議員辞職したばかりの宮崎謙介前衆議院議員(35)に、どうやらまた新しい疑惑があの週刊文春の続報によってもたらされたようだ。
それは何と彼が二重婚約をしていたのではないかという、途方もない疑惑となっている。
信じられないことだが、彼は今の嫁で衆議院議員の金子恵美氏(37)と昨年2015年2月に婚約し入籍していたが、それ以前、3年前の2012年には彼にはすでに求婚していて了承され、結婚する予定であった別の女性がいたというようだ。
そしてその彼女との関係、金子議員と婚約した2月まで少なくとも続いていたらしい。
つまり二重婚約の疑いがあるという文春の続報をそのまま受ければ、その彼女との婚約関係が金子恵美氏との婚約以降も並行して続いていたこととなる。
本当だとしたら今回の不倫騒動以上のスキャンダルになる可能性があるかも知れない。
だが文春の記事や他の国会議員のコメントなどではどうやらそのような話が伝えられている。
2012年衆議院総選挙で初当選した時点でその女性と求婚
その女性は宮崎謙介氏の求婚を受け入れて仕事も辞めていたという。
そしてさる国会議員のコメントによれば、昨年2015年5月に宮崎謙介氏が5月に金子恵美議員と結婚したことが報じられると相当なショックを受けていたとも伝えている。
この二重婚約の疑惑がもしも本当ならば、今までの不倫騒動に加えて更に上塗りする信頼の失墜になりかねない。
宮崎謙介氏の嫁の時と同じく執拗に彼女にもアプローチを仕掛けていた
その2012年の初当選直後、文春などでもすでに情報は上がっているが宮崎謙介氏が当時彼の後援者だった地元の有力者男性の娘という女性に言い寄っていたことがわかっている。
それが当の婚約者だった女性のようだが、要するに以後少なくとも昨年金子議員と結婚するまで、彼女との関係は続いていたということになる。
あの文春だから、おそらく相当正確な裏を取って下調べをしていたのだろう。
そしてその女性との婚約関係が切れないうちに、おそらく宮崎氏が金子議員との婚約に踏み込んでしまい、それが二重婚約となったようだ。
宮崎議員は女性に妊娠させていたのか
もちろん一週刊誌の記事だけでは法的にも二重婚約と呼べるかどうかは今だはっきりしないのかも知れない。
宮崎謙介氏自身、以前メディアから金子議員と結婚するに際して、おそらく彼女のことだと思うがそれまで付き合っていた別の女性との関係はカブっていないと明言している。
あの文春とはいえ基本的には週刊誌なので、真相はどうなのか、これからのこととなるだろう。
彼に求婚されて結婚のために仕事を辞めた彼女はどうしているのか
詳細な内容は文春の続報を見るしかないのだが、そのさる別な国会議員のコメントによると、当時執拗に求婚してきた宮崎謙介氏を受け入れて彼女は仕事を辞めたとしている。
つまり結婚に向けて家庭生活に入ることを予定していたようだ。
そこまでその後援者男性の女性を気に入っていながら、少なくとも宮崎氏本人の会見上のコメントにもあったが、他にもつきあっていた女性がいたし、結局のところ金子議員に対してもその女性の時と同じような攻勢だったことが知られている。
宮崎謙介氏はバレンタインデーの夜にも女性と過ごしていた
しかしながら、宮崎謙介氏が金子恵美議員と婚約し入籍したのは昨年2月。
その別な国会議員の話によればその2月のバレンタインデーの夜、なんと彼はその女性とも一緒に過ごしていた様だ。
そして彼女に
「俺の胸に飛び込んで」
と囁いたという。
議員辞職しても宮崎謙介氏は金子議員と離婚する可能性が
同じメディアの続報でも、週刊文春はとりわけ信頼性のおける取材で評判も高い。
それがまた続報を出すと言うことは、十分に確信を持って書いた記事にちがいないだろう。
宮崎謙介氏は出産したばかりで、入院臭の嫁、金子恵美議員の耳にまで自身の不倫騒動が知れ渡り、激怒した金子議員から
「釈明会見で恥を掻いてこい!」
と言われたが、それでも彼女の方から離婚を切り出すなどの話はなかったようだ。
だが文春の出すこの続報によって今後どう変わるかわからないのかも知れない。
今後果たして文春の続報が知れ渡った後、彼のその後の動向がどうなるのか。
だが彼は今まで少なくとも国会議員として、一定以上の信頼性を勝ち得てきたわけだし、今後もしかしたら政治家としての手腕も発揮する場があるかも知れない。
そして二重婚約が本当だとしたら、今となっては取り返しがつかないかも知れないがやはり以前の女性にも頭を下げて心からわびることも想像できる。
京都の参院選で彼が初勝利した時交際していたという地元有力者の娘という女性。
今は何をしているだろうか。
(一ノ瀬恵美)