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デキ婚女の特徴は「だらしない」がやっぱり真っ先?いろいろ乗り越えるにはどうしたら良いのか

デキ婚が増えているが、その特徴からして、女にとってはだらしない、などと思われてしまうことが多いので、あくまでも「最終手段」にした方がよい、というハナシ。

デキ婚は男、女を問わず子作りに計画性がないとか、欲求だけが優先してしまう。その結果、どうしてもだらしないなどマイナスな特徴が現れる。
そして今、実は30代の女性でも少なからずこうして結婚する人が多い。

デキ婚の離婚率は他の結婚よりも群を抜いて高い。
お互いに情熱だけでくっついてしまった、そのツケかも知れない。
だがそんな中でも、一通りの成功をしているというケースもある。

だから、「だらしない」「周囲の迷惑を考えない」などのマイナスな特徴を乗り越えたカップルもあるわけだ。
そういういわば“勝ち組”になるためには一体何が必要になるのだろうか?

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デキ婚するとだらしない女の特徴があからさま?周りから自分たちに後ろ指!

まずデキ婚というのは分たちの周囲や職場、または家族関係などを考えてみた場合、どれをとっても良い印象は持たれない、という大きな特徴がある。

たとえば、周囲の迷惑を無視して自分の欲求だけを通しただとか、だらしない女以外の何者でもない、などだ。
生まれてくる子供だって他の子供たちやその親からいじめられたり冷ややかに見られ、後で親を恨むことだって出て来るにちがいない。

そしてデキ婚というのはふつう、情熱で二人が一緒になっただけの分、その情熱が冷めれば他の異性に目が行く。
要するに浮気や不倫をすることが多発する可能性がある。
絶対に見過ごせない、マイナスな特徴と言うしかない。

実際、デキ婚のカップルは5年以内に8割が離婚するとも言われ、そして結婚した女性全体の6割にも達すると言われている。

そしてまた、職場関係や家族などにも迷惑をかけることになることが多く、周囲からも不快な目で見られてしまうことが多い。
これがやっぱり離婚を促す原因になるはずだ。

そういうわけで、こういう結婚パターンの特徴からして世間の
「そういうことをする女はだらしない」
という批判、いくらも至極最も、と言うしか無いにちがいない。

改めて言うまでもなく、ほぼすべての女性は同じ気持ちでもあるはずだ。
赤ちゃん
だのに確かにデキ婚が今増加している。
要するに、自分たちの欲求、特にカラダの関係を求め要とする欲望が、完全に他のことを忘れさせてしまうといえるだろう。

だから20代前半や成人前の人たちがする割合が多い(20代前半は4割以上、成人前は6割弱)。

「だらしない」と思われないデキ婚がある?

だが、そうした中でも幸せに家庭を営むことができる、またはそういう可能性が大きいデキ婚もあるようだ。

確かにこういう先に子供を作ってから結婚する、という方法、上の様に多くの厳しい現実が横たわる。

確かに離婚の危機もはらんでいる。
女手一つのシングルマザーで、確かに子供の親権も別れた夫よりも自分の側に渡りやすいとはいえ、そうなると現実は厳しく、収入が激減することから非常に厳しい経済事情だ。
そういう究極のリスクは十分に承知しておく必要がある。

だが、離婚する割合が多いと言うことは、楽観的に見ればそれでも結婚生活を維持しているカップルもいるということ。

デキ婚の特徴からして、それでもあまり幸せそうでない家庭を連想してしまうことになるかも知れないが、それでもだらしない女だとか、後ろ指を指されることが少ない場合もあるようだ。
そうした場合、どんな特徴があるのだろうか?
それを突き詰めると2つのポイントがあると思う。

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後悔が少なく、世間が好意的に考える結婚ならOK?

まず一つ目には、デキ婚だからと言って女の自分には後悔があまりない、という場合。
むしろ挙式よりも早く子供を作っておいて良かった、などと言う場合だ。

これの極端な例を挙げれば晩婚で、年齢的に“後がない”様な場合であって、それにもかかわらず何かの理由で入籍や挙式が早く行われなかったような場合だろう。

これは30代の私たちには確かに身につまされる“分かれ道”だ。
女性が安心して出産できる年齢は34歳が目処と言われている。
つまり、早く子供を産もうとする欲求が「だらしない」と言われても、それにかまっているわけにはいかない、ということだ。

そういう年齢の周辺で、たとえば職場や家庭など周囲との折り合いなどが付かなかった場合があるかも知れない。

そういう時に出産のリスクを少しでも少なくしよう、とやむを得ないこととしてデキ婚を考える、ということも必要だろう。

また、もう一つの特徴として、周囲にその自分たちが長年交際していることが周知されている、仲むつまじいことが両親家族にもよく知られているような場合でもかなりハードルが下がってくるにちがいない。

「だらしなくない」なら良い!

もう一つは世間や家族、勤め先などでそういう非難が起こったとしても、そうなること、逆境に陥ることをあらかじめ覚悟で「愛を貫いて」デキ婚する場合だ。
そういう信念があるのだから、だらしない、という批判は外れるかも知れない。

要するに『ロミオとジュリエット』のサクセスストーリー版とでもいうのだろうか。

よくよく気をつけなくてはならないこととして、こういう結婚の仕方をする、またはしたがる人の場合、男でも女でも自分たちにはそういう逆境を乗り越える力があるのだ、と慢心している。
だからこその行動になるはずだ。
妊娠
だが往々にして世間の風など、自分たちが安直に考えているレベルをはるかに超えていることが多い。
特に20代でデキ婚してしまった人たちは、まだ世間というモノを知らないはずだ。

だがそうでなく、しっかりとそういう周囲の事情を理解して、だらしないような特徴が女の側にも見られず、男性の方にも毅然とした信念があるようだったら幸せになれる切符が手に入っているのかも知れない。

こういう場合でもちゃんと幸せになっている人、私は自分の女の友達も知人にも見たことがない。
だが少なくとも統計上、離婚もせずに無事に円満に家庭を営んでいる人たちもいることになるわけだ。
だから中にはそういう覚悟をしっかり持っている夫婦もいるのだろう。

最後に。
デキ婚をやめるべき、という声は多いし、私自身もそう思ってやまない。
上で30代女性の持ちうる可能性をちょっとお伝えしてみたが、私が当事者だったらやっぱりそれでも躊躇することもあるかも知れない。

でも一番必要なのは、やっぱりどんな形であっても結婚というのは血のつながりのない異性と生涯を過ごすことを約束するもの。
そこには当然普通以上の覚悟を求められることになる。

だらしないという特徴がたとえなかったとしても円満に生涯添い遂げるとはいえないし、先に子供を作ったとしてもすべてが悲しい結末に終わるとも限らない。

楽観は絶対に禁物だが、一番大切なのはやっぱり自分たちの覚悟となるにちがいない。

喜屋武氷捺(きゃんひなつ)

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