NHKという、日本を代表するはずの放送局でまた問題が沸騰している。
NHKの現役女子アナがなんと愛人マッチングサービスをうたい文句にしているクラブに登録し、これまでに既婚者を含む4人の男性とデートを重ねていた。
例によって文春砲の超スクープだ。
ところはNHK室蘭放送局という最北端の支局。
そこに勤める契約キャスターで、20代の女性がその本人だと言うこと。
名前も秘匿していて、文春では現在、高田陽子アナと仮名をあてているが、早晩本名もばれてしまうことになるだろう。
だがそんな愛人マッチングサービスになぜ彼女が登録したのか、一生を台無しにするような軽はずみをなぜ彼女がしてしまったのかが謎だ。
彼女の本名とともに、それを探ってみたい。
愛人マッチングサービスは、彼女の登録したクラブのキャッチ
愛人マッチングサービス、というとその名称だけでああなるほどな、となってしまうのだが、要するに女性を男性に紹介するクラブのキャッチフレーズだ。
デートの相手を紹介するわけだから、当然男女の深い関係までもセッティングしているという寸法。
クラブのコースは年会費によって4通りに別れていて、最高のコースになると入会金30万、年会費を2年目以降から16万円支払うというシステムになっている。
その他にも細かな設定があるようだが、もちろんその見返りとして金額が上のコースになればそれなりに美形、高学歴などの女性を紹介されると思われる。
高田陽子アナ(仮名)はほぼ間違いなく最高のコースでのセッティングだったのだろう。
NHK室蘭放送のいったい誰が高田陽子アナ(仮名)なのか
なお、文春によると、高田陽子アナ(仮名)は登録日はいつなのか不明だが、今年2月から既婚を含む4人の相手とデートしたと解説している。
その中には当然ながら、熱愛関係にまで行き着いた場合も十分あり得ることだったろう。
愛人マッチングサービスに登録しているという大スクープを知った後、NHK室蘭放送のサイトに直行してみたのだが、あいにく現在「リニューアル中」。
この辺NHKは慌てて情報を削除したに違いない。
行動が素早いと言うべきかも知れないが、しかしながら契約キャスターはともかく、NHK室蘭に正社員の女子アナが3人詰めている。
その他に契約キャスターやアナウンサーがいるというわけで、これらの女性達は現在も闇の中のままだ。
一説には山崎友里江アナとかいう情報も今の時点で飛んでいたりするが、あくまでも現段階では噂に過ぎない。
このあたり、はっきりした文春側の説明が行われる日まで待つしかないだろう。
彼女が愛人マッチングサービスに手を染める理由はもしかして奨学金返済か
ただ、いずれにしても彼女がそんな世間から後ろ指を指されるような仕事をあえてしているのはなぜか、という理由がよくわからない。
アルバイト目的と言うにはあまりにも将来をダメにするような仕事だ。
だが彼女がいまだ20代(週刊新潮の記事では25歳)だという年齢を考えてみると、思い当たらないこともない。
ちょっと前には、というか今でもそうかも知れないが、現役の女子大生が小遣いや奨学金の返済に困って銀座などの店に男性客接待の仕事をアルバイトにするなどとこともある。
小遣いはともかく、大学とりわけ私立大の学費や奨学金の重さはハンパではない。
とりわけ大学に一生懸命勉強して入ったはよいが、その後家庭の都合などで学費をきちんと納めることが難しくなったり、在学時の奨学金を後で返済しなくてはならないのに自宅が火の車だったりした場合、彼女たちはムリにでもどこかで金を稼いでくる必要が出てくるのだ。
だからあくまでも真相は何とも言えないかも知れないが、彼女にしても実家の家計を助けて奨学金などの返済に充てるために、やむなくそういう仕事に手をつけていた可能性も捨てきれない。
NHKやっぱり変!
そんなわけで、ただいまの時点で大きなスクープとなってしまっている愛人マッチングサービスの仕事をNHK現役女子アナが続けていたという、ショッキングな出来事をさらってみた。
この彼女がいったいどういう動機でこんな仕事をしていたのかはとにかく続報を待つしかないのだが、それにしてもNHK、何だかこの手のスキャンダルが蔓延しているようで、聞いていてやりきれない気分が強い。
つい数日前まで、他のNHK支局では男女のキャスター同士が夜中に公道の路上で車を駐車し「行為」に及んでいたというし、さらに昨年秋には、人気のお天気キャスターが妻子持ちの男性複数と不倫行為に及んでいたと報じられている。
NHK、果たしていったい行き着くところはどこなのか?
(一ノ瀬絵美)