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脳動脈瘤の原因はストレスか 川村ひかるもかかったし人事ではないかも

タレントの川村ひかるさんが婚約発表したが、と同時に脳動脈瘤にかかっていると告白。
以来、私と同じ年齢の女性たちも同じ病気になるのでは、とかなり心配げだ。

その原因がストレスなのか、と私も含めてかなり多くが心配しているのだが果たして本当のところはどうなのか。

病状が進めばくも膜下出血にもなるというこの病気、私はまだそんな診断をされたことはないが、ゆくゆくどうなるかわからないし、川村ひかるさんと似たり寄ったりの年齢でもあるので不安の最中だ。

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医学的に正確な表現だと私たち一般の人間にとって難しいので、おおざっぱに言ってみれば、脳動脈瘤とは脳の中を走る動脈にこぶ(瘤)が出来ると言う病気。

その原因は実のところはっきりしていないという。
高血圧とか、遺伝とか先天的名要因とかいろいろ言われている。
他の女性達が心配するストレスによるものは直接の原因ではないという。

ストレスは確かに病気を悪化させるかも知れないが、他にも飲酒や喫煙なども同じように間接的に作用するようだ。
こうなるとややこしい。

だから、

何をどう防げばよいというのか?

これが一番気になるところだ。

実際のところ、原因不明に近い様だから予防の方法も分かりづらいのだが、ただはっきりしていることはこの脳動脈瘤を放っておくと進行してくも膜下出血にも至る。

これが大変で、私の知人で60代の女性がある日突然くも膜下出血にかかり、亡くなってしまった。
脳の動脈に知らない間に出来ていた動脈瘤が突然破裂してしまったらしい。

くも膜下出血は命が助かる場合もあるが、この様に突然死に至る場合も多い。

実際私もこの女性の訃報が突然入ったときは驚いた。
普段から非常に活発で気っ風のよかったお母さんで、健康を絵に描いたように元気な様子でしかお目にかかったことが無い。
占い師に手相を見てもらったら、90歳まで長生きできると言われた、とウキウキ語っていたのを覚えている。

それでもあっという間に亡くなってしまった。
娘さんと電話で話すと、本当に突然だったらしい。

この様な恐ろしい病気の前兆が川村ひかるさんが告白した脳動脈瘤で、年齢的に見れば川村さんと同じ30代の女性達にもかなりの“脅し”といえるだろう。

だったら、脳動脈瘤を予防する方法はあるのだろうか?

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原因はそんなふうに諸説あったり不明だったりするので、実際のところ予防といっても何ともとらえどころがない。

だが、この病気の“発展形”と言えるくも膜下出血に対しては予防として、MRIなどで早期に発見するという方法があるようだ。

それで瘤(こぶ)が見つかったら早めに手術で除く、ということになる。

MRI

ただ、思うのだが手術が必要なほどに重大な脳動脈瘤というのは30代の女性にはあまり多く見られないのではないだろうか?

あくまでも医学は素人なので医療関係者のアドバイスに従うしかないのだが、川村ひかるさんも今のところ脳内に出来ている動脈瘤は小さいと語っていて、病気の症状も今のところ無いので手術は考えていないようだ。

だから素人の立場で言い切れるわけではないが、ひとまず私たちの年齢にとっては差し迫った危険は無いのかも知れない。

あまり悩みすぎてもよくないし、悩みすぎればそれこそストレスにもなりかねない。
どこで不安と安心を線引きすればよいのか、一つ考えるのは信頼できる病院や医者に一度診察してもらうことがベストだろう。

一般の会社員などがMRI受診となると大体数千円~1万円はかかる。
受診を宣伝するつもりはないが、安心という気持ちが手に入ると考えればリーズナブルな料金かも知れない。

(一ノ瀬絵水)

 

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