職場などで特に奥手男子との出会いが多かったりするけれど、なかなか自分の方へと振り向かせる方法がない、と困っている女性は多いはずだ。
女性の方から積極的に行くのも手だし、職場がらみで飲み会に行った時などは告白の絶好のチャンスになるけれど、相手が奥手男子だとついそういうチャンスも見送ることだって多い。
そういう奥手男子、一見煮ても焼いても食えない!と思いがちだけれど、それだけにいったん振り向かせる方法が上手くいって関係が進めば、しっかりとした将来のパートナーに直線的に進むことだってできる。
特に職場だけに限らず、そういう飲み会の様な砕けた席でプライベートな関係を共有できるような場合にはオススメの情報だ。
奥手男子は自信喪失タイプ多し!振り向かせる方法は女性から積極的にアピール!
奥手男子を振り向かせる方法と言っても、私もOL時代、職場の中でそういうタイプの男性よく見てきたが、ちょっととりつくシマもない感じがある。
それというのも一様に彼らは女性関係については自信がないイメージが強いのだ。
そういう彼らに何とか自信を付けさせることが、振り向かせる方法へとつながるはずだ。
で、確かにそういう奥手男子は女性受けする会話も、立ち振る舞いも下手。
それがよけいに自信をなくさせてしまっているのかも知れない。
飲み会など私服で参加したときでも彼らはファッションセンスもないがしろで、女性の好むような服装なども本当に無頓着だ。
その大元は何と言っても「自分たちは全然モテない」という、自信喪失している感情がある。
中には過去、彼らの方から好きな女性にアプローチや告白したことがあるのかも知れない。
だがおそらく失敗している。
その時のトラウマが、なまじナイーブな心の奥まで傷つけてしまい、そのために自己防衛で奥手男子を貫いているようなケースが多かったようだ。
これを何とかして女性の方で受け止めてあげて、そんなことはない、というように奥手男子をやめるように持って行くことが大切になる。
それが間接的に彼らを女性の方へと振り向かせる方法につながっていくはずだ。
そのためにはやっぱり女性の方から動くしかない。
女性の方から冗談やお世辞などではなく、
「私は本当に貴方のことが好き」
という気持ちをしっかり伝え、疑わないようにしていく事がコツだ。
飲み会なら女性も告白しやすい!チャンスがあれば積極的に参加を!
大変かも知れないし、また女性にとっては勇気がいることになる。
けれども、そういう奥手男子というのはいわば“手のかかる子供”。
あくまでも母親の立場になってみるなどして、しっかりと自分自身に自信を持たせることが、きちんと女性に方へ振り向かせる方法の大前提になる。
こういう行為、確かに職場だったら普通の勤務時間とか、休憩時間などではなく、飲み会などの打ち解けた雰囲気のときの方がより簡単にできやすい。
飲み会が職場恋愛のために格好のセッティングになるのはそのためだ。
ガチガチ堅物な理系の草食男子には注意!長期戦を覚悟すること!
ただ、ひとくちに奥手男子と言ってもこのように“元々は女性に興味があったが、振られたなどして心に壁が出来ている”男性ばかりではない。
中には掛け値なしに元々から女性に全然興味がない、つまり「草食系」「絶食系」のガチガチ堅物な男子だっている。
よく言われるのが、理系の草食系男子の場合がそれに当たるし、私の独断偏見に満ちた経験から考えても確かな情報だ。
そういう場合、元々本当に女性に興味が少ない男性なので、振り向かせる方法としてはこっちも覚悟を決めて長期戦になることを理解して置く必要があるだろう。
ただ、一つの朗報として、そういうタイプの奥手男子に対しては、逆に女性からアプローチや告白をされても動揺することも少ないため、最初はすんなり受け入れてくれる場合も多くなるはずだ。
もちろんすぐにつきあえるようになれたからといって、最初から熱い関係になることを望むのではなく、その男性の情報、趣味や価値観、あるいは行動パターンをしっかりと把握して受け入れていく必要がある。
その上でしっかりと女性の方がそういう彼氏を受け止めて、パートナーにふさわしいことを心底理解してもらうようにすれば良い。
それに成功すれば、ある意味先述の奥手男子のパターンよりも濃密な関係ができあがることだって期待できるはずだ。
奥手男子を振り向かせる方法は、勇気が必ず伴う必要が!女性も
そんなわけで、職場の関係を基本にして奥手男子のパターンを二つに分けて、 振り向かせる方法を語って見た。
なお、こういう方法の中で職場などの飲み会が女性からも告白したりアプローチするチャンスだとはお伝えしたけれど、飲み会のようにいつもよりも座が砕けていたり、またお酒が入っていたときなどは、結局そういう場の勢いが手伝って実行することが出来るわけになる。
けれども、一番しっかりと自分の気持ちを相手に伝えたいと思うならば、それこそ勇気の一番いる方法かも知れないけれど、あくまでもしらふのとき。
それこそ職場での休憩時間とかで二人きりになるチャンスをつくり出し、しっかりと好きだという気持ちを伝えることがベストになる。
どうしても飲み会というのはその場の空気に飲まれるのを利用するようなところがあるわけで、100%フェアなやり方ではないからだ。
ちょっとした違いかも知れないけれど、よくよく後で結婚生活に入るなどしたときなど長い目で見たら、しっかりと恥ずかしい思いを避けることなく、堂々とアピールする方を絶対良い。
なまじいつもは本当にぶすっとしていたり笑顔を見せない奥手男子も多い。
私も勤務時代は、この男一体何考えているんだろ?みたいな目でいぶかしげに眺めていた同僚男性などは多かったものだ。
でもそういう奥手男子ほど、いったん振り向かせる方法が成功して付き合いだしたら下にも置かない様な大切さで女性を見てくれることだって多くなる。
もちろんムリなら職場の飲み会でするべきかも知れないけれど、自分たちの未来を決するほどのこと。
ぜひ一生に一度という勇気を振り絞って、しっかりと振り向かせる方法を胸にたたみながら、頭のさえている昼日中(ひるひなか)、自分の口から直接告白していただきたい。
(一ノ瀬絵美)