Woomedia

嫉妬深いのを直したい!友達ですらエジキにしかねないのを防ぐ4つの道!

貴女は嫉妬深い方だろうか?

嫉妬深い性格というのは意外と自覚しているものだ。
それだけに直したいと思う気持ちも強い。
そんな嫉妬深い自分がイヤになってしまうのだ。

交際相手の男性はもちろんだが、嫉妬深い人の場合、友達の女性にすら感じることだって多い。

だが、直したいと言う気持ちも一層強くなる。
でないと恋愛どころか友達との関係ですら上手く行かず、独りぼっちになってしまうからだ。

友達ですら嫉妬のエジキにしてしまう様な自分。
どうにかして直せるものなら直したいと願う方へ、少し語りかけてみたい。

【スポンサードリンク】

【1】自分に自信を持つ

なぜそんなに自分で自覚するほどに嫉妬深いのか?
はっきり言えば、自分に自信が無いからだ。
だから嫉妬深いのを直したいなら、まずは自分に自信を持つこと。

それも
「自分は決して人に劣るワケではない」
と言う自信だ。
確かにそういう自信、持つためにはある程度のプロセスが必要だろうけれど、直したいと心底願うのならやってみるべきだ。

例えば習いごとをしたり、仕事に打ち込んだりして嫉妬深いエネルギーを良いものに“昇華”させてしまうこと。

もしも友達が同じ方面で活躍しているなら、ライバルにでもなる努力をしてみるのも良い。
そうすれば嫉妬深い気持ちを直したいと言う努力が最も建設的な結果に生まれ変わってくる。

こうした努力は多くの有名スポーツ選手や著名人がたどってきた道ではないだろうか?
嫉妬
結局そういう人自身、自分が空っぽの人間だと思っている。
もしくは人よりも価値のない人間だと思ったりしている。
これが絶対に根底にある。

何も秀でるものがない、だから魅力も無い。
そのため人を自分の元につなぎ止めておけない。
そういう不安が絶えずあるから、どうしても付き合っている彼氏や友達の一挙一動が気になって仕方が無いのだ。

そして、彼氏がちょっと他の女の友達と親しくなってみたり、友達が少しでも自分を邪険にするような仕草をしてみたりされると途端に青ざめる。

だが、自分が逆に嫉妬を覚えるような友達だって同じ人間だ。
長所も短所もある。
何も自分と変わることなんて無いはずなのだ。

【2】暇を与えない

友達にしろ彼氏にしろ、嫉妬深い人にとってはその相手の人が好きだからどうしても注目が行く。

その中で、自分の目から見て思わせぶりな他の人への態度が気になって、それが無制限に自分の中で増幅していく。
普通の人ならそんなに気にすべきことでも無いはずなのに、なぜこんなに気になるのか、などと直したいと言う気持ちと一緒に自問自答も起こってくる人も多い。

ある説では、嫉妬深い性格になった原因は、子供の頃などに怖ろしいほど孤独を体験したりいじめに遭った経験が元になっているとも言う。
けれど、もしもこれを直したいと思っても、そんな子供の頃の体験などなかなか覆るわけでもない。
それこそ精神科のカウンセリングなどが必要だろうし、それはそれで一つの方法に据えておくことだ。

でも、そういう過去は誰だって多少は持っているものだし、あまり深刻に考えても良くない。

それよりもむしろ今現在の自分の有り様に目を向けることではないだろうか?

ある特定の友達を対象にして妬深いのを直したいというのなら、他に別な友達を作ったり人間関係を増やしたりする。

また、仕事以外でも上記の様な習い事などを始めて、自分の得意なものを伸ばしていったり、取り柄を増やしていく。
そういう風にして、自分の活動範囲広げたり深めていったりすれば良い。

自分に価値がないと思ったらその価値をつくる努力をすれば良いのだし、そのために費やす時間を増やすこと。

自分の生活が多忙になっていく中で、好きなことを増やしているわけだから、毎日の生活自体の見方も変わってくる。
その中で自然に嫉妬深い自分自身を忘れることができるのだ。

【スポンサードリンク】

【3】環境を変える

そして、できるなら自分の生活環境を変えてみるのもよい。

嫉妬のエジキになってしまう友達と毎日のように顔を合わせているような環境だと、どうしても気になるはずだ。

だから彼氏の場合は無理かも知れないけれど、友達の場合、お互いの距離を取ってしまうことはできないことではない。

しばらくの間でも少し離れて友達と自分自身を見つめ直すのも良いだろう。

また、本気で直したいと考えるなら、他にも次のような方法が考えられるだろう。

・ちょっと一人旅に出かけてみる
・友達と異なる日常生活を送るようにし、なるだけ顔を合わせたり連絡を取らないようにする
・転居する

このうち一番現実的にやりやすいのは一人旅になるだろう。
一人旅
最近は女の一人旅も流行っているし、旅先で同じような一人旅をしている女性と出会って仲良くなることも多いものだ。

【4】時間に委ねる

もう一つは究極になるけれど、嫉妬深いとか、それを直したいというのは気持ちの問題になる。

気持ちの有り様は時間の経過やそれに伴う環境の変化によって徐々に変化したりするものだ。
もちろん弱くなったりもするけれど、強くなったりもする。

特に嫉妬深いとか、恋愛の情熱などは感情が関わるので冷めることが多いのだ。
言い方を変えればマンネリ化することが多い。

でも、それ以上に自分の心の中で
「あ、こういう風に楽になれるものなんだ」
と、悟りのような気づきが生まれることだって多い。

そのような「時間の経過に伴う心境の変化」を悠然と待つ。
これも一つの良い方法になる。

でもこれは、ある意味嫉妬深い人には向いていない方法かも知れない。
嫉妬深い気持ちは、不安と背中合わせのものだ。
焦りもするし、友達への無理な願望も絶えずわいてくるからだ。

だが、そういう嫉妬深い自分自身の心と最も正直に向き合う方法と言えるかも知れない。
それこそ忍耐もいる。
一番キツい思いを経験するはずだからだ。

最後になるけれど、嫉妬深い自分を直したいなら、自分自身を価値ある人間になるよう努力すること。
自分を大切にすることだ。

ここまで語ってきた4つの方法、そういう意味がすべて入っていると信じている。
ぜひ今悩んでいる方の参考にしていただければと思う。

(増渕夕子)

【スポンサードリンク】

女も30を過ぎて独身だと周囲の目線がつらい。

ついつい焦ってしまうけれども、

30代女性だからこそ世の中を楽しんでいける!

そんなおトクな気分をめざすウェブマガジンです。

Return Top