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乙武洋匡の嫁にかわいそうだが、彼は政治家に向いているかどうか夫婦で考える時間を

乙武洋匡氏が参院選出馬の意向がないことを表明した。
彼の度重なる女性関係の発覚に、嫁の仁美さんも責任の一端はあるというコメントを発表するなど、一面旦那の夜遊びの肩を持っている感じでかわいそうだ、という意見が多かった。

だがあらためて週刊文春の記事内容を見てみると、確かに乙武洋匡氏の行為について嫁が黙認してきた可能性が大きい、という一面が浮かび上がってきている。

彼の夜遊び状態を知りながら、選挙の出馬をも彼のなすがままにさせていたとなれば、万一彼が当選などしてしまえば結果としてその責任は国民まで負うこととなったはずだ。

そんなことまで考えると、確かに身体障害者の彼を夫に持つ仁美さんに対してかわいそうだという気持ちは湧かないわけではないが、どうしても政治家に向いている人格だと言いきれないフシがあるようだ。

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乙武洋匡の嫁は、子育てが忙しすぎて夜の生活を拒んでいた?

乙武洋匡の嫁が週刊文春の取材でにメールで語った内容によれば、彼女は今、3人の小さな子供たちの育児に追われて超多忙であり、

“朝が早い子供の世話をしなくてはならないので、午後10時過ぎて帰宅するようだったら事務所に寝泊まりするよう頼んでいた”

ということだった。
要するに、子供の養育を優先しなくてはならなかったために、旦那の彼の夜遅くの帰宅を拒んでいたことになる。
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乙武洋匡氏は4肢のない体のため、確かにそんな夜遅くに帰ってくれば、たとえ子供がいない家庭であったとしても女手一つで世話をするのは大変なことは十分想像できる。
だが大学時代から女性関係は盛んだった乙武氏にとって、そんな“外泊”が外に女性を作るチャンスを増大させたことは間違いなかった。

嫁との夜の生活がままならない、嫁も彼と同じ早大の出身で大学時代からの顔見知り。
大学時代から女性関係は盛んだった彼の“欲望”の強さを当然知っている。
だからある程度の女性関係を外で作るのは黙認状態だったし、仁美さんもある時には彼に向かって

外で子供だけは作らないで

と、最低限の釘を刺していたことも乙武氏自身の口から語られていたエピソードだ。

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旦那の女性関係を嫁が黙認していた時点で出馬を止めるべきだった

結論から言ってしまえば、確かに嫁の仁美さんの立場を考えればかわいそうはいくらでも言える。

また身体障害者の旦那の介護とともに3人の子供の育児をも一手に手がけなければならなかったという重労働。

介護現場で働いていたり、ちょっとでも身内にそういう人間がいたりして世話をした人だったらどのくらい大変なのか、おおよその見当はつく。

それに重なって彼女の場合、自分が相手にできない分、旦那の乙武洋匡氏の女性関係の部分を他の女性にゆだねるような形にしなくてはならなかった。
身を切られるようなつらさが幾重にも折り重なっていたことだろうと思う。

だがそれでも彼女はつい先日まで、そんな彼の選挙出馬に対しては何らの異議も唱えていなかったようだ。
少なくとも今の時点で、彼女が選挙出馬を止める行動は報道もされていないためにひとまずそうとったのだが、後々異なる情報があれば改めたい。

つまりそうした夜遊びの盛んな旦那が政治家になることを直接、間接的に応援していたのではないか、とも考えることができるだろう。

ある意味今の時点で発覚してよかった

だが、そんな彼女への同情とともに、一方では彼が本当に出馬する段、またはそれで当選し、政治家に晴れてなってしまう前にこのスキャンダルが発覚してよかった、ということも確かに言えるはずなのだ。

理由は上に書いたとおりで、本当に政治家になってしまった後でそんな事実が発覚してしまえば、後援者や投票した住民、ひいては国民に対してとんでもない過ちをおかしていることになる。

乙武氏自身は今回の件を受けて当分の間、嫁や子供たちと向き合う生活を続ける、と語っているそうだが、かわいそうなのは仁美さんだけでなく、おそらく子供たち、それも一番上の長男はすでに8歳だ。

通っている学校の中でクラスメートやその保護者から父親の行為について何かと取りざたされるのはほぼ間違いないだろう。

そんな子供たちのことを思えば、やはり最後に出馬を取り消した彼の判断だけは間違っていないだろうし、今後どうするかは仁美さんとよく相談してまず自分の立ち位置を考えていくのがよいに違いない。

(喜屋武氷捺)

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