ベッキーが雑貨を好きで仕事の合間に集めていたという。
その趣味が高じて将来雑貨屋を開きたいと言っていたということだが、川谷絵音氏との不倫騒動で開店どころかそんな趣味にかかずらう時間もないようだ。
無理もない。
そもそもベッキーがやっと川谷氏の嫁に謝罪の手紙を送ったのはつい先日。
旦那の川谷氏との不倫が発覚して嘘の羅列ながら正式に謝罪会見を開いてから実に2ヶ月にもなっていた後のことだ。
自宅に引きこもっている今、時間がたっぷりあるからと言っておいそれと好きな雑貨集めに走ったり、雑貨屋を開店するようなことをしたらそれこそ彼女に対する世間の怒りは再燃するだろう。
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ベッキーはこれ以上、雑貨屋の夢や開店のことを自分から言うべきではない
ベッキーは学生時代から雑貨屋を開店するのが夢で、そのために亜細亜大学の経営学部経営学科を出ていたというから、筋金入りの雑貨屋フリークだったということだろう。
一昨年にはベッキーが代官山の雑貨屋「Manoush代官山」に3月5日来店している。
ちょうど彼女の20代最後の日、つまり30歳の誕生日前日だったと言うこともあって上機嫌だったようだ。
そんな彼女は自宅の倉庫に海外での仕事のついでに買い集めた雑貨を貯めていて、それを自分の経営する雑貨屋を開店したら売ろうとしていたようだ。
少なくとも彼女に人生を逆落としにするようなスキャンダルがなければ相当にセンセーショナルな開店の報道とともに人気が殺到したかも知れない。
だが、彼女がそんな未来像を描いているならば、なぜあのような不倫騒動をしでかし、世間を裏切るようなことをしてしまったのか?
不倫相手の川谷絵音氏は、そんな彼女との不倫騒動を逆手に取るようにライブツアーを敢行し、それが自身の目論み通りと言うべきか、行く先で大きな話題になっているようだ。
信じられない彼の行動力だが、それに対してベッキーの現在は対照的とも言える。
しかしながらいくら彼女が謹慎状態になっていたとしても、それでこれまでのスキャンダルが拭えるわけでもない。
それだけのことを彼女はしでかしていたし、少なくとも雑貨屋の夢は世間、そして川谷氏の嫁が許すまで堅く胸にしまっておくべきだろう。
もちろん川谷氏の嫁は彼女を絶対許さない様だが。
ベッキーがもしも芸能界に復帰するとすれば
そんな彼女に対しては、もちろん彼女以上に川谷氏への責めも重いことは確かだとしても、世間の目が冷たくなるのも当然だ。
芸能界の仕事が全て無くなり、自宅に引きこもってニート状態になっているベッキーは、そんなわけで世間一般からの同情はきわめて薄くなっている。
ただ、彼女あってこその所属事務所サンミュージックだともいえるし、何とかドル箱のベッキーに戻ってきて欲しいというのがホンネだろう。
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そんな彼女がもしも芸能界に復帰した時、果たしてどんなジャンルに打ち込むことになるのだろうか。
よく言われることだが、トークやギャグでは取り立てて他の才能もあるとは言いがたい。
おそらく川谷氏と同じように、もしかしたら音楽のジャンルで活躍する事になるかも知れないし、また世間の言うように、今回のスキャンダルの後だけに以前よりももっと“汚れ役”を引き受けさせられることになるかも知れない。
そんな時、プライドの高い彼女が果たして受けようとするのか何とも予想がつきがたい。
ベッキーの復帰を世間は望んでいない
それにはっきりいうと、大方の意見としては世間がベッキーの復帰を望んでいないと言っても言い過ぎではない。
復帰を望んでいるのはもっぱら彼女の所属事務所、そしてその事務所の息がかかっているのかはわからないが、妙にベッキーに“同情的”な発言をしたりしている一部の芸能人たちだ。
また、事務所との連繋があるのかどうかはわからないが、マスコミもかなり復帰を期待させるような論調が多くなっている。
マスコミと事務所が総掛かりで世論を誘導しようとしているのかも知れないが、ただ、週刊文春などの独立系のメディアが相当に世間の信頼を受けている現状では、なかなか実際に復帰も難しいのではないだろうか。
そのことを考えれば今、雑貨屋など自分の趣味の店の開店などに気を向けている場合ではないベッキー。
大方の世間の主婦層の意見として、彼女を許すことはできないだろうし、おそらく今となっては川谷氏の嫁の前で両手をついて謝罪しても納得出来ないのではないだろうか。
彼女が今すべきこと。
芸能界からはっきりと身を引いて、一般人として周囲の怒りと自分の傷を癒すこと。
それがベストだろうと思う。
(吉野博耶)