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卵巣嚢腫の症状と手術費用の実際は?かかりやすい病気だけに一番気を付けるべきこととは

渡辺美奈代さんが卵巣嚢腫(のうしゅ)で手術したと言うことをブログで告白している。

卵巣にできる腫瘍の一種、卵巣嚢腫は初期のうちでは症状がはっきり出ないことも多く、今回渡辺美奈代さんがわざわざブログで告白したのは、自分なりにかなり心配になってのことかも知れない。

ただ、症状は同あれこの病気自体、良性のものが大半であるとも言うし、後はやはり早期発見、その上で手術費用の問題が出てくることになる。

そういうわけで症状はどういうものがあるのか、そしていざ手術となる場合、手術の仕方と手術費用はどういうものになるのだろうか?

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卵巣嚢腫の症状は初期なら無いことも

卵巣嚢腫も腫瘍なので、放っておけば当然のように大きくなるし、現に渡辺美奈代さんも手術するに至った原因はそのためらしいということがブログのコメントでも見て取れる。

確かにややこしいのだが、卵巣嚢腫は初期のうちは何の症状も自覚できない場合が多い。
その原因の一つには、卵巣自体、腫瘍ができても知覚しにくいことが知られている。
だから仮にとはしておくけれど、悪性の腫瘍がここにできたりしてしまうと、結果として本人の自覚の無いまま放置してしまうこととなり、大変危険なのだ。

もちろんそれでもそれなりに嚢腫が肥大してくれば症状も出るわけで、列挙してみるとまず典型は腰痛だ。
そして下腹部の痛み、張りなどの不快感が現れる場合がある。

ただ、それでも今回渡辺美奈代さん自身、腹腔鏡手術で嚢腫を摘出する手術を受けると語っているが、結論的に言えばこれは腫瘍が悪性でない証拠と言ってよい。
実際、卵巣嚢腫の8割は良性だと言うことが知られている。

細かく見ていくと、チョコレート嚢腫(嚢腫の中の血液が古くなってチョコレート状に見えるもの)などは、放置したままだと将来がんになる可能性も指摘視されていたりするわけなので、決してそのままに放置しておくべきものでもない。
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手術は二通り。手術費用も高額医療保険が利く。

卵巣嚢腫の手術は二通りあって、一つには渡辺美奈代さんが受ける腹腔鏡手術(お腹に小さな穴を空けて腹腔鏡を差し入れ、別に空けた穴から電気メスを入れて嚢腫を切断除去する手術)、そしてもう一つは開腹手術となる。

渡辺美奈代さんは今回の手術で治療する卵巣嚢腫が、こういうチョコレート嚢腫なのかどうかは語っていないが、少なくとも腹腔鏡手術であれば、嚢腫が大きすぎず、また悪性でもないと言うことが分かるので、深刻な病状ではないだろう。

逆にそういう大変な場合であれば開腹手術が進められるということになる。

そして気になる手術費用だが、結論としてはどちらの手術を受けたとしても普通ならば高額医療保険請求対象となるため、大きな負担にはならないと言える。

実際、大体推測できると思うが腹腔鏡手術の方が入院期間も短期になりやすく、また費用も少なくてすむ。

具体的にあげれば腹腔鏡手術では入院期間はせいぜい4,5日程度、そして自己負担の手術費用は入院代なども含めて10万円弱