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看護師おすすめ!マスクで肌荒れを防ぐためにこの時期考えておきたい選び方付け方!

看護師もマスクで肌荒れすることが多い、というのは意外だが本当だ。
看護師と言えば仕事中はマスクを手放すわけに行かないから、確かに肌荒れになりやすい人だっている。

でも同時にまた、医療に従事する専門職だからきちんとしたマスクの選び方、付け方などよく知っている。
その方たちに私も病院でちょっと聞いてみたことがあった。
また、そういう友人もいたりするので、結構耳寄りな話が聞けて、試している。

マスクにも選び方があると言うし、また付け方も大事。
それだけでなく、さらにまだ大切なこともある。
それをご紹介してみよう。

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看護師も実践!おすすめなマスクの選び方

実は看護師さんもいろいろで、病院から支給されるマスクですら肌荒れを引き起こす人も多いという。

その一番の原因はやっぱり乾燥で、この時期は花粉症の季節なためにさらに悪化。
要するに、看護師も人の子。
私たち庶民の女子と同じくこの時期は肌荒れに悩んでいるようだ。

だから支給物に限らず、肌荒れが酷い看護師になるとマスクも自腹で買うハメになっているのだが、医療の専門職だけあって、その選び方も堂に入っている、というか、やっぱり聞いといて良かった!
みたいな情報がある。

肌荒れに一番良いというものは、やっぱりオーガニックコットンになる。
あくまでも肌に当たる部分がコットン製のものだ。

または敏感肌用のマスク。
敏感肌用のマスクで通販などを検索してもオーガニックコットンのマスクは敏感肌の人でも安心してつけられる。
マスク
看護師に聞いたところでは、不織布のマスクが病院内で支給されているようだが、使い続けているうちにマスクの中に湿気が充満し、それが蒸発していくこととなる。
だがその蒸発とともに肌の角質層から水分が奪われ、それで肌荒れがすすんでしまうというのだ。

これを防ぐため、看護師の彼女たちは普通の人よりも保湿に気をつけることになるわけだが、元々そういうトラブルがないマスクはやっぱり高いし自腹になる。

布マスクやガーゼマスクは古風だがその点、肌荒れやかゆみが出にくい。
ただ、しわが寄ってしまうし、密着度も強すぎて何だかな、という看護師も多いのだ。

その点全体がオーガニックコットンで針金を入れて形を整えている製品は、市場のおすすめとなる。
確かに値は張るけれど、ガーゼマスクのように洗って使い続けることも出来るので、結局は経済的だ。

不織布の50枚入りなどと言うマスクは、結局のところそういうわけで、乾燥からくる肌荒れにはおすすめできない。
自己責任になるけれど、ぜひオーガニックコットン製の型どりマスクをチェックしてみてはいかがだろうか。

意外と知らない?上手なマスクの付け方とは

だが看護師もいろいろで、肌荒れする体質なのにそういう不織布マスクを付け続けている人もいるようだ。

その方の話では、とにかく不織布マスクは乾燥が原因で肌荒れするわけだから、それを食い止める工夫をすれば良いと言うこと。
確かに一理ある。
その方法は二つほどあげられるだろう。

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一つには、肌の保湿をマメに行うこと。
その際には、一番肌に負担のかからないワセリンをメイクの一番上に塗っておくと良い。
間違っても乳液とか化粧水はNG、と考えておくこと。
肌荒れしやすいところにそういうものを塗ると、成分によっては悪影響が出ることも十分考えられるからだ。

逆に肌荒れしやすいな、と感じたらなるべくメイクを薄めにして、その分ワセリンを塗っておくと良いだろう。
特に唇などは荒れやすくなるから注意。
唇にも遠慮なくワセリンを塗ることがおすすめだ。

また、マスクと顔の間にもう一つマスクをつけておく、と言う方法もある。
もちろんこの際、内側につけるマスクは肌に優しいコットンやガーゼのマスクが最適だ。

ガーゼのマスクはしわが寄って見栄えも良くなくなるが、こうすれば外見上、見えないところにつけていることになるから気にする必要もなくなるわけだ。

もう一つは、正しくマスクをつけていない。
これが意外と多いはず。
なぜなら私も友人もこれでよく失敗しているから。笑

その理由、大まかには次の3つが思い当たるはずだ。

1.サイズが合わない、頬や鼻など、顔のくぼみにフィットしない、
2.マスクの内側にあるひだ(プリーツ)を広げないで使っている、
3.そして鼻の穴を出して口だけふさいで使っている、
などなど。

特に多い(はず!)なのが「3.」だろう。
マスクをしたままちょっと歩いて息が苦しくなったり、電車など暖かいところで口の周りが汗ばんできたりするとよくやっている人たちも多いはずだ。
でもこれをしてしまうとマスクをしている意味がなくなってしまう。

このトラブルを何とかクリアする必要があるけれど、私の見たところ完全に解消できる方法はないようだ。

次善の策だが、そういう“欲求”に駆られたら、なるだけ人混みから離れたところに行ってマスクを外す、などの方法しかないだろう。

マスクしても肌荒れしない体質を目指す

大体そう言うわけで、看護師の知恵を拝借してマスクの選び方や付け方を見て回った。

だが根本的にそういうマスクをつけても肌荒れしない方法、と言うのがあればそれに越したことはないわけだ。

看護師などでさえマスクで肌荒れする時は、マスクの選び方やスキンケアに目が行ってしまうけれど、よくよく考え直せば、そういう肌荒れはある程度まで日常生活とか食生活を見直して正しいものに治していくことで改善する可能性は十分ある。

たとえば運動不足や偏った食生活。
これを見直して実行していくだけでもプラスになるはずだ。

看護師も大変で、宿直夜勤あり、急患ありで現場が戦場のような状態になることだってある。
収入は普通のオフィス勤務よりも良いようだけれど、その分体の負担が多い。
でも医療現場で働いている分、自分の体の管理は良く出来ていると言えるだろう。

その彼女たちがマスクで肌荒れしたときには、やっぱり私たち一般人とは異なり、いろいろと工夫や知恵を持っている。

「わかんなかったらナースに聞け!」
とは、現役看護師で管理職になっている私の友人の発破かけコメント。笑
生活の見直しと一緒に、そういう現場の人たちの声、できれば“生”で聞いてみるよう、皆様にはぜひチェックしていただきたい。

(増淵夕子)

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