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職場で陰口されまくり!辞めたい気持ちばかりわいてしまう時にしっかり見据える4つのこと!

職場で陰口を言われた、という経験は多分誰でもあるのでは無いだろうか?
中にはあまりにも辛すぎて職場を辞めたい、という人もいる。

もちろん私も陰口を言われる目にあったりした。
それでも辞めたいという気持ちまでは行かなかったし、私が前の仕事を辞めたのは、他の理由でだ。

でももっと深刻なのは私の友人。
本当に辞めたいといつも言っているし、仕事の話しをすると途端に顔をしかめるくらいになってしまっている。
本当に職場での自分の陰口というのは、彼女の言葉通りなら
「目がくらむほど」
ひどいらしい。

ただ、確かに退職するのも一つの方法だし、そんな自分のメンタルを壊しかけてまで仕事に執着するのは間違っているとも思えてしまう。

私もそういうことを言ったし言われたりしたものだが、もしも本気で退職を考えるなら、次の4つのことを自分自身の中で整理しておくべきだ。

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職場で陰口をたたかれやすいのはこんな人?いつも辞めたいと思っているかも

【1】まず、悲しいことだが、陰口をたたかれやすい人、 陰口といわずとも面と向かってその本人に悪態みたいなことを言われやすいという人は、職場では確かにいるものだ。

中でも鉄板と言って良いのは、仕事ができない人。
辞めたいと思っている方たちのうちの典型だろう。

いつでもどこでもミスしたりして結局周囲の同僚に迷惑かけ通しになってしまう人だ。
当然週からはよく思われなかったり、恨みも買われたりする、

もう一つは口下手だったりして、話の輪に入りにくく、いつもひとりぼっちになりやすい人。
そういう人はおとなしめの人が多いけれど、女の同僚は本当に容赦ないものだ。
集団に入れないと、すぐにそういう陰口の餌食となる。

かわいそうなことにそういう女性は、なまじ会話が下手なために滑舌も悪いことが多い。
そのため陰口に言い返そうとしてもできなくなってしまう。

そしてもう一つのパターンは、上の二つが合わさってしまっている女性。
本当にいるところにはいるものだし、さぞかし辛いだろうと思うしかない。

もしもあなたがこういう女性だったら、 職場にとどまったままではなかなか陰口から逃れられるものではない。
こういう風に、自分がどういうタイプなのかを後々のことのためにも客観的に知っておくとよい。
ハート

冷静になること

【2】一度職場を辞めたいと思うようになると、自分の周囲が変化しない限り、同じ思いが続くことが多い。
自分のことをわかってくれる人に言ったりすると、一時的には気が晴れるけれど、辞めたい気持ちになる原因自体は残っているからだ。

そして辞めたいと思うようなレベルになってしまうと、自分でも気持ちの平衡状態がおかしくなりかけていることが多い。
端的に言えば、うつ状態。

職場が嫌で嫌でしょうがない。勤めている会社の名前を聞くだけでもううんざり。
体調も怪しくなりかけて、心療内科に行ったり仕事を休んだり、という無限ループが続いていく。

そんな中で、本当に辞めたいのならば、ぜひその気持ちにむち打って冷静に考えを巡らしていただきたいことが2つある。
職場の陰口にうんざりして辞めたいともらしている友人に、私もそれを語ったところ、他の友人や上司、あるいは心療内科の先生にも代替似たり寄ったりのことを言われていたようだ。

1.まず今職場を辞めて転職先が容易に見つかるのか?
 普通はどう考えても望み薄だが。

2.よく耳にするアドバイスとして、気にしない。
 陰口を言う人は心が貧しいから哀れんでやれ。
 まず自分の性格を明るく変えること。

だが、特に「2.」の方はあらかたの人は「絶対無理!」と
叫ぶだろう。
そんなイエスキリストみたいに心が寛大なわけでもないし、
気にしないではいられないからだ。

そして、性格を変えろと言われてもそう易々変えられるもの
ではない。
言うのは簡単だけれど、私だったら絶対に無理、と拒否する。

そして順番は前後するけれど、「1.」。
これは確かに大きなブレーキだ。
とりわけ陰口をたたかれるのが嫌で辞めたいと真剣に思っている女性は、上でお伝えしたように、大抵仕事が苦手な人になるだろう。

だからいったん辞めたら天職のハードルは余計に高いはずだ。
次の職場が簡単に見つかるかどうか本当に難しいのではないだろうか?
気持ちは本当に痛いほどわかるけれど、ぜひ上の点だけは気を取り直して冷静に考えていただきたい。 

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本当にその職場を辞めたいのか?誠実に自問自答を!

【3】ただ、今の職場についたのは、自分がその仕事内容に適性がある、と判断したためのはず。

その仕事自体に愛着がある、自分の天職みたいなものだと感じている場合もあったりしただろう。
もしもそういう仕事だったとしたら、果たして辞めたい気持ちの勢いのままに退職すべきかどうか?

もしかしたら努力次第で仕事も上手にこなせるようになるかもしれないし、そうでなくとも自分の何かを努力して改善する中で、そういう職場の風当たりが変化してくるかもしれない。

もちろん、別に“腰掛け程度”とか、元々仕事の内容を十分わかっていなかった、みたいな場合には話は別になる。
けれど、もしも辞めた後に同じ方向の職種を希望するとすれば、今の仕事の中に学ぶべきものも多いかもしれない。

努力して仕事力をブラッシュアップ

【4】この点で、もしもあなたが職場で同僚や先輩上司などから陰口をたたかれてしまっているならば、仕事のミスを減らそうとしてみたり、段取りや顧客との応対をもっとスマートにできるように努力してみること。

辞めたいという気持ちの中には、陰口だけではなく、なかなか仕事が覚えられない、ミスばかりして、自分に合わないのかもしれない、という自分自身に対する失望や疑問も渦巻いているはずだ。
ドア
その気持ちのうちから多少ともマイナスの原因を取り除く努力をしてみる。
それが仕事力のブラッシュアップ。
もしも今の仕事が本音として自分に向いている、というのならばそういうがんばりは実行してみて損はないはずだ、

自分の未来を見つめて判断

どうしても仕事が不慣れだったり、思い通りにできない場合はミスも多く、いろいろと言われてしまうことが多いものだ。

あなたはそういうタイプの女性だろうか?

そんなときには、今の仕事がたとえ自分のしたい仕事でなかったとしても、今すぐ職場を辞めても行く当てがないような場合、少しでも経験値を求めて
「努力すべきところはしてみよう」
と考えても間違ってはいないはずだ。

後は本当に今のあなたの心の状況次第。
無理はかえって禁物だ。
どうかご自身の未来のために、良い道を見い出していただけるようお祈りしたい。

(増渕夕子)

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