女優の新山千春さんが某パラエティー番組の中で過去の苦労話をバクロしていた。
テレビ収録前、たまたま曲のエレベーターの中で一緒になったある女優にアイサツした時、新山さんが下を向いて彼女にアイサツしたとのこと。
それを失礼だと激怒した女優がすごい剣幕で新山さんを怒鳴って叱ったのだとか。
新山さん、大泣きしてしまったと告白。
その女優にしてみれば、自分の旦那が以前新山さんと連絡先を交換したことがあった言うことで、要するに嫉妬心からもともとカンカンになっていたというハナシ。
ですがよくよく考えてみれば、新山さんも相手に下を向いてアイサツするって言うのも失礼だし、いただけないんじゃないかと。
もちろん怒鳴る方も大人げないとは思うんですけど。
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新山千春さんのコメントでは、以前整体師を捜していたことからたまたまその女優の旦那さんから整体師をしょうかしてあげる、と声を掛けられ、連絡先を交換したことがあったとか。
このことが嫁で女優の彼女にも耳に入っていて、それ以来心中穏やかではなかっただっらしい。
大人げないと言えば大人げないかも。
ただ、彼女が新山さんにどやしつけて泣かした理由もわからないではない。
そもそもアイサツで相手の顔を見ず、うつむいたまま声を掛けるのは確かにNG。
これがオフィスや会社外部の関係者とのやり取りであればもっと激しい悶着に発展する。
もちろん女優を直視してアイサツしなかった新山千春さんにも理由があって、その時は相手の彼女、化粧を落としてすっぴんの状態だったとのこと。
すっぴんの女性の顔をまじまじ見つめてアイサツするというのはこれもまた同じ女優の新山さんにとって考えてしまったようだ。
結果として顔を見ずにアイサツしたことをとがめられて叱られてしまったわけだが、じゃあどうすれば良かったのか?
と問いかけらればこれもまたなかなか答えが出にくいかも知れません。
泣かした女優が悪いのか、下を向いてアイサツした新山さんが悪いのか?
ですがこういうことって、オフィスでもよくあることではないでしょうか?
折り合いの悪い上司や同僚、あるいは部下に対しても、けっこう私たちはこういう動作を何気なしに取っている事も多いように思います。
住めば都で、会社の中で仕事や人間関係も慣れてくるとこんな事も自己防衛じゃないけど自然に身についてくるかも知れませんが、とかく当節は自己を通そうという方々も多いかも知れません。
それはそれで良くも悪くもとれると思うんですが。
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一番怖いのは、やっぱりこうした人間関係のもつれを抱えてくよくよ悩んじゃうこと。
ヘタするとウツになりますしね。
そこでまず考えられる一番のクスリはまず友人知人に相談することです。
それもなるたけ利害や境遇関係が一致する相手に相談すること。
新山千春さんは、当自己の女優にどやしつけられて泣いたとのことですが、大泣きもストレス解消のうちかも知れません。
しかしながら、もっと良いと思われる方法は、新山さんにとっては後知恵ですが、やっぱり下を向かずに目と目を併せてアイサツすべきだったかも。
その女優が嫉妬していたというのはあくまでも今のところ風聞で、じっさい新山さんと彼女の旦那さんとは同だったかわかりません。
新山さん自身、下を向いてアイサツした理由は、相手の女優がすっぴんのままだったので、そんな女性の顔を直視するのは失礼だと考えたから、といいいます。
どんな理由を付けたにせよ、実社会でそんなアイサツをすればワキを突かれることは目に見えること。
まずは自分がとがめ立てされる行為を慎むべきだったと思います。
そしてついでに付け加えれば、その時自ら進んで彼女に
「ご主人から整体師をご紹介してくれると温かい言葉を頂き、有り難うございます」
「連作先を交換させて頂きましたが、軽はずみで大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません」
などといえばよかったんじゃないかな、とも。
要するに、先手を打つ、というわけです。
もちろんとっさのことなのでそこまでは言えないのかも知れないし、新山さんにしてみても何で今頃こんなハナシをバラエティで語るのか、腑に落ちないというのが大方の見方のようだし。
そしてもしも女優から、男と女の関係についての有無をたたみ込まれるよう問いただされてしまったとしたら、今後連絡を取り合わないことを彼女に約束し、その通りに行動すること。
この辺は心臓の強さ、度胸によりますね。
ここまで言えないのであれば、後日旦那さんの方へ事情を話して連絡を一切お断りして謝るというのも一つの方法だろうと思いますが。
ただ、真実どうなのかは何とも言えないような。
新山さんも色々叩かれているので、こうして女優に泣かされたエピソードをバクロして、特に男性の同上を集めようとしているのかも知れません。
とにかくは、
“アイサツは、相手の目を見て正面から”
が人間関係の基本と覚えておきたいですね。
(一ノ瀬絵水)