バンドユニット「ゲスの極み乙女」ドラマーのほないこかさん(本名 佐藤穂奈美 26) が既婚者であることが新たに発覚している。
例によって、週刊文春のスクープによるものだが、彼女が上手いのはドラムだけじゃないようだ。
ボーカルの川谷絵音氏は2015年7月に結婚していながら、それを少なくとも不倫相手のベッキーに伝える11月まではバンドメンバーも、また両親にさえも教えていなかった。
ほないこかさんがいつ結婚していたのかは不明だが、川谷氏よりも既婚の事実が発覚したのはそういうわけで、ベッキーへの彼自身からの告白に遅れること3ヶ月。
もしかしたら川谷氏よりも長い間、ファンに対しては少なくとも既婚を隠していた可能性だって捨てきれない。
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何ともかんとも、川谷絵音氏だけじゃなく、なんだか他のバンドメンバーもこの分だといろいろとウラの情報は満載でありそうだ。
ほないこかこと佐藤穂奈美さんは、これまで既婚であることを発表しないまま、その美貌でドラムも上手いことからバンドユニット「ゲスの極み乙女」の中でも男性ファンが多かったようだ。
だがすでにバンドの中心となっていたボーカルの川谷絵音氏がベッキーとの不倫騒動で相当な悪評が立つようになった。
それでも彼らはミュージシャンとしてそういうスキャンダルが追い風になったのか、CDの売れ行きなども好調のままだ。
ところがその川谷絵音氏も不倫騒動の当事者でありながら、今回の文春による独占インタビューの中で、不倫騒動による世間のバッシングに対しては異論を投げかけるような発言をしているようだ。
その内容は、
“スキャンダルに対して、ベッキーや自分に世間が謝れ、と言うような人たちには何か違うんじゃないかな、と思って”
と言う発言になっているという。
どういう意図でこうした発言をしているかは知らないが、少なくとも大方の世間一般の声はこの彼の発言を知って同情を寄せる様な姿勢をもつかどうか、何とも言えないだろう。
確か同じような発言をバンドの他のメンバーもしていたように記憶しているが、このあたりは私の記憶違いかも知れないので断言は出来ない。
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ただ、川谷氏の上の発言自体は文春の独占インタビューでのもののはずなので確定的な内容だろう。
少なくともそこで見えるのは、いくら嘘で固めたとはいえ、不倫の当事者の片方であるベッキーが謝罪会見を開いているのとは逆の姿勢ではないか?とも取れるかも知れない。
この様な発言に、世間はどう応えるのか大体はわかってきそうな気がする。
それから、ほないこかさんが今回あらためて初めて既婚者であることがすっぱ抜かれた形になったが、このバンドユニット、ボーカルの川谷絵音氏とともに、人気を維持するためなのか、自分たちが既婚であることを隠し通してきていること自体がある意味計画的であるようにも感じられる。
もちろん芸能界にはどうしても異性のファンを惹きつけるためにそういうふうに自分の既婚を隠す場合もないわけではないが、しかしながら4人ほどのメンバーしかいない中で、すでに2人のメンバーが既婚であることを隠していたことが発覚するのは珍しい方ではないだろうか。
ドラムが上手い、という声も上がっているようだが、ほないこかさん自身、いまのとろ年齢は26歳で東京出身、妹がいる、しし座生まれの女性であること以外は判然としていない。
つまり過去の音楽歴などははっきりわかっていないのだ。
もちろんプロとしてこうして活躍しているわけだからおそらく相応の音楽歴はあるのかも知れない。
彼女に対して現在、マスコミが注視しているのは、既婚であることが文春によって発覚したことから、バンドの人気に陰りがさすことのようだ。
だが同時に、あまりこうして自分たちの既婚歴や不用意にも取れるような発言を続けることによって、世間の心象がまた低下するかも知れない。
その方が重大ではないだろうか。
(吉野博耶)