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職場でおしゃべりがうるさい!アノ人次第でこちらもハラ決めよう!

職場のおしゃべりがうるさい、と悩む人は後を絶たない。

確かに職場が水を打ったように静寂すぎるのも、すごく怖い。
それよりも多少のおしゃべりとか雑音があって、うるさいほどではないくらいの“音”がある方がリラックスできるかもしれない。

でも、みんなが忙しく職場で立ち回っている時、あまりにもくだらないおしゃべりを
続けていたりしたら、誰だって不愉快だしイライラする。

本当にそういううるさい同僚、どこでもいたりするけれど、じゃああらたまって、どうやったらそんな悪環境、壊していくことができるのだろうか?

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アノ人次第?職場でおしゃべりがうるさい時の行動の仕方

職場のおしゃべり、うるさいと感じても自分一人ではどうにもならないことが多い。
うるさい
だからどうにかしようとすれば、一番無難な線として、上司とか先輩、職場の管理者など、風紀を取り締まる人たちに頼んで何とかしてもらうしかない。

そして、もしもそういう段になったら、一人だけでなく、なるだけ仲間を集めること。
そして、複数で相談に行ったり、社内規定を修正してもらうことだろう。

そうそう相手は甘くない!強いし上司の場合も?

でも、そんな職場のうるさいおしゃべりを黙らせるのは、本当に難しい。

その理由は第一に、そういうおしゃべりを平気で響かせてうるさい人というのは、たとえ同僚でもそれなりに職場で“ポジション”を持っていることが多い。

他にも同じように仕事中におしゃべりする仲間がたくさんいたり、上司にも影響力があることだってある。

そうでなくても、そういう人は基本“口から先に生まれたような人”。
マジで強い!

ヘタに自分一人で注意すれば、じゃんじゃん言い換えされる。
酷い時には、意地悪されたりシカとされたりしかねないはずだ。

しかも、困ったおしゃべりを続けるのは同僚だけではない。
自分の先輩や上司だってやっていたりする。
メガホン
コケた職場だと、そもそもそんなムダな会話を注意するはずの上司や先輩がガンガンしゃべりまくったりする。
そうなるともうダメで、悲しいけれど何も言えない。

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けれど、そこまで「不健全」な職場や上司でなければ、とにかく相談してみる方がよい。

こういうふうに上司の方がムダ話したり、おしゃべりなケース、少ないかと思えば実は多いようだ。

私が実際、職場で遭遇したケースだけれど、男性上司が女性社員たちの仕事場に行って、自分の息子が有名進学校に入ったとか、ドヤ顔で自慢話。
そして彼女たちの私生活を探ろうと興味深げに話しかける。

自分が偉いんだ、と言いたいのか、がんばって仕事に精を出している部下の女性たちにそんなワケ分からない世間話をふっかけてきたりする。

そして女性社員たちも、内心うるさいかもしれないけれど、向こうに合わせて作り笑い。

一応、仕事のできる上司だったから経営側でも注意などしなかったみたいだけれど、結局“仕事中は私語を慎むこと”という社則などは自分で壊しているようなものだった。

 

そっちがそうならこっちも開き直れ!?

他に職場のうるさいおしゃべり、黙らせる以外に解決できる方法がある。

それは、特段に今の仕事に思い入れがなければ、そんなうるさいおしゃべりでムリに集中する必要は無い、「割り切る」方がよいかもしれない、ということ。

特に上司が動いてくれない、上が聞き分けてくれない、みたいな場合なら、結局“そういう職場なんだ”と投げ出してみた方が気持ち的にも楽になる。

だから、もっと気楽に仕事を考えるのもおすすめだ。

たとえば、

 

  • 「アノ人たちのお陰でいつもいい仕事ができないけれど、それも仕事のうちだよね」
  • 「集中できないけれど、集中してるフリしておこう、どうせ給料に響かないし」
  • 「上司もああだし、こういうトコロなんだよね。だからそんなにシャカリキになる必要ないって」
  • 「ハラ立ってしょうがないから仕事はほどほど。後でみんなで一緒にブーたれよっと」

 

こういう柔軟性が必要にちがいない。
うるさいよ

今の仕事は「腰掛け」で「起爆剤」?本当にしたい仕事を考えてみる

そして、将来的に建設的な考え方をしようとすれば、今のそんな職場。

同僚などのおしゃべりにうるさい、うるさいと振り回されるのはやっぱり自分に向いていない仕事かもしれない。

だから、将来的に先を見越してみれば、今の職場を「腰掛け仕事」みたいに考えるのも一つの方法になる。

資格を取ったり、スキルアップをがんばったりして、今の仕事で必要な能力の他、自分なりにしっかりと手に入れるよう努力していくのもよいだろう。

そう考えれば、今している仕事は、次の新しい仕事への起爆剤。
職場のうるさいおしゃべりで溜まったストレスをバネに、自分の将来についてじっくり考えてみるとよい。

いくらそんな困った職場とは言え、いつもイライラしていたんではやっぱりつまらない。
少しでも何かプラスになることはないだろうか?
そんなことを考えて、毎日を実りあるように過ごされるよう願いたい。

一ノ瀬絵水 いちのせえみ

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