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今井絵理子の息子がやっぱりかわいそう?「ママは再婚して幸せになって」と言っていた!

参議院議員の今井絵理子氏(33)妻子持ちの神戸市議・橋本健氏(37)と不倫疑惑に陥っている。
今井絵理子氏は重度の障害を持つ一人息子がいるけれど、今そういう母親のせいで彼にもつらい思いをさせてかわいそうと思っている人は多いに違いない。

だが息子の礼夢(らいむ)君はそういう母、今井絵理子さんが2016年7月の参院選で勝利したことを喜びながらも、健気にも彼女の再婚を願っていると語っていたことがあった。

そういう息子を尻目に妻子ある人との不倫疑惑。
母親の幸せをそこまで願ってくれていた礼夢くんが確かにかわいそうではないだろうか?

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今井絵理子にかわいそうな息子が投げかけた再婚へのエール

ただ、息子の礼夢君が母親の今井絵理子参議院議員に対して再婚をすすめていたのは、今回騒動になっている橋本健・神戸市議とではない。

今井絵理子議員は橋本市議と付き合い始める前、同じ中学校出身の男性と半同棲の関係になっており、“事実婚”の状態だったことが分かっている。
その男性とも当然息子も会っていただろうし、おそらく彼からよく面倒を見てもらっていたのではないだろうか。

その上で、子供心ながら実の父、つまり前夫のSHOGOさん(175Rイナゴライダー)と離婚後、女手一つで障害を持つ自分のために苦労している母親をかわいそうだと思っていたにちがいない。

母・今井絵理子議員とその男性との関係を観察しながら、当時11歳の息子・礼夢君が
「ママは幸せになって欲しい。再婚してくれたらうれしい」
と語りかけていたと報じられたことがあった。

だが、今回の橋本市議とのことについて語っていたわけではないだろうし、不倫疑惑が間違いないのなら、こういう健気な息子の思いやりは何だったのだろうか?
かわいそうというしかない。
母と子

自分の父とのいきさつについても薄々知っている可能性も

今井絵理子議員が息子・礼夢君の父親つまり前夫のSHOGOさんと別れたのは結婚3年後の2007年になる。

その前にも意見の行き違いから折り合いが悪くなり、別居状態になっていたと言うが、実のところ真相は別居当時から付き合い始めていたグラビアアイドルの女性と交際を始めていた。

この父親の浮気を知っているのかどうかは分からないが、いずれにしても自分と母親を置いて父親が出て行ってしまったという事実は分かっているにちがいない。
そしてその後、父親が他の女性と再婚している事も薄々知っていることだろう。

結局自分の実の父にも捨てられてしまった母・今井絵理子議員を思えばこそ、子供ながらにかわいそうだと感じて再婚を促していたにちがいない。

ただ、礼夢君もおそらく知らされていないことだろうと思うけれど、その半同棲の男性はいわゆる「スネにキズ持つ」人間だった。
彼女の中学時代の同級生だというその男性、自分の店の経営を巡って複数の問題が発覚したとも伝えられている。

はたしてそういう男性と再婚して家庭を営んだとしたらどういうことになっていただろうか?
想像してしまうけれど、礼夢君はよけいにかわいそうな目に遭うことになったのではないだろうか?

決して橋本健神戸市議との不倫を肯定するわけではないけれど、今井絵理子議員も自分自身の事だけでなく、子供にとってどんな男性と再婚すべきか。
それを念頭に入れておくべきだったのではないだろうか?

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今後の再起と努力次第?自身中学にも十分通えなかったハンデも

現在、今井絵理子議員は息子と一緒に暮らしておらず、国会の近くのマンションに一人で住んでいる。
やはり政治家として多忙なためか、礼夢君は国分寺に住む両親の家に預けているようだ。

今井絵理子議員が果たして今後、橋本市議との不倫騒動をどう収束させていくことが出来るのか、なんとも言いがたい。
それ以前に間に挟まれてかわいそうな思いをしている息子・礼夢君の事も気がかりになるだろう。

それ以前の事として、今井絵理子議員は障害児の息子を持つかわいそうな母と子、と言うイメージによって同情を呼んだことで参議院議員に当選したとも言われている。

そうなのかも知れないが、果たして聡明な采配を取るべき国会議員としての資質はどうなのか?
今のところ疑問かも知れない。

もともと今井絵理子議員は沖縄出身の人気アイドルグループ「SPEED」の出身で、ティーン時代というより12歳の頃芸能界生活を送っていた。

だから中学校、高校時代と十分に学校に通うことは難しかったにちがいない。
その彼女が今になって政治の勉強をする、と言うこととなっている。

逆に言うと、言い過ぎかも知れないが他の議員と比較しても政治や社会問題などはサッパリ分からない、という状態な可能性がある。

何しろ沖縄出身でありながら、12歳の頃に上京してしまったために自分の足元・故郷の沖縄の基地問題などは全く知らなかったようだ。
これが明らかになったのは参院選の時、池上彰氏との対談の中で語ったこととして知られている。

「これから勉強します」
と語る今井絵理子参議院議員に池上彰氏も驚いていたようだった。

実は私も素直に驚いた。
私も同じ沖縄出身だが、その自分の目から見ても、果たしてこう言い切る人が国政に参加というのはどうなのだろうか?

期待にこたえて任期満了までがんばるしかない

息子の礼夢君はそういう母親と世間の批判に挟まれた格好になっていたようだ。
かわいそうというしかないだろう。

そして、果たしてそんな息子のために本当に努力しているのだろうか?
子供
現在自分が不倫騒動で足元をすくわれかけているわけだけれど、彼はそんな母親に幸せになることを願って再婚まですすめてくれていた。

そんな息子がかわいそうだと思うならば、自身で語っていたとおり、優れた国会議員として任期6年を勤め上げるしかないだろう。
国民の期待にこたえるためにもぜひ身の処し方をしっかりさせて活躍していただきたい。

喜屋武氷捺

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