Woomedia

温活のススメ!効果がでるのはどのくらい後なのか、気がかりでもメリットたっぷり!

絶対に温活はやるべきだ。
健康と美容、合わせて考えてもその効果は素晴らしい。

でもはっきり温活の効果がでるのは、きちんと最低限継続する期間をもつ必要がある。
でも本当に、温活をやったらやった分だけちゃんと見返りがある。

そして今後ずっと生活する上で、絶えず心がけていくべきだ。
効果がでるのは楽しいけれど、それだけで終わる話ではない。

ずいぶん意気込んで語ってしまったが、経験者の一人として、その素晴らしい効果とやり方、お伝えしてみよう。

【スポンサードリンク】

温活で効果がでるのは最低でも1ヶ月!でもやめてしまったら元の木阿弥に

温活、つまり毎日の生活の中で体を温める努力はよくダイエットの “最終手段”みたいにして伝えられることが多い。
確かにダイエット効果がでるのはまちがいないのだ。

でも最初にはっきり言っておきたいが、その効果は単にダイエットだけでは無い。
というか、ダイエット自体が本来的に健康生活を目指すものであり、美容に限った目的ではないのだ。

つまり温活で効果がでるのは美容も含めた全身的な健康状態を取り戻そうというもの。

やり方は至って簡単なのだが、でもそういう究極の目的にまで見据えている。
そのため、1日とか数日ですぐにその効果が出るわけではない。
やっぱり最低でも1ヶ月。
出来れば2ヶ月くらいの継続は我慢する必要がある。

そして温活をするからこそ健康状態でいられるという部分もあるため、それをやめてしまったら元の木阿弥。
また太ったりリバウンドの憂き目に遭ってしまう。

こうしたことは始めるに当たって、一番大切な理解の中に入る。
だからまず、温活は生涯にわたって続けていくべきもの。
ぜひこの冷厳な事実を押さえていただきい。

体重計
温活すれば血行・代謝も改善して痩せる!

なぜダイエットや健康維持に温活が必要か?低体温で引き起こす様々な健康・ダイエットトラブル!

ところでなぜこういう温活が大切になるかと言えば、人間の健康状態は適度な高さの体温でこそ最高の状態でいられるためだ。

ところが最近の傾向、特に日本人の傾向として、平均体温が年々低下している事実がある。

ちょっと前、50年ほど前の時代の日本人は、平均体温が何と36.9度もあった事実をご存じだろうか。
ということは当時、平均体温が37度を超えている人も無数にいたはずになる。

だが実のところ、単に体温が高いこと自体は基本的に健康にはよいことだ。
体温が高めの方が免疫力も高いし、代謝能力だって優れている。
これが低体温、つまり36度未満の体温になってしまうとそれに連れて免疫力や代謝能力も低下してしまうのだ。

だから最も効果がでるのはこういう低体温症の方たちが、成功して高い平均体温になれたときだと言える。

一体に人間の平均体温が1度上がると免疫力が5,6倍アップすることが知られている。
また同時に基礎代謝も1.5倍アップ。
がんや腫瘍、アトピー、花粉症などアレルギー症状は低体温になるほど起きやすくなる。

特にがん細胞は体温が35 度の時が最も増殖、アレルギー症状や自律神経の乱れなどは35.5度で発症しやすくなることが知られているのだ。
逆にがん細胞は39.3度で死滅することが知られている。
正常な細胞の方が高温にも耐えられるのだ。

このようにして免疫力を活性化して基礎代謝をアップさせること。
これが温活の原理となる。

結局平均体温を上げる努力をするわけになるから、効果がでるのは上に挙げたとおり、最低でも1ヶ月は続けなくてはならないのだ。

【スポンサードリンク】

目指すは体温36.4度以上!成功すればどんな効果があるの?

単純に考えて、温活の必要があるのは正常体温、つまり36.4~36.9度の体温に届かない人たちだ。
だから何よりもまず、この体温に届くよう努力をする必要がある。

そして成功したらどういうメリットがあるのか?

そもそも低体温の人は血行も悪くて基礎代謝もよくないため、太りやすくなってしまう。
また、老廃物も体外に排出できなくなるため、むくみや肌荒れ、肌の老化など起こりやすくなる。
そして上記の通り、花粉症や様々なアレルギー症状にも見舞われたりするし、果てはがんにかかる可能性も大きくなってしまうのだ。

ついでにお伝えしておくと、人間の「平均」体温に対して、体の部位ごとに体温が異なることをご存じだろうか?

心臓など、常に稼働している臓器は体温が高いが、逆にそういう臓器はがんや腫瘍が出ない部分だ。

ところが女性の子宮とか胃腸など、冷えやすい部分にがんは出来やすい。
低体温が危険な理由、これでおわかりだろうか?
だからこういう臓器を温めることは何より健康維持に非常に大切になってくる。

様々な温活の方法!一押しは運動と白湯!

では実際の温活の方法にどんなものがあるのか、その中で一番良く効果がでるのはどんな方法なのかを見てみよう。

それらを列挙すれば以下のようなものが上がる。
・体が温まる食べ物を食べる、飲み物を飲む
・食べ過ぎる、満腹になる、ストレスをためる、睡眠不足や喫煙など、血行を悪くする習慣をやめる
・運動をする

運動
運動で体温をUP!

これ以外にも効果がでるのはストレッチとか入浴などがあるが、私の経験したものは上の3つだけ。
でも、やってみればおわかりになると思うが、この3つを長期間継続するのは大変なことのはずだ。

さらにこれを絞って、私は飲み物を白湯だけに限り、晴天の時にはしっかりウォーキングを心がけた。
そして後は青魚や野菜類を多くとるようにした。

これでダイエットの効果は抜群に出る。
特に多くの今の人たちは運動不足だから、ウォーキングというよりは単に歩く行為を毎日の生活の中で増やす努力をすればよい。

そして食べ過ぎたり満腹になるのも、胃腸に過度に血流が集中することからけっこうを阻害してしまうので、なるだけ毎食時間の30分前には白湯を飲むようにした。
白湯の量は1回200CCくらい。これを毎食前と就寝前に飲むとよい。

こういう努力のお陰で体重が今そげ落ち、しかも寝ていても足の冷えをあまり感じることがなくなってきている。

温活だといって難しく考える必要はない。
一番簡単な白湯を飲むことを始めてみればよい。

私はそれに加えて、ダイエットには青魚は欠かせない。
そして1日30分のウォーキング、と言うより歩くこと。
そういう風にごくごく単純に考えて見ればよいだろう。

ダイエットと健康管理はそういうわけで、私にとっては密接に関係し合っているし、元々は切り離すべきものでは無いと信じている。
専門家の方たちも同じことを主張しているはずだ。

白湯を飲んで食欲をセーブ、同時に一番冷えが心配なお腹の周りから温めること。
そして運動すること。
これが私の基本になっている。
ぜひお試し頂きたい。

(増淵夕子)

【スポンサードリンク】

女も30を過ぎて独身だと周囲の目線がつらい。

ついつい焦ってしまうけれども、

30代女性だからこそ世の中を楽しんでいける!

そんなおトクな気分をめざすウェブマガジンです。

Return Top