる。
これをはっきりしておかないと、後で気持ちがはやって自分の方から告白などしたとき、とんでもない勘違いだったなどと言うこともある。
場合によってはそんな行為が職場に知れ渡ってしまうことにもなりかねない。
そうしたら自分だけでなく、相手の男性も職場に居辛くなってしまうはずなのだ。
だから自分のことだけでなく、相手の男性のためとも考えて、しっかり確認することがオススメになる。
気になる人へのリアクションを考えておく
じゃあそれで間違いなく相手の男性がこちらを見つめることが多い、よく視線を送ってくる、ということが分かったならあなたはどうすれば良いのか?
実際にとるべきリアクションを考えるのだ。
これが二つ目に考えることとなる。
バッサリ言ってしまえば、あなたが視線を感じるほどにその男性が気になる人だというのならば、何とかしてそれをチャンスとして接近することを考えればよい。
難しいのは自分に摂って気になる人とはいえ、いきなり視線を感じるとドキッとして、つい目を合わせるのが恥ずかしくて反射的にあなたの方でそらしてしまう、ということ。
非常に多いはずだ。
だから出来ればこれを無くす、目が合ってもそらさないこと。
そういう気持ちの準備が大切になる。
ここまでは当然あなたの方でも考えて生きそうなはずだ。
これはこれで良いが、もう一歩踏み込んだ方法をお伝えしてみたい。
自分の方からも視線を投げて、気づいてもらうこと
それはそういう気になる人から見つめられたりして「もしや?」と思った時、今度はこちらから相手に視線を送ってみることだ。
気になる人や好きなタイプの男性から見つめられていきなり気づいたりしてしまうと、思わず恥じらいで目を背けてしまう女性も多い。
これはいわば反射神経のなせる技。
自分の意志ではどうにもならないことかも知れないから、ある意味しょうがない。
だがそういう風に視線を感じることができたなら、今度はこちらから同じことをしてあげると良い。
男性が見つめてきたときでも良い、つまり見つめ返しても良いが、もちろん男性がそっぽを向いているときに視線を送ってもOKだ。
いずれそういう男性、またこちらを見てくるにちがいない。
その時鉢合わせになる。
その瞬間を待ち受ける、ということ。
これは一つメリットがあって、こちらは見つめていながらあらかじめ心の準備もしている。
不意を突かれる気持ちも薄くなるので、女性の方にこそ気持ちに余裕が出来るのだ。
そして仮に男性の方がこちらを見返したとき、恥ずかしくなって自分が顔を背けるのもここではOK。
むしろあなたが恥じらいのある女性だと言うことをアピールすることになるからだ。
ちょっとの間、男性がこちらを見るまでこうして視線を送ってみよう。そして、目が合った瞬間「目で微笑む」ようにする。
あまりあなたの方で笑顔になりすぎると、男好きとか軽い女に勘違いされるから注意すること。
口元はわずかに笑みを浮かべるくらいにして、優しい目つきで相手を見つめることが出来るのがベスト。
自宅やトイレで鏡を見ながらちょっと練習してみよう。
自分から声をかけたり、きっかけを作る努力を
ここまで来ればほぼ成功したと言える。
後は女性自身の勇気次第だ。
ここまで来ると、普通は相手の男性がアプローチしてきたりするものだ。
でも、中には恋心が兆していてもそれを押し隠したりして、我慢しているような草食系の男性も多くなっている。
だから何度かそういうケースが続けば、視線を感じる男性の方を押すようにして上手くきっかけを持つよう努力してみたら良いだろう。
友人や同僚の女性に橋渡しを願い出ても良いかも知れないけれど、信条としてはこういう大切なチャンス、ぜひ自分たち自身の手で運んでいただきたい。
最後になるけれど一つ注意を。
気になる人はあなたにとっていつまでもあなたばかりを見つめてくれているとは限らない。
相手の男性も自分の将来の心配もしているはずだ。
だからあなたの方で手をこまねいていたりすると、男性の方で『彼女はムリだな」などと、あなたを諦めてしまったり、他の女性に奪われる、ということもないとは言えない。
焦らせるつもりはないけれど、時間が経てばチャンスが失われてしまうことだってある。
チャンスは時間と切っても切れない、ぜひこれを胸にたたんでおいていただきたい。
(一ノ瀬絵美)