Woomedia

会話が苦手で疲れるばっかりな人にありがちな心がある?これに向き合うこと!

会話が苦手。
話しても聞いても疲れる、という人は大変な思いに違いない。
自分も大の会話が苦手、という知人女性もいた。

会話を苦手にしてしまうと、話の相手も疲れるし、お互いいやになってしまう。
となると出会いとか婚活にはすごく大きなマイナスにしかならない。

なぜ疲れるのか、苦手なのか?
そこからまずスタートして、どうやって解決できるかを考えてみよう。

【スポンサードリンク】

婚活での会話が苦手だというのは当然?そんなに気を病むことはない?

友人との関係もそうだけれど、会話が苦手で自分だけでなく、聞いている相手も疲れるとなると、なかなか婚活などの不特定な異性との出会いは上手く行かないはずだ。

そういう場所では大抵、見かけ上の善し悪しのみをお互い見ようとするから、余計にうわべを何とかしようと躍起になる。
その結果、ものすごく疲れるはずだし、それが嫌で婚活をやめた女性だっていないとは限らない。

ただ、自分だけがそういう会話が苦手だというわけではない。
他の友人知人の婚活女性の話を聞けばわかるとおり、誰だってそういう苦労はある。

疲れる、おっくう、失敗ばっかりしている。話の種なんか尽きた。
喜んでくれる話しの仕方とか内容がわからない。
いや、週刊誌などで読んで知っているけれど実行するのは別。
みんな同じなのだ。

そしてもちろん、何も女性だけがそういう苦労があるわけではない。
出会う相手になっている男性たちだって、それはそれは大変だ。

私も職場の飲み会で聞いてみたことがあるけれど、
「話題が煮詰まってどうしようもなくなると、もうギブアップ」
「仕事で同僚とやってるのと同じしゃべり方になってしまう」
みたいな悲惨な感想が出てくるに違いない。

どうしてもひとりぼっちになったまま、自分の欠点だけを見つめ続けると、心が壊れてしまう。
会話の内容もあるけれど、苦手なのは誰も同じ。
だれでも疲れる、と思っておけば大丈夫だし、気持ちも楽だ。

会話
自分の至らなさをうわべだけ取り繕うと疲れることになる?

なぜ会話が苦手になってしまうの?

でもなぜ会話がそうまで苦手意識をもたげてくるのだろうか?

一つには、あまりしゃべらない、しゃべらなくても良いような環境で育ったから、経験値が足りない。

二つ目には、シャイだったり気立てが優しすぎて、どうしても相手の話に合わそうとしたり、無理に聞き上手を装って、相手にばかりしゃべらせてしまうからだ。

確かに「話し上手は聞き上手」というように、まずこちらがきちんとした内容の話しをしようとすれば、相手の人が今何を考えているのか、どんなことに興味があるのかなどをまず語らせる。

そして、それをきっかけにして自分の意見とか提案などを盛り込んで会話を弾ませてみる、ということができる。

だが、結局元々会話能力の無いような人が、そういうことをしてしまうと、かえってドツボにはまりそうだ。
相手にばっかりしゃべられてしまい、自分は単に都合の良い女みたいになってしまうのだ。

たまにそういう「なんちゃって聞き上手」みたいな人がいるけれど、結局そんなままだといつまでも苦手なまま。
疲れることの上乗せで、しまいには自分など男性を引きつける能力がない、などと婚活から手を引いてしまうことだって考えてしまうだろう。
それはやっぱり避けたいはずだ。

【スポンサードリンク】

会話の上手、下手から人間関係でも抑圧する側、される側ができる?

こう考えると、会話が苦手なことを克服するのはすぐにはできないし、自分の中にある根本的な性格とかしゃべり方などを見つめ直す必要も出てくるかもしれない。

難しそうなテーマになってしまうけれど、でも足がかりがないわけではない。

話すと疲れる、というのは結局自分が相手より話す力が劣っていること、そしてその結果、会話という土俵の上でどうしても“上下関係”みたいなものができあがってしまうためではないだろうか?

そしてさらには、そんな会話の上でできるお互いの関係から、友人同士でも恋人同士であっても、一方的にやり込められてしまったり、下に置かれてしまうような互いの関係ができあがってきてしまうことだって否定できない。
私自身そういう思いが強い。

なので、それを食い止める必要がある、ということ。
それが苦手とか、疲れるという形となって伝えてくれているのではないだろうか?

子供たち
子供たちの方が上手?

自分と相手の心の満足度のバランスをとること

ようは、会話する中で、自分と相手の中に満足感を得るのが多い方、少ない方ができてしまう。

「思いっきり彼氏にこういうことを言ってやったらぐうの音も出なかった、すっきりした」と語る女性は私の周囲にもたまにいるけれど、そういう満足感の格差が、単にしゃべるだけでできあがる、と思ってよい。

ということは、その格差を取り去り、疲れるという気持ちと逆にすっきりする、という濃い餅の人との心のバランスを平行に保つ。
それが求められているのではないだろうか。

彼氏や友人との会話が苦手で、疲れるという人は多いはずだ。
一つには会話に慣れるチャンスができにくくなってきているため。

もう一つは、よく見かけるけれど、直言する勇気をどうしても持てない人。
男性にも多かったりするようだ。

相手が怒ったり辛い気持ちにしてしまうのが嫌だから、というのが一つの理由になる。
正論だけれど、それよりもむしろ臆病、シャイ、怖がり。
そういう気持ちが本音としてある人の方が多いかもしれない。
疲れる、という気持ちもそういうわけで、相手を怒らせたり喧嘩になるのが怖いから、というのが正しいのかもしれない。

でも、当然だが、口下手だったり、語彙力がなかったりしてどうしても会話が単調になる、つまらなくなる、というのはしょうがない部分だ。

それよりも、それでも良いから自分自身に自信を持つこと。
臆病ら脱出してある忌み嫌われても良いから、みたいに開き直った心の強さを養っていくべきだ。

しゃべるテクニックとか、話題作りはその次の問題。
今日びそういうテクニックは専門家や週刊誌、あるいはネットでも
いくらでも見かける。

でも、それを駆使するだけの気持ちのキャパ。
心の座り加減が大切だ。
時折は、どうか自分の心を見直してみることをぜひおすすめしたい。

(増淵夕子)

【スポンサードリンク】

女も30を過ぎて独身だと周囲の目線がつらい。

ついつい焦ってしまうけれども、

30代女性だからこそ世の中を楽しんでいける!

そんなおトクな気分をめざすウェブマガジンです。

Return Top