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こたつで寝るとむくみが出るだけじゃない!意外と知らない美容、健康にかかわる怖さとは

寒さもこれから本格的になって、こたつなしではシックリ冬に暖を取った気がしない、という方も多いにちがいない。

だが、意外と知られていないのがこたつの怖さで、よくやりがちな入ったまま寝るという行為。
実は一番体によくないと言うことをご存じだろうか?

足や体全体がむくみ、確かに風邪も引きやすくなる上、様々な健康被害が出てくるから要注意だ。

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だから正直この季節になるとこたつに入って寝るのが習慣になっている方は、ある意味美容と健康、果ては命をリスクに賭けているとも言えるのだ。
その中でも美容の面でよくいわれるのが、むくみ。
特に足がむくんで見た目でも太くなるという経験をこの時期する方は多いのではないだろうか。

こたつはむくみや風邪だけでなく、とんでもない健康被害をもたらすことも

こたつに入ると、下半身だけが温かく上半身は冷たいままとなるが、これが実は体によくない暖まり方で、結局自然な代謝機能を阻害してしまうことから、足にむくみが出る原因となってしまう。

それだけではなく、基本的にこたつは保温をするが保湿はしない
つまり入り続けていると必ず起きるのが脱水症状。
これがむくみを助長する元となる。

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もちろん中に入ったまま寝るというのはいわずもがなで、脅かしではなく本当に命に関わることになりかねない。
つまり脱水症状が続いて、軽くてものどがカラカラになって風邪を引くことになる。

そして重ければどうなるか。
便秘を併発することすらあるといわれているし、実のところ、血流に支障を来すほどになるというのだ。
要するに、体の中までも脱水状態が引き起こされることによって、血管の中に血栓ができやすくなり、脳梗塞、果ては心筋梗塞にもなりかねないというのである。

最近では30代、あるいは20代でも生活習慣の変化などで心筋梗塞になりやすい事がよくいわれるが、特に血圧が高めの方はうっかりこたつで寝てしまうという事は冗談抜きで命取りになりかねない。十分注意した方がよい。

こたつは長く入り続けるほど健康に悪い!とくに正月は注意

こんなことから私が実体験上も含めて考えたことだが、

こたつは長く入っているほど健康に問題が出てくる

ということ。
理由は以上に述べた事柄によるものだ。
独身女性の場合、人から指摘されることも特に少ないはずなので、このことは十分押さえておかれてよい。

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実際私がこたつでうたた寝し、その後足を見たらみごとにむくみが出てきている。
似たような経験をする方は多いはずだ。

そして、むくみの原因は他にこたつが間接的に引き起こす生活習慣の乱れによる場合も多い。

さて、冬場でその生活習慣が一番乱れやすいのはいつか?
あくまでも私の自論なのだが、もちろん

正月!

こういえばどなたもピンと来るだろうし、大方の女性にとってもほぼ間違いないと信じている。

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実際私も正月の三が日をはじめ、その前後の休日には羽目を外して年間で一番自堕落な日常生活になってしまう。
そして足のむくみ、はては体重が増加する時もほぼ間違いなく正月と重なってしまうのだ。

正月だけはどうしてもダイエットとか、目標体重を忘れがちになる女性も多いだろう。
年一度、体に対して無礼講になってしまうので、結局後で後悔してしまうことになるのだ。

もちろん冬の時期、正月に限らず長く自宅にこもったり、在宅業務になったりする時もまた要注意だ。

だから極端な話、考えようによっては美容、健康を意識してこたつをしまったりする方がよいかも知れない。

こたつを使う時は生活習慣を健全に保つよう意識すること

こたつはそんなわけで、寝るだけでなく、長々入っていると運動不足を促してしまったり、つい飲んだり食べたりする事が多くなりがちになる、という点で他の暖房器具とは異なった特徴がある。

それだけに慎重な使い方を考える必要があるだろう。

なお、むくみを防ぐ方法としてはこたつの使用を控えるほか、塩分を取りすぎない、足をマッサージする、などの方法がある。

正月や休暇の時だけは自堕落になりたい方々もおられると思うが、体だけはそう言う“休暇”がない。
長い休みになっても最低限、体のメンテナンスは気を付けるよう がんばっていただきたい。

(増淵夕子)

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