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守護霊 感謝の伝え方は毎日の生活の中にある?知っておくべき心の通い合わせ方!

守護霊とは人の身を守り、助けてくれるといわれている。
自然とありがたいという気持ちがわくし、守護霊に対して感謝の伝え方はないのか?
あるとすればそれを知りたいと思うはずだ。

その感謝の伝え方、実は私たちの生活の中にある、という人がいる。
私の知人女性の一人だが、結構霊感が強くて、守護霊とかそういう分野に結構詳しい。

私なりにあの彼女の言うことだったら大丈夫、と信じているのだが、 その感謝の伝え方というのはどんなものなのか、ちょっとお伝えしてみたい。

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感謝の伝え方は守護霊が一番喜ぶことをすること

最初にその彼女の言葉を借りて、一気に結論を出してみれば、このタイトルの通りとなる。

守護霊が喜ぶことというのは、いろいろ言われている。
単に守護霊に向かって「ありがとうございます」と口で言うほか、お経や祝詞をあげてみたり、写経とかしてみたり、などもそんなうちに入るかもしれない。

もちろんそれらも感謝の伝え方には入るかもしれないけれど、一番の方法は守護霊がこちらの行いとか心のあり方を見て喜ぶこと。
それが最高の感謝の伝え方になるそうだ。

そうすると、言葉や口で伝えるのも確かに大切だけれど、あくまでも私たちが日々過ごしている生活の中で、一体どんなことをすれば守護霊が一番喜んでくれるのか?
それがひとつ、大きな感謝の伝え方として無くてはならない。
 祈り

どんな行いが喜ばれるの?

でも、そう考えれば守護霊が一番喜ぶことというのは私たちが身の丈で十分できるような行いの中にある、ということになる。

いたずらに背伸びして、無理に寄進をしたり高価なお守りを買い集めたり、神社の建立や修復にお金を出したりしろ、というわけではさらさら無いようだ。

知人の女性が言うには、
「人のために何かをして、それを自分の喜びとすること」
だそうだ。

そしてそれでいて、
「そうする機会に恵まれたことに感謝する」
ということ。

「守護霊へ感謝の伝え方というと、ともすると変にいかがわしげな行為まで含んでくるんじゃないだろうか?」
と心配する人も出てくるはずだ。

でもこういう感謝の伝え方というのは、あくまでも別に人に話したりする必要は無い。

逆に、そういう風に他人にひけらかすべき様なものであってはならない、と彼女は語っている。

「こういうのを陰徳と言って、人の知らないところで良い行いをするよう心がけるようにするのが大切なんだよね」

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人のためになることは何があるの?

じゃあ具体的に、どんなことをすれば守護霊が喜ぶのか?
と考えてしまうが、全然難しいことはない、と彼女は語るのだ。

「例えばボランティア活動でも良いし、道に落ちているゴミを拾ったり、公衆トイレをちょっときれいにしてあげてみたり、などなど、目の前のことを片付けてあげてもいい。
「困っている人たちに、自分のできる範囲で良いから親切にしてあげても良いわけよ。

電車に乗って座席に座っているとき、お年寄りとか足の悪い人に席を譲ってあげたり、とかね」

彼女の話のうち、この最後の例が一番私には効いてしまう。
正直に告白すると、勇気の無い私はどうしても下手くそで苦手だ。

自然に譲ってあげている女性をよく見かけるけれど、心臓の強い人は本当にうらやましいと思ってしまうのは私だけだろうか?
苦笑

だから確かに祝詞とか読経など、それを唱えることで守護霊とか先霊とのつながりを持とうという努力も間違ってはいない。

けれど、実際この世に生きている私たちがすべきことはやっぱり好みを生かして、それで世の中とか人のために何かをしていくことが求められる。

感謝が「形」ばかりになってしまわないこと

「でもね」
と彼女の話(というかお説教?)は続くのだけれど、もう一つ忘れてはいけないことがあるらしいのだ。

そういうすばらしい感謝の伝え方にしても、また読経や祝詞など、そういう口や言葉を使って伝える方法にしても、それが形ばかりで全然心が込められていない、つまり“形骸化”しては全然ダメだそうだ。

人を助ける良いことをしていても、全然その人のためを思いやっていないときもあるし、またお経だってよくよく考えれば、普通の私たちには全然意味もわからない。

「これを読んでしゃべりさえすればあの世の人が喜んでくれるから」
とばかり、口は動いていても頭の中では他のことを考えたり、あるいはそんなことをすることで自己満足に浸るだけ。

要するに感謝の「形」はあっても心が全然無い状態なのだ。

果たしてこれが、正しい感謝の伝え方といえるだろうか?
ハート

最初の大変さになれていく中で、徐々に心をつくっていくこと

もちろんお経の文句は本当の意味や解釈を広げると大変難しく、理解するのにとてつもない時間がかかってしまう。

当然すぎるけれど、無理にそういう意味や解釈を知るようにとまでは言えない。

でも読み上げたりしているときには最低限、そういう自分たちを守ってくれている例には「ありがとうございます」という気持ちを向けているべきだろう。

そうでなければ本当に棒読みだし、ボランティア活動でも義務感とか、
「こうすれば御利益があるから」
などと下心丸出しで続けていても、あまり意味は無いかもしれないと言うことだ。

「でもボランティア活動もいろいろあるし、最初はついて行けなくて本当にそういう消極的な気持ちでしか行えない、なんてキツい時だってあるじゃない。

「それはそれで仕方ないかもしれないけれど、だんだん続けていくうちになれてきたら、そういう心の方をつくるよう努力すれば良いわけよ」

守護霊へ 感謝の伝え方というのは、難しい言葉で言ってしまうと
“言行一致”。
感謝の気持ちと共に感謝の行動がそろうことが大切になる。

行動は見た目でわかるけれど、問題はそれを行う心。
自分しかわからないことだけれど、守護霊とか神様は自分の心もちゃんと見通してくれている。
そのことを忘れないでいただきたい。

(一ノ瀬絵水)

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