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連絡がこないのはなぜ?待つ期間を決めて脈なしとする前に実行してほしいこと!

最近めっきり彼氏から連絡がこない。どうしよう?
待つ期間を自分で決めて、それを過ぎても何にも連絡がこないなら、もう脈なしとしちゃおうか?

こんな風に彼氏のことを思い煩う30代女性は多いはずだ。
だがそういう彼氏と一度でもその後連絡を取れた時、なぜなのか詰問してみると、相手の方では意外とあっけらかんとしていることが多い。

女性としては、まさにこのとこそ
「一体どういうことなのよ!?」
と問い詰めたくもなるケースだ。

だから連絡がこないからと言って、すぐに待つ期間を自分で定めてそれ以降は脈なしにして新しい彼氏を、と言う気持ちも分かるのだが、この辺は男性心理と女性心理とのちがいだろう。
こういうケースの時に何を気をつけたらよいのだろうか?

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貴方が自分のものだと安心しきっているからこそ、彼氏の方から連絡がこないままにしている?

連絡がこないパターンも大きく分ければ二つに分かれる。

一つには、悔しいけれど本当にもう貴方を見限って、捨てているようなケース。
いろいろないきさつもあるし、30代の身になればよけい辛い。

けれど、こういう場合にはいくら待っても甲斐はない。
自分なりに待つ期間を決めて、それを過ぎればもう脈なしと考えて新しい交際相手を探すというのもまっとうな手段のはずだ。

だがそうではなくもう一つのパターン。
連絡がこないというのは彼氏の方である意味安心しきっていたりする場合になる。
つまり男性の方で、
「あいつ(貴方のこと)はもうまちがいなく俺の彼女。だからちょっとやそっと方っておいても大丈夫なはずだな」
みたいに自己完結して納得しているケースだ。

男性には意外とこれが多い。
特に何事も請求になりがちな20代と違って30代になるとなおさらになってくる。

恋人同士でなく、たとえば結婚して夫婦の関係にあるような場合でも、旦那の方が嫁にマメに連絡を入れるというのは少ないとも聞いている。

私の知人の既婚女性の場少なくとも何も用事などが浮かばない時には、彼女の方から旦那に連絡を入れているらしい。

夫婦のパターンもいろいろあるけれど、要するに男性の方では女性を常に気遣っているという必要。
それをまるっきり意に介さない場合がある。

でも、それでいてちゃんと愛情もつながっている、脈なしなどではなく、きちんと恋愛しているという気持ちになっているのだ。

女性の方ではちょっと信じられないかも知れないが、でも男性というはあくまでも家の外に出て仕事に向かう身、という本来的な性質を帯びている。
それを考えればいちいち家のことにかまっていられないのかも知れない。

だから全然脈なしとか、そういうわけではない。
そういうことを思いやると、なんとなく分かるのではないだろうか?

だからしばらくの間連絡がこない、というのは確かにありうるパターンだし、それでいて全然別れるような意志も彼氏にはなかったりする。

連絡がこない、脈なしとみる期間は1週間が基本に?

なお、どのくらい連絡がこないなら脈なしとするか、というような実際的なこととなるといろいろと説が分かれているようだ。

難しいけれど、要するに
“今までではあり得なかった長さの期間、連絡がこない場合”、
もしくは、
“普通に考えて、これって絶対おかしいと感じられるほど連絡がない時”
としてみるとよいだろう。

個人差があるけれど、男性側の方でも1週間というのは一つの区切りにしているはずだ。
そして大体は年齢が上がるにつれて緩慢になってくるかも知れない。
貴方が30代くらいだったら2週間くらい待つ期間を設定してもよいだろう。

ただ、やっぱりメールでも携帯でも1週間以上音沙汰がないのはもう「異常」と考えればよいのではないだろうか?

いずれにしても、こういうところで女性との間に思考の違いが出て来るのも事実。
これがこじれればお互いの不満も募ってしまい、ぎこちない関係に陥ってしまうわけだ。

そうするとある時やっぱり爆発する時にはしてしまい、最悪の場合本当に別れ話。
そういう結末を迎えたりするケースもなくはないだろう。
ノイローゼ

連絡がこない場合、待つ期間を定める時の注意とは!

