石田ゆり子さんはインスタでも見ることが多いけれど、あれだけかわいいのに驚くことに今47歳。
アラフォーを通り越してアラフィフに食い込みかけている。
でもなぜか彼女には浮いた話が一つもない。

過去にはそういうロマンスの噂もいくつかあったが、みんな泡と消えている。
そして今、億ションで多くのペットと悠々自適なシングルライフ。
相当秘密が詰まっていそうな永遠にかわいい女優、それが石田ゆり子さんだろう。

なぜ不思議な美人、石田ゆり子が結婚どころか彼氏も持たず、今まで過ごしているのか？

多くの原因が推測として上がっているけれど、それらを踏まえてもっと他に理由があるのではないか？
そういう独特な視点から考えてみた。

石田ゆり子はあれだけかわいいのに、なぜ世の男性は放っておくのか

一番の疑問がこれになる。
その理由、石田ゆり子さん自身が男性については相当にえり好みが激しく、ちょっとでも自分の好みにそぐわない相手だと断ってしまったと言われている。

外見はまるで20代そのものと言ってよい、そんな彼女をなぜ世の男性は放っておくのか？

その疑問に対する回答はこういう彼女の性格、
そして無類のペット好きもあげられている。
自宅億ションで5匹の犬と猫を飼っていて、インスタでも画像をとにかくたくさんあげていたりするほどの溺愛ぶりだ。

さらには、なぜ出てきたのか、その虚実もはっきりしないレベルで、不倫相手の大物俳優との隠れた熱愛がささやかれている。

彼女と熱愛の疑惑になっていた男性というと、真っ先に俳優の石黒健さん、『不機嫌な果実』で共演した岡本健一さんが浮かぶ。

そしてその他にも大物俳優との不倫疑惑も定かでないレベルでくすぶっていた。　　
この噂が湧いた時期、すでに石田ゆり子さんは40代だ。

でも、四十路そしてアラフィフ間際であっても素顔のかわいい彼女。
そういう熱愛疑惑もあって不思議ではないが、なぜかそれ以上の関係には発展していない。

一説では、その大物俳優男性との関係が実を結び、結婚できる日を密かに待っているから他の男性からの求婚を断っている、とも言われているが、これらの情報に、さらにうがってかわいい彼女について考えてみた。

ペットは実らなかった熱愛の相手の代わり？

ペットをかわいがる女性は婚期が遅れる、もしくは結婚したがらない、ということがまことしやかに言われている。
確かにそれは事実だろう。

それはペットの世話が家庭での子育てを疑似体験することにつながるからだとも言われているのだが、そもそも石田ゆり子さんのペット好き、いつ頃か始まったのだろうか？
まずここに一つのカギがあるように思う。

石田ゆり子さんが子供時代からペットをかわいがる習慣とか、多くの犬猫を飼っていたという情報は見たことがない。
ということは、そのように話題に上らないとすれば、そこまで幼い頃から動物を溺愛することはなかったように思えてならない。
単に私自身がそういう情報を見つけられないと言うだけかも知れないが。

ただ、だとすれば、彼女がある年齢からペットを飼い始めた、というのが自然な発想になるのではないだろうか。
そしてその時期というのはもしかすると、様々に噂が出ていた男性との熱愛が破局した時点と重なるのではないだろうか。

つまり、石田さんがある年齢の頃にあこがれていた男性と交際するか、そういう関係にまでなりつつあった。
それが何かの理由で壊れてしまい、ショックを受けていたたまれなかった石田さんは、何かのきっかけで結婚生活とか家庭生活を疑似体験できるペットとの生活を知った。

そして独り身の寂しさを和らげるために、ああして多くのペットと一緒に生活しているのではないだろうか。

もちろんその前から基本的に動物好きだったとすれば、そういうペットとの生活にあこがれていたかも知れないし、実際に飼っていたかも知れないが。

本音のレベルから独身のままでと願っている？

もう一つの理由があるとすれば、石田ゆり子さんという女性は、基本的に結婚とか家庭を持つことに対して、ふつうの女性よりもはるかに弱い願望しかなかった、という珍しい人だという可能性もある。

これで思い浮かぶのがほぼ石田さんと同じ年齢層のかわいい女性として、天海祐希さんがいる。
天海さんの場合にはかわいい、というよりかっこいい、という表現がぴったりな女性だ。

けれど個人的な印象としてだけれど、石田ゆり子さんと同じように、不思議と男性を寄せ付けようとしない雰囲気がある。この点で個人的な印象になるけれど、すごく石田ゆり子さんに近いものがある。

男性もそうだけれど、女性すべてが等しく結婚願望や家庭願望を持っているわけではない。
個人差があるし、中には独身の方が生き生きする、または自分に向いている、と心底本音から感じている人だってある。

そして石田ゆり子さんや天海祐希さんについては、同じくかわいいという印象とともに、偏見かも知れないけれどなぜか男性と一緒にすごすイメージが感じられないのだ。

「縁があれば結婚したい」の“縁”は自分でつくる必要も

TBSの人気ドラマ『逃げ恥』に出演中の頃、石田ゆり子さんがあるバラエティ番組にゲストで登場した。

役者としての演技でなく、かわいい普段の素顔を見せてくれた彼女がそういう結婚について触れられると、
「縁があれば結婚したい」
という意味のコメントを披露。
結婚に対しては前向きな気持ちのあるところを見せてくれている。

微妙な意見になるかも知れないけれど、この彼女のコメントの内、気になるのが「縁」という言葉を使ったこと。
かわいい彼女のコメントだから大勢の視聴者もそれにはうなずくかも知れない。

だが実際、ふつうの婚活で言えば、単に外見がかわいいというだけでアラフィフの女性と本当に結婚しようとすることは、できないとは言わないが相当困難がつきまとう。

婚活でまず先に男性が求めてくるのは、子供を作れるかどうか。
そういう実年齢であるかどうかだ。
それ以外の年齢で結婚を男性が求める場合、特別な理由があったりする場合になる。
なぜ彼女が交際相手の男性に対してハードルを上げているのか、いろいろ推測はできるかも知れないけれど、かわいいだけではなかなか難しいはずだ。

そこにさらに「縁」で条件付けすることで、偏見を承知で言ってしまうと、相当自分自身で結婚について厳しい目で見ているのかもしれない。

いろいろ自分の意見として語ってしまったけれど、最後に彼女へのエールも込めて。
石田ゆり子さんの未婚の原因としてよく言われるのが厳格な父親の交際相手に関する干渉。
今その父親は、アラフィフのまま独身でいる石田さんに対してどういう想いでいるのかわからない。

だが石田さんには、そういう今までの自分の環境を打ち破って、ぜひ何かの突破口をつくってもらいたい。

（喜屋武氷捺）