ジャニーズJr.の田中樹(じゅり)君(20)が、なんと一晩に二人の女性を相手に朝帰りし、その証拠写真が流出したというとんでもないスクープが駆け巡っている。
二人を相手って、何コレだ。
お相手の女性にも驚きだ。
二人とも元アイドリングの石田佳蓮(かれん)さん(19)、同じく高橋胡桃(くるみ)さん(19)。ともに15年10月、アイドリングを卒業したばかり。
「卒業したとたん、羽目外しちゃったのかな?」
と友人女史。
とにかく二人女性を連れて、朝帰りというのは数多い芸能人のスキャンダルの中でも前代未聞レベル。
田中樹君は兄弟もイケメン揃いのジャニーズJr.だし、写真は出回るって言うし、これはまた事務所のアノ人がかんかんに怒ることは間違いない。
なぜ、どうしてそんなことになったのか?
朝帰りでホテルから出てきた3人が本当に田中樹と元アイドリングの2人か
ただ、今のところ確かにそれらしいというネット上の書き込みや、写真画像が流れているが、はっきり田中樹君と元アイドリングの二人だという断定的な証拠は今のところないようだ。
このあたり、文春などの週刊誌によるスクープでもないので、確定的なことは何とも言えないこととなっている。
流出している写真画像を見ても、その朝帰りの三人、田中樹君に「酷似」しているレベルと、ひとまず断定的なコメントはマスコミも避けている。
一番強い説得力を持つ事実としては、前日同じ服装の田中君に遭遇した人が、朝帰りの画像に出ている男性と全く同じ服装をしているということで、本人に違いない、という騒ぎになっているというのがこれまでのところだ。
そしてその男性よりも不鮮明な元アイドリングの二人と目される女性達。
そのうち一人は高橋胡桃ではない、Cheeky Paradeの渡辺亜紗美さんだ、という声も上がっているとか。
でも服装が昨夕と同じ男性が、朝帰りで二人の女性を連れていたというのは、絶対にあやしいとしか言いようがない。
そして確かにこの三人は、「そういう仲」になっても不思議ではない、という裏付けもある。
田中君はNHKのEテレで放送しているバラエティ番組「Rの法則」にレギュラー出演していたし、同じ時期にアイドリングのメンバーと共演していたことがある。
それでつながりが出来たとも考えられるからだ。
田中樹の朝帰り報道に事務所は怒り、ファンからはおとがめナシ?
ジャニーズ事務所のことだから、何だかこれから先の推移も大体わかってくる人も多いかもしれない。
もちろんジュリー副社長あたりはかんかんに怒っていることだろう。
だが逆に田中君のファンなどは、むしろ彼を「そういうアイドル」としてみていたところがあるらしく、けっこう冷めて静観しているという見方もある。これがちょっと面白い。
なぜファンの女性達がそういう態度でいるのか、というとやっぱり彼の兄、田中聖(こうき)さん(30)のことを彼女たちが知っているからだ。
田中樹君の兄、聖さんも同じくジャニーズ事務所に所属するイケメンアイドルグループ・KAT-TUNのメンバーだったが、「複数のルール違反行為」のかどで13年に契約解除されグループからも脱退、今は事務所を離れてある意味行方知れずだ。
そういう兄を持つ田中樹里君のことだから、血を受け継いでいるところがあるに違いない。
それが今回の三人お泊まり疑惑、朝帰りスクープにつながっているという見方になる。
田中君がそれほどにやっぱりやんちゃ好きなのかどうなのかわからない。
ただ、その片鱗は兄の聖さんとともに、母親の行動にもちょっと垣間見られるものがあるように私は思うのだ。
何しろ兄の聖さんは、
「自分の知らないうちに母がジャニーズ事務所と契約を結び、いつの間にかアイドルに仕立てられてしまった」
と語っている。
お母さんも「なかなかの女性」ではないだろうか。笑
田中樹里の今後を占う!結局アノ人の鶴の一声で平穏無事に収まるかも
田中樹君も20歳だから女性の持てまくるのは言うまでもない。
そして若いだけに自分がどういう行動を取れば周囲を始め、どういう結果を招くかと言うことについてはいまだよく理解していないかのうせいもある。
もちろんお相手とされる元アイドリングの19歳の女の子達だって同様だ。
この先朝帰りのスクープ写真や報道を巡って、少なくとも田中樹君は事務所側から大目玉を食らうだろう。
そしてあくまでも推測だが、もしもこの朝帰りが、確かに彼自身が行ったと言うことが本人が認めたとしたら、たぶん中島裕翔君あたりの場合同様、世間に対してお詫びのコメントを寄せたりするだろうし、また激怒したジュリー副社長の意向を受けて、事務所から謹慎の処分を突きつけられたりするのかもしれない。
そして元アイドリングとされる二人の女性とは二度と会わないように誓約、そして行動を制約されたりすると思うのだが。
ただ、兄の聖さんの血を受け継いでいる田中樹君。
もしかしたら兄と同じく朝帰りも含めて近い将来、何らかの「掟破り」な行動をすることもあるのではないだろうか?
そのときこそ、もしかすると文春などが動いて決定的な証拠を出してくるかもしれない。
(一ノ瀬絵美)