ただ、そういう男性側の事情を何も知らない女性としては、確かにあるしばらくの間、彼氏から何の連絡がこないというのは本当にメンタル的にきついものがある。

そう言う時にはムリして我慢せず、貴方の方の“窮状”を分かってもらうのが一番良い。

もちろん彼氏の方にしても、連絡がこないのは自分のせいとしながらもそれなりに事情だってあるはずなのだ。
どこかで折り合いをつけるのも大切になる。

ただ、実際問題として、待つ苦しみというのは女性の方が圧倒的に大きい。
同じ女性の身としてこれは確かに同情できることだ。

たとえば、やっぱりいつまでも連絡がこないと、たとえ貴方の方で待つ期間をもうけてみたところで、その間やっぱり気持ちは不安でしょうがないはずだ。

女性の中には本当にメンタル的に弱い人もいる。
人によってはすぐに不安になってしまうのだ。
将来を不安になりがちな30代、あるいは40代などならよけいだと言えるだろう。

中には出張して遠くに行ってしまった彼氏としばらくの間離ればなれになり、その間携帯やメールで連絡はとるようにしていたものの、女性の方がノイローゼにかかってしまうというケースもある。

そういう女性に彼氏から何も連絡がこないこととなったら、それこそ最悪のケースもあり得るだろう。
脈なしなら脈なしで、女性の方でも新しい交際相手をつくって行けばよいかも知れないけれど、人情肌の女性もいたりするし、その辺りははたして吹っ切れるかどうかも様々だ。

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待つ期間を考える代わりに、別な彼氏との“仮の交際”も手か?

そういうメンタルの弱い女性にとって、あまりおすすめではないが連絡がくるのを待つ期間、どうしてもメンタル的に耐えられないようだったら急場しのぎのケースとして、別な交際相手を“仮に”つくっておくというのもあるかも知れない。

実はこの方法、ある“お水”の女性から聞いた方法で、あくまでもグレイな手法、とお考えいただきたい。
けれど、貴方の心が壊れて心身症にまでなってしまいかねない、そういうリスクを考えれば、一時しのぎでもそういうことを考えるのもアリかも知れない。

ただ、あくまでも仮であること、だから元々そういう新しい彼氏には貴方の方から「脈なしだけれど」ということを宣言するなどのことをしておくのもよいかも知れない。

決しておすすめできるものではない。
まして深入りを勧めるものでもなく、あくまでも本当に仮、一時しのぎだと言うことだ。
女性

待つ期間よりもぜひしてほしい!一番良い方法は

だが、さいごになるけれどそういう待つ期間をもうけて脈なしを判定するかどうか、あるいは他の男性と仮の交際をするかどうか、という様なことは、いわば消極的な方法になる。

それよりもやっぱり一番良いのは、こちらの心配な様子をはっきりと相手に理解してもらうこと。
そういうことを彼氏に切々と訴えて、十分に理解してもらうことだ。

要するに苦しい気持ちを黙っているのではなく、その一番の原因となっている交際相手の男性。
その連絡がこない理由と改善をはっきりと迫ることだ。

ちょっと考えを巡らしてみると気がつくかも知れないが、彼氏からずいぶん連絡がこない時、待つ期間をもうける行為というのは、基本的に自分の方だけで取り決めることとなる。

要するに付き合っている相手の男性に相談なしに行うことになるのだが、とりようによってはこの貴方の行為、ずいぶん陰にこもったやり方、と相手にとられてしまうことにもなりかねないのだ。

それで別れ話を貴方の方から切り出したとしても、彼氏の方では納得がいかない話ばかりになる可能性だってある。
関係を続けるにしろ別れるにしろ、円満ではなくなってしまうのだ。

それではたしてお互いにとってよいかどうか?
ということになる。

もちろん前提として、相手の男性側は貴方と別れようとしているつもりで連絡を入れなかったわけではない、と言うことだ。

彼氏にとっては、いわば不意打ちのようなものだろうし、納得も出来ないかも知れない。
くどいようだが、連絡がこないからと言って、男性の方は貴方のことをないがしろにしているつもりはない場合だって多いのだ。

だから連絡がこない時には、待つ期間を定めて脈なしを判断するよりも先に、連絡がほしいという気持ちを彼氏に分かってもらうこと。
30代という円熟した女になりつつある今、そういう建設的な考え方を目指してみることが大切だと信じている。

一番考えなくてはいけないのは、お互いの気持ちのすれ違い。
これをなくす努力がまず大切になる。
ぜひ実行してみていただきたい。

(喜屋武氷捺)

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