Hey! Say! JUMPの中島裕翔くん(22)が女優の吉田羊さん(42)の自宅に7連泊したスクープに、多くのファンから悲鳴が上がっている。
中島裕翔くんも基本的に歌手だが他の多くのジャニーズタレントがそうであるように芝居にも打ち込んでいるとあって、これまで共演はないが役者の大先輩として吉田羊さんの自宅をわざわざ訪れ、芝居の秘訣や手ほどきを受けた、と、少なくとも表向きはそうしたいようだ。
だが共演どころかこれまで仕事で一緒になったこともないような男と女がバーという酒の席での出会いで親しくなり、しかもその流れで女性のお宅に7連泊。
どう考えても何もないというのはムリとしか言いようがない。
ジャニーズ事務所ではどうやら芝居について吉田さんに教わったため、という。
また、おなじみの芸能評論家・井上公造氏は彼の行動を肯定的に評価して
「いろんなものをそういうふうにして吸収して、役者というのはうまくなっていく」
と某情報番組の中で語っている。
芝居に対する中島裕翔くんの熱意「だけ」からからああいう連泊になったと言いたいようだ。
井上氏のコメントも、事務所側の説明も今回ほどヘンに感じたことはない
個人的な気持ちとしては、今回井上公造氏もなんだか妙に歯切れのよくないというか、ずいぶんムリのある中島裕翔くんの行動のかばい立て加減だ。
ジャニーズ事務所が自分のところのタレントのスキャンダルを様々にこれまでもみ消してきていたというのは今回もぬぐいきれない疑惑だが、今回はそれも別格のように感じる。
なにしろ芸能評論家の大御所と事務所とが今回は軌を一にしているようなものだからだ。
吉田羊さんとの事実上の「お泊まり7連泊」行為、普通のファンや視聴者だったら「何もない」と言われてもほぼ大半がそんなわけあるか!と反発する内容だ。
井上氏の論評は私もよく耳にするし、情報番組ではこの人の言うことが一番真実に近いんじゃないかとも思っているのだが、今回はどうもそう易々と信じることは出来ない、そんな彼の表現だ。
吉田羊は今一番男性に飢えている年齢?
そもそも芝居の秘訣を先輩から教えてもらうためと言って、どうして女優の自宅に7連泊も8連泊もする必要があるのだろうか?
一番疑問になるのがこれだ。
芝居の手ほどきを受けたいというのならばそんな時間帯でなくても出来るだろう。
そもそも先輩女優の睡眠時間をわざわざ削ってもらって夜中までそういう手ほどきを受ける、受けなくてはならないような必要があるというのだろうか?
吉田羊さんは42歳で、数々のドラマにも精力的に出演している売れっ子アラフォー女優だが、女の連例で言えば彼女の連例くらいが一番男性を渇望する年齢だとも言われている。
普通女性の持つ女性ホルモンは30代、40代と減退していき、それとともに女性としての機能も衰えていくものだが、それと反比例していくようにして男性ホルモンが増強されるのだ。
この結果、40代を過ぎると女性ホルモンよりも男性ホルモンの方が強力になっていき、その結果他の年代よりも男性に対して渇望の度合いが高まると言われている。
吉田羊さんはよく肉食系だと言われているが、そんな「危険な」40代女性でもあることは否定できない。
共演など、仕事で一緒になった男性俳優などを彼女が食った、という話は聞いたことがないが、吉田羊さんはそんなミステリアスな雰囲気のある女優でもある。
事務所が先導してテレビ局やマスコミ、評論家達に圧力をかけた?
一見強引とも言えるような事務所や井上公造氏の説明なのだが、不思議と他のメディアもこの説に対しては真っ向から対立するような意見をぶつけてくる兆しがない。
ジャニーズ事務所に所属しているタレントのスキャンダルには時折見られる現象なのだが、このあたりは
「やっぱりジャニーズゆうたら事務所がめっちゃ強いやん。マスコミにだって圧力かけられるらしいし、ウラの社会の人間だって使うかも知れへんしね。だからあの事務所の言い分が黒を白だと決めつけてきたらよう逆らえへんのとちゃうのかなあ」
という友人女史のコメントが、今回は井上氏の論評よりも妙に現実的に聞こえてしまう。
ファンの間では二人の結婚はあり得ると考えている?
中島裕翔くんと吉田羊さんは、彼女が如何に売れっ子の女優であるとはいえそれこそ母親と息子ほども年の違う二人でもある。
たとえ7連泊が私たちの思っているとおりの好意の表れだったとしても、そうそう結婚にまで行けるとは思えない、というのがファンを含めた大方の意見に違いない。
私も実際そう思っているのだが、芸能事務所というのは第一にそんな20代前半のドル箱のような所属タレントがおいそれと結婚するようなことは許さないものだ。
そしてやはり思うのだが、中島君も吉田さんも、お互いちょっとした“遊び”程度でしかなかったのではないだろうか。
そもそも二人の出会いは中島裕翔くんと吉田羊さんとがお互い行きつけのバーで、酒の席で出会ったに過ぎない。
単なる息抜きであったことだろう。
そこで意気投合してある程度の近親感が出てきた、そしてある程度の関係もできあがっていた。
将来を語るほど踏み込んだものではなかった。
その程度のものではないだろうか。
それをまともに受け止めて本式に熱愛といってしまうと二人ともタレントや役者としての未来にも関わってくる。
だから井上氏なども含めて二人の将来を考え、ああいうコメントになったとも考えられる。
このスキャンダラスな報道を受けて、今後どらまなどで二人の共演が逆にもしかすると生まれるのかも知れない。
そのとき果たして中島君の演技力、吉田羊さんに教えてもらったものがあるとすれば発揮できるかも知れない。
でも万一そうして今後二人が共演するとすれば本当に母親と息子みたいなものとしてキャスティングされてくるのではないだろうか。
そんなときにはけっこうほのぼのした二人のイメージも浮かぶのではないだろうか。笑
(一ノ瀬絵美)