厄年って言うのは当たる!
としかいいようがないかも知れない。
ベッキーがイッテQ で中国人占い師にボロボロにいわれていた。
その彼女にとって、実は今年2016年が厄年だという。
彼女の一連のスキャンダルもそうだが、私も厄年には大過に見舞われている。
ガチに結婚間近と思っていた相手に振られたのだ。
そんなバカな!と、しばらくは涙、涙で過ごしていた苦い経験がある。
涙の味は苦いのだ本当に。笑
ベッキーは正月に厄落としのお参りに行くべきだった?科学的根拠は無いが不安も
大まかに厄年について説明しておくと、人間がある年齢になると災禍を被りやすなるといわれている。
これが厄年で男性は25、41、60歳、女性は19,33,37歳となる。
そして更にこの前の歳を前厄、後の歳を後厄、といい、上の年齢を厄年の中心、つまり本厄という。
ベッキーは残念なことに今年が本厄だったのだ。
1984年の3月生まれの彼女はどんピシャの33歳。
もちろん彼女のスキャンダルを全て厄年のせいにすることなど出来ないし、ましてこうした年齢と運勢の関係には科学的根拠がないといわれている。
ただしスピリチュアルカウンセラーの江原啓之氏にいわせると、
「厄年というのは、お肌の曲がり角と一緒。人間は周期的にガタが来やすいので、健康面を注意しなさいということ」
となる。
もちろんガタが来る年齢が厄年に相当することになるので、特にこうした年齢になったら健康面に注意を払ったり、メンタルな部分をケアする努力をしたりすると良い、ということになるようだ。
ベッキーも、山谷氏の長崎の実家にお忍び旅行した時に厄除けのお参りしたら良かったかも知れない。
と思ったら、それ以前から不倫の関係だった。
つまり前年の前厄まで彼女はどんピシャじゃないだろうか?
厄年になったらどうすればよいのか
ちなみに厄落としのお参りにはその年、正月元旦から節分の間にかけて神社仏閣に参拝すると良いとされている。
厄年の歳の計算も数え年(生まれた歳を1歳として正月が来る度1歳増やす方法)など、諸説あるようだ。
だが江原氏の考え方をヒントとすると、
そうした年齢くらいになったら体や心、周囲との関係に特に気を付けるようにすべき
と言うことになると思うから、大体そうした年齢になったら注意すべきだろう。
私もベッキーではないが、よく考えたら振られる兆候は厄年の前からあったといえばあったのだ。
デートしていても彼氏の態度が何となく変で、夜に誘われてもゆっくりせずにちゃっちゃと帰って行かれてしまったことを思い出す。
後で聞いたのだが、彼にはすでに他に別な女性がいたらしい。
思い出すと悔しいので思い出したくないのだが。笑
だがこんなふうに考えていくと、やっぱり前厄、後厄を含めて厄年は自分の気持ちをスッキリさせるためにも神社仏閣に厄落としの参拝をするようにしたらよいだろう。
イッテQの占いは信じて良いのか
ベッキーがイッテQの新春ツアーで中国人の占い師に今年の運勢を占ってみたところ、今年はよい年ではないとか、彼女自身がいろいろ疲れているとか意味深なコメントがある。
テレビだし、こうしたバラエティ番組は仕込みもたくさんあるだろう。
だから決して全てを信じることは出来ない。
だが、厄年の問題と重なって興味深かった。
元々日本の占星術は中国から古い時代に渡来したのが起源かも知れないし、そのせいもあって共通する部分も多いのではないだろうか。
厄年を迎えて渦中に放り込まれているベッキー。
同情の声もあるが少なくとも私の友人で、主婦になっている女性たちからは相当冷ややかに見られている。
スキャンダルをすっぱ抜いた週刊文春もまだ隠し球があるともいわれていて、次号で更に大きなスクープがあるともささやかれているほどだし、これからが本格的な厄年の「始まり」なのかも知れない。
(一ノ瀬絵美)