ベッキーがエライ騒ぎの渦中にはまっている。
アラサーの彼女に降って湧いたような熱愛疑惑。
そこまではまだよかった。
だが相手の人気バンド「ゲスの極み乙女」ボーカルの川谷絵音氏は妻帯者で、しかも去年7月に結婚したばかり。
そこへ降って湧いたような第3者が知り得ない2人のLINEのやり取りが、IDをすんなりスルーして流出し、不倫交際だと発覚。
その全貌がわかってしまった。
今のところ、リークしたのは川谷氏の嫁にちがいない、それ以外あり得ない、という声が大勢だ。
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ベッキーも交際当初、彼本人からは独身だと言われていたものの、ちょっと後になって妻帯者だと告白されたらしい。
たぶん彼女が夢中になって来た頃を見計らって、頃は良し!とばかり川谷氏は“真相”を告白したんだろう。
卑怯と言えばいえるかも知れないが、悲しいことに自分に不利な事実を後回しにするのは恋愛で良くあるハナシだ。
ただそれにしても、隠していたことがあまりに大きすぎる川谷氏だ。
ベッキーはモニタリング降板も
すでにベッキーも謝罪会見を開き、川谷氏もコメントを発表して2人の関係は「親しい友人」同士だと言うことをアピールしている。
謝罪会見のベッキーが涙して報告した姿は痛々しいとも思ったが、すでにLINEのやり取りは全貌が週刊文春にも知られていて、それがきっかけで正月の熱愛旅行がバレていたというわけだ。
そしてすでにその時点で彼女は川谷氏から自分が妻帯者だと知らされていたし(実際に彼女が知らされたのは昨年11月下旬)、旅行した長崎で彼の実家に立ち寄り、両親に紹介されていたというから、すでに嫁との離婚は秒読みで、離婚したら彼女と再婚することは両親も承知済みだった。
そしてベッキー本人もそこまでわかって交際を続けていた。
そう考えるのがふつうだろう。
だから彼女の謝罪会見、いわば“形作り”と言われてもしょうがない。
アラサーであってもスキャンダルと無縁な清純派で通していた彼女、嫁があるとわかっていながら妻帯者と不倫交際していた、その彼女を起用しているCMスポンサーやTV局は今頃色めき立っていることだろう。
TBSのモニタリングなど、彼女がいなかったら出来ないような番組だが、著しく世間の信頼を失った彼女、もしかしたら降板もあるかも知れない。
今となっては手遅れだが、このバンド歌手から自分には嫁がいる、といわれた時点で身を引くべきだったのではないか?
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LINEを流出させたのは川谷氏の嫁しかいないとも
その彼女と人気バンド歌手・川谷氏との熱愛LINEのやり取りを流出させたのは他でも無い、彼の嫁だという声が多く上がっている。
LINE独特の機能として、送信先に内容や画像がアップされることがある。
この場合第3者に盗み見されるのを避けるため、ふつうはパスワードをかけておくものだが、そうでないと全ての会話記録が知られてしまうのだ。
そうなるとパスワード無しにした携帯を見ることが出来る筆頭として、やはり川谷氏の嫁が浮上する。
彼女もおそらくベッキーとの熱愛不倫はうすうす勘づいていただろうし、それが原因かどうかわからないが、半年前に結婚したばかりだというのにベッキーとつきあい始めてしまっている。
嫁にとっては面白くないことばかりだったろう。
LINEは離婚裁判で強力な証拠となる可能性が
あくまでも嫁の画策とは決めつけられないが、一方でこのバンド歌手と熱愛のやり取りが、週刊文春にリークしていたのは何か意味ありげだ。
週刊新潮と並んで週刊文春は、思想的な偏りを極力避け、独立独歩で事実を報道する姿勢を見せることで良く知られているカタギなメディアだ。
その文春がスクープした情報だとすれば、記事内容に相当強力な社会的信頼性が寄せられるし、もちろん信憑性の強さも他のメディアよりは大きいと評価されることになる。
今後川谷氏が離婚で裁判などと言う時には、LINEのやり取りは強力な証拠となるし、もしも嫁による画策だったとすれば、彼女にとってこれ以上のアイテムはないだろう。
いずれにしても、ここまでバレてしまったら川谷氏の離婚はもう避けられないのかも知れない。
それはそれで自業自得だという声も上がっているが、だがベッキーの行為も大人目線で考える限り、ある意味それ以上に見過ごせないかも知れないし、事実川谷氏以上に批判が集中している。
憔悴と困惑でやつれ、怯えて涙をたたえながら謝罪会見に臨んだ彼女。
彼女の言う「友人の関係」とはどんな関係だろうか?
男女連れだって旅行に行く。
相手の両親に引き合わされる。
その相手には離婚調停中の嫁もいる。
そして嫁がいることも長らく世間に隠していた。
これが彼女の言う「友人の関係」なのか?
個人的な意見として、世間そして自分の気持ちを落ち着けるためにしばらくTVを休んだ方がよいかも知れない。
(吉野博耶)