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好き避けを誤解されて嫌われた!泣くに泣けないリスク回避とその救い方とは!

好き避けというのは本当に怖い行為だ。
何が怖いかと言えば、誤解されやすいと言うこと。

男性が、好き避けしている貴方に嫌われている、と誤解。
その結果、貴方が逆に嫌われた、というリスクが多くなるからだ。

好き避けは恥じらいを見せるような感じもするので、女性にありがちかも知れない。
けれど、好きな男性とデートまでしたのに、いつの間にか嫌われた、ということだってある。

なんで嫌われたのか、原因を探るとやっぱり好き避けしかない。
それが自分で全くわからない事もある。
だから怖いのだ。

付き合って間もない頃などは、確かにお互い誤解も多い。
でも好き避けというのは好意があるからこそ出る行動。
それで嫌われたりすると泣くに泣けない。

でも誤解などで破局してはたまらない。
そのリスク回避、そして嫌われた時にはどう対処したらよいのか?
これから語る事をしっかり押さえておいていただきたい。

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好き避けは貴方から嫌われた気持ちにしてしまうリスクが?

まず真っ先に押さえていただきたいのは、少なくとも
好き避けは外見上、相手の男性を嫌っている行為
だということ。
誤解などではなく、本当にそう見えるからだ。

そして彼にとっては「俺は彼女に嫌われた」としか思いようがない、ということ。
要する“本当に貴方に嫌われた”、と、本気で彼が思ってしまう。

特に交際スタート時には多いトラブルかも知れない。

そして、たとえ彼が自身で誤解してしまったと言うことがわかったとしても、感情のほつれは残るものだ。

貴方の気持ちをまだよく知らない彼ならば
「俺をもてあそんだ」
「意地悪された」
とか考えてもおかしくない。

それどころか、さらに
「俺のことを全然好きでも何でもなかったんだ」
「俺は本当は嫌われていた。それをうっかりいい気持ちで好きだと俺の方で“誤解”していた」
と、最悪の思考にまで行き着いてしまうことだってあり得る。

とにかく付き合い始めなどは、こういうリスクがいくらでも出る。
これをどうかご承知願いたい。
悩み

結婚が現実化する分、男性側もそういう「面倒な女性」を避ける

好き避けというのは、恥ずかしさが先に立ったり、自信のない女性にありがちな好意だ。
だから例えば、中学高校生の初恋のように、何も経験がない年代だったらまだ話はわかるかも知れない。

けれどもお互いに結婚が現実にイメージできるような年齢で好き避けすると、そのリスクはすごく大きくなる。

男性の方でも将来を慎重に考えている。
だからむやみに自分の気持ちを振り回されるのはまっぴらなはずだ。

嫌われたらさっさと次の相手を探す努力もしなくてはならないし、それ以前に誤解されるような行為をあえて仕掛けてくる「面倒な女性」をどれだけ受け入るだろうか?

好き避けはしない方がよい!これが基本に

付き合って最初の頃に、こうして嫌われたりすると、たとえそれが誤解であろうと男性の心には大きな傷をつくってしまう。
そのため貴方を見るたびにイヤな思いがトラウマで残る場合もある。

好き避けにはこういうリスクがついて回る。
絶対に軽く見てはいけない。
そのことをしっかりとまず心に刻んでおくことが大切だ。

だから、結論を言うと、好き避けは避けること。
しない方が安全だ。

誤解であれ、本当に嫌われたら特に交際の最初になるとそれでジエンドになる。

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すでにもう嫌われたとしたら?

そういうわけで、今までは相手の男性が「自分は嫌われた」と誤解をされないよう、好き避けを「前もって戒めておく」話だった。

じゃあ、もしもすでに実際に好き避けして、嫌われたという既成事実が出来てしまった場合にはどうしたらよいのだろうか?

それを次にお伝えしてみたい。

「それは貴方の『誤解』」と言うのは女性の“思い上がり”?

ここで多くの女性は、好き避けの理由を恥ずかしくて素直になれなかった、彼の誤解だ、と主張したいはずだ。

けれどもここでよく考えていただきたい。
果たして「誤解」だったろうか?

はじめに話は戻るけれど、好き避けというのは「外見上、男性を嫌う行為」。
だからこそ彼もそれにある意味正しく応じたに過ぎない。

ということは、彼の勘違い、誤解というのは当たらない。
彼は男性として、正しい対応を貴方にしているはずなのだ。

だから当然になるけれどあえて言えば、彼に対して絶対に
「それは貴方の誤解だから」
などと言ってはいけない。

彼は正しい。
謝るのは自分自身の方のはず。
まずこのことをしっかり押さえることだ。
ハート

男性の自尊心を大切に

それを彼に対して
「貴方は間違っている」
などと言うことがあれば、女性として以前に果たして一人の大人として正しいと言えるだろうか?

男性のプライドを根こそぎ覆し、完全に上から目線にしか見えないのではないだろうか?

仮に
「私はこういうつもりだった」
と、貴方が自分の好き避け行為を弁解したとしよう。
そして彼をかき口説いてひとまず納得してもらった、ともしてみよう。

でも果たして元の彼の気持ちはそれだけで取り戻せるだろうか?

私はNoというしかない。
貴方の主張に彼が渋々従ったにすぎないからだ。

理屈では確かに彼も納得できるかも知れないが、感情となるとまた別。
男性は女性の知らないところで非常にデリケートな感情を持つものだ。
それは男性が女性に対して持つ自尊心から来ていることも多いかも知れない。

だから、そういう女性に対する自尊心、そこから生まれた感情を害する出来事があって、自分が振り回されたことがあると、それをいつまでも忘れない事が多い。
それを覚悟するしかない。

彼が心底受け入れてくれるまで誠意を尽くすこと

結論として。
どうしたらいったん離れた彼の心を取り戻すことが出来るか、といえば、次の二つしかない。

一つ目にには、好き避けは絶対禁じておくこと。
当然と言えば当然になる。
仮に交際が復帰できたとして、長くなってもやっぱりやめておいた方がよい。
彼の心には最初の好き避けの印象が強く残っているに違いないからだ。

二つ目には、時間をかけて自分の本当の気持ちを相手の男性が受け入れてくれるのを待つしかない。
それまでは自分の納得いくまで彼に謝罪したり、声をかけ続けたりすること。
時の解決を待つ事だろう。

それが出来た時、本当の二人の関係がスタートするに違いない。

(喜屋武氷捺)

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