スティーヴンタイラーに新しい恋人が発覚し、すでに2014年から交際を継続しているという。
だがその交際相手の女性、どうもスティーヴンタイラー自信がそうであるように、ふつうの女性ではなさそうだ。
男と女の交際は基本愛し合っていれば何の詮索も無用だし、この点については二人の関係は何ら問題もないようなのだが、その女性、何と現在67歳の彼よりも39歳年下の28歳だという。
彼には現在4人の子供がいて、その内の長女であるリヴタイラーは38歳。
つまり自分の長女より10歳も若い恋人となるのだ。
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スティーヴンタイラーは現在ひとまず「独身」
今のところこのことについてスティーヴンタイラーの子供たちは何のコメントも寄せてはいないのだが、ここで彼の4人の子供とその年齢をほじくっておくのも興味深い。
まずそういうわけで長女のリヴは38歳。
次女になるミアは1歳年下の37歳。
三女のチェルシー・アンナ・タラリコは27歳で交際相手の恋人とほぼ同年齢だ。
そして長男で末っ子でもあるタージ・モンロー・タラリーコは25歳。
堂々とした子だくさんの家系といえるかも知れない。
もっともスティーヴンタイラー自信はインディアンのチェロキー族の血を引いていて、国籍こそアメリカ人だが、イタリア人、ユダヤ人そしてドイツ人の血を引く。
昔からユダヤ人というのはアッチ方面のことが盛んなことで知られていて、今回も40歳ほど年下の恋人をつくっていたなどと言うのは、多分にユダヤ人の血のせいなのかも知れない。
現在は離婚して独身の状態である彼も、そんなわけでか、過去には2度も妻帯している。
その内元女優の故・シリンダ・フォクシーとは78年から87年まで、テレサ・バリックとは88年から2006年まで結婚生活を送っていた。
そして結婚こそしていないが、エリン・ブレイディとはテレサと別れた後、2011年まで5年間の交際を経て婚約していたが、2年後の2013年には破局していた。
エリンは彼よりも25歳年下だったが、このあたりから彼の若い女性を好む傾向が顕著になって来たのかも知れない。
最も彼にとってはそんな女性関係もこれまでのミュージシャン生活を見ればごく当然と言えるレベルになってしまうかも知れない。
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所属していたバンド「エアロスミス」の仲間と悶着を引き起こして、一時追い出される危険もあったし、若い頃にはステージから転落もやらかしていた。
さらには彼自身、C型肝炎や足の病気にもかかるなど、波瀾万丈を絵に描いたというか、これがロックミュージシャンだという生き方をしているのかも知れない。
彼の家族愛は言葉で表せないかも
しかしながらそんな破天荒な女性関係をやせいかつを続けながら、次々生まれてくる子供たちに対しては大変な愛情がある彼が知られている。
長女のリヴタイラーの回想によれば、かの女自身現在三人目の子供を妊娠中だが、第二子(次男)を出産の時には次女のミアとともに出産の現場に立ち会ったのが他ならない父親のスティーヴンタイラーだった。
そして無事子供が生まれると、彼がそのヘソの緒を切ったという。
その時父で、赤ん坊にとっては祖父となった彼は号泣していた。
娘の口から語られている彼の人物像だ。
ロックミュージシャンゆえに愛情がストレートに表現され、そのためなのかエリン・ブレイディと交際中は、本当は別れる寸前とか仲がよくないとか言われたりもしていた。
実際の二人の関係はどうだったかわからないが、少なくどもエリンに婚約指輪をハメさせて二人で写っているツーショット写真などでは大変仲のよい間柄を見せていた。
今回そのエリンよりも更に一回り以上現在交際中の恋人、若いアシスタントと言われている女性とのロマンスが、今後果たしてどう言う結末に行き着くのかはわからないが、女性の扱いにも慣れっこで情に厚い彼の事。
ひょっとしたら彼の“老いらくの恋”が見事結ばれる日も遠くないのかも知れない。
(喜屋武氷捺)