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モンスター婚活女子と呼ばれたくない!上手に男性を見つけるにはどうすればよいのか

婚活は今やブームだ。
だがそれとともに増えつつあるモンスター婚活女子。

実際に婚活パーティーに参加してみたり友人たちから話を聞いてみたりすると、確かに異常な行動をしている女性は少なくない。

相手探しに夢中になるのは同情できるけど、あそこまでやってしまったら男性はどんなに世間知らずでもドン引きするんじゃないだろうか?
そんな女性を見かける事が多い。
同性ながら彼女らが心配になるほどスゴイのだ。

でも決して人事ではない。
私もいつか結婚に切羽詰まってしまったら、ああした行動をとるようになるのかもしれない。
そう考えるとやっぱり不安だ。
じゃあ、一体どうしたらよいか?

友人の中には婚活に成功して子供もいる女性が何人かいる。
そんな彼女らの体験談を交えて、考えてみた。

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出会いの少ない社会でますます晩婚化が進み、それに群がるようにして増えている婚活市場。

私の友人で、結婚できた婚活女性はもちろん今で言うモンスター婚活女子ではなかった。

彼女たちの目からすれば、それなりに誠実な態度でパーティーに臨んだりしていたという。
もちろん独身時代、日ごとに年齢が重なっていくことに危機感を感じてパーティーに参加したそうだ。
この点は私のような、ひとまず一般的な30代、もしくは20代、40代の婚活女性と変わらないかも知れない。

モンスター婚活女子が痛いと言われるのは、婚活に参加した相手の男性をまるで流れ作業の“品質チェック”のようにして次々にバサバサ切り捨てる、という行動があるようだ。

私の目撃した彼女は、まさしくそんな感じに映った。
めまぐるしく複数の男性に
「年収は?」
「職業は?」
「家族は?」
というふうに、同じ質問をしまくっていた。

オートメーションみたいで、ある意味そのテキパキさ加減はすがすがしかったが、彼女の外見を見ると、年齢は私と同じ30~35歳くらい。
私とさほど変わらない。
で、体形は良く言えばぽっちゃり型(悪く言うのはご想像におまかせ)で、口調にトゲトゲ感はあまりなかったがものすごい滑舌だった。

岡目八目という言い回しがあるが、同性の目から見ても、彼女がどういう女性なのかうすうすわかる。

“お局”だ。
ハズレたらごめんなさいなのだが。

madam

私もOLで管理職をしていた時代、上役から言われて痛い思いをしたのだが、自分が人からどう見られているか、もしも彼女がOLならば、そこそこのマネジメントポジションかも知れない。

だが職場で自分が仕事をする効率を、そのままこうした婚活パーティーに持ち込んでしまっているのではないだろうか。
横で見ていてそんな感じがする。

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要するに仕事上の習慣として、自分が人からどう思われているか、自分がどうしゃべったらどう響くのか?
彼女の中ではおそらく何かのマニュアルが出来上がっているかも知れないし、たぶん部下の男女をそれに沿って動かしていたのかも知れない。

それをこうした男性を選ぶ席で発揮したというわけだ。

そしてもしかすると今だその年で実家暮らし。
彼女と子供の頃から以心伝心で考えが伝わる両親としか、基本的に意思の疎通ができなくなっているのかも知れない。

両親も彼女の嫌うことは仕掛けない、やらせようとしない。
そんな生活をずっと続けている。

それが結婚している友人に私が説明したところ、彼女たちがこの女性に与えた評価だった。

だが失礼かも知れないが彼女をモンスター婚活女子と呼ぶことになると、実のところ私自身にももしかしたらそんな片鱗があるのかも知れない。
そう思ってやっぱり心配になってしまう。

特に結婚した友人から
「貴方気を付けなさいよ~」
とからかわれてしまうと、表面上は愛想笑いを繕っても内心は気が気ではないのだ。

で、彼女たちがどうやって婚活を成功したのか?
これは結局のところ、モンスター化することを避けることができた、といって言えないことはないと思う。

marriage hunting

彼女たちの主張をごくごく凝縮して言ってみると、

自分の取った行為とか言葉が、相手にどう言う風に取られるのか?それをわかるように努力すること。もしもそれがムリ、できないならば、男性から声を掛けられるのを待つしかない

男性にしてみれば、しとやかで大人しい女性を選ぶだろうし、しゃべる言葉から相手との相性をすぐ考えようとする。
積極的になるのも大切だが、やり過ぎれば痛いのだ。

友人の経験が絶対正しいとは言えないけど、確かに一理あると思う。
自戒を込めて、私も友人のアドバイスに納得して聞き入っていた。

(一ノ瀬絵美)

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