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既成事実を作る意味も二人の関係になると深刻に!際限なく落ちていくのを防ぐには

既成事実を作るという意味、交際中の二人の関係を指す時にはすごく重い意味を持つ。
そんな既成事実を作るような伏線をムリに張り巡らさなくとも、自然のままに関係が進んでいけばやがて結婚にも結びつくが、それが待てない、と言う人がいるのも事実だ。

男でもそうだし、女でも同じと言えるだろう。
でも、表面的にそういうことをし遂げてわりない仲になれたとしても、実の意味の上では相当後々問題をはらんでしまう。

普通だったらそう考えてしまうのだが、中にはそれも一つの“潤滑油”として、ゴールインのためには必要だ、と言い切る声も上がっている。

はたしてどう考えればよいのか、ちょっと整理してみよう。

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既成事実を作る意味の重さをしっかり考えないからこそそういう行為をしてしまう?

おおよその人はムリに既成事実を作ることに反対するはずだ。

ここで既成事実とは、未婚の二人のうち、どちらかが結婚を焦って先に子供を作ってしまう、または告白する前にカラダの関係やスキンシップをしてしまう、という意味ととらえられる。

だが30代女性など、私たちのような年齢を対象に考えれば、絶対に前者の意味として普通はとらえられるはずだ。

それだけに既成事実を作ること自体、その後の二人の将来を強引に決めてしまおうと言うことにも直結するし、安易に一時的な気持ちの表れですべきことではない。

ある程度の年齢、経験を積んでいれば既成事実から入る交際も意味あり?

だが逆に、そういうことを先にしてもかまわない、という意見も少数ながらあるようだ。

とりわけ前者の子供を作ることではなく、交際関係をスタートさせるときに当たってのこととなる。

この際、そういう肯定意見に立つと、以下のように言えるはずだ。

はっきりとどちらかから告白などして、もう一方がOK。
普通はこれが交際のバターンになるけれど、男女間の付き合いがある程度年齢を重ねていきながら、洗練されてきたような場合になると、言ってみればそういう告白めいた行為自体がちょっと“若すぎる”感じがしてしまう。

そういう時には先に既成事実を作ることを優先するのもアリ、といえるようだ。

その理由は男女の交際に限らず、まだ年齢が若くて社交経験が無いことを相手に教えているような意味も感じてしまうことが多いためだろう。
結婚
逆にお互いある一定の年齢以上になると、それだけ世の中を経験しているわけだから、お互いの気心も知れている部分も多くなっているわけだ。

そうなるとあらたまって自分の気持ちを表すことはせず、すぐにそういう交際をスタートさせて自然なスキンシップ、そしてそれ以降の関係に入ることも確かにあるだろう。

とりわけ男性でも女性でも、ある程度恋愛慣れしているというか、異性との交際の仕方を洗練してきている人たちにはそういうあり方が見えるかも知れない。

ただ、もちろんこういう“既成事実を作ることからスタートする方法”は何歳からOKなどと言えるものではなく、あくまでも私たち自身の中で漠然と感じている“心のボーダーライン”とでも言うべきものとなる。

そして念押しすると、もちろんこういうスタイルもあるけれど、なまじカッコイイみたいな感覚でこういう恋愛の仕方を選ぼうとすると、誤解を招く場合もあるし、さらには相手によってはマナーを知らない相手のようにもとられかねないはずだ。

この辺の機微、本当になれた人たちのみの領分と言える。

結婚前に強引に子供を作ろうとする行為は多くのリスクが

だがそういう交際における既成事実を作るという意味ではナシに、結婚前に子供を作ることを目論で、結婚を確固たるものにしてしまおう、とうことで考えてしまうこと。

これこそが一番の問題になるわけだし、多くの場合こういうことをして結婚した後、様々に問題が噴出してしまうこととなる。

なまじ手順を踏むことなく、ムリにそういう既成事実を作ることで、非常に周囲に迷惑もかけるし、また心証も悪くなりがちだ。

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私自身はその典型例、もし芸能界に求めるとすれば元SMAPの木村拓哉さんと工藤静香さんの関係が筆頭に上がると思う。

あの時も工藤さんの方が先に既成事実を作るべく、木村さんとの間に子供を妊娠したとよく言われていることも多い。

真相は二人の内どちらがそういうことを狙っていたのか、私は知らないが、その後でSMAPのマネジャーやメンバーの間に亀裂が入ったことはよく言われていることだ。
とりわけ元マネジャーの飯島三智さんはハナから結婚を反対していたと言われている。

おそらくそういう周囲からの反対を押し切る意味があってのことだったと思うし、工藤静香さんに対しては相当にいろいろと言われていたりする。

その裏付けと言うべきか、香取慎吾さんなどは、木村さんたちが結婚した時からSMAPは壊れていた、とまで語っている。

5人のメンバーの関係、そして飯島元マネジャーとのやりとりにどういうことがあったのか、具体的なことは分からないが、少なくともそういう内外に大きな溝を造るには十分だったはずだろう。

既成事実を作るのは最後の手段!よくよく冷静に将来を見つめて

だからそういうリスクの多すぎる手段を講じるのは、後々のことを考えれば極力やめておいた方が良い。

そしてもしやるときには、よくよく二人で話し合ったり、相当な決断を持っていた方が良い。

生まれてくる子供のこともあるし、それこそ自己責任では済まされないレベルとなるはずだ。

そして、木村拓哉さんの場合は今のところ家庭内は温和なようだけれど、普通に考えてそういう行為によって成立した結婚というのは破綻しやすいはずだ。

事実そういうケースで結婚できたとしても、数年後に離婚、ということもよく聞くことだ。
カップル
ただ、もちろんそういう結婚の方法に全く意味がない、とばかりは言いきれない。
たとえば地方に多いと思うけれど、一方の家柄を問題視して、どちらかの親がその交際相手と結婚するのを断ったり渋っていたりする、

またはそういう親が決めつけた相手との結婚を何としても解消させようとして、そういう行為に及ぶ、などなどのレアなケースの場合になる。

もちろんこれらについて、すべてこうした方法を用いるべきなどとはおくびにも言えないけれど、そういう切羽詰まっているような場合にあっては「合法」としてもよいのかも知れない。

そんなわけで、いろいろ考えてしまう既成事実への考え方だが、恋愛出会っても交際する上では、二人の関係は軽い関係にとどまらせようとしてもいつの間にか重く深いところまで行き着いている、そういうことだって多いものだ。
場合によっては、将来をお互い壊してしまうような、際限なく落ちていくことだってあるだろう。

そういう結末を向かえないためにも、既成事実というものへの真剣な考え方。
こういう世の中だからこそより真剣に見つめ直す必要があるにちがいない。

(一ノ瀬絵美)

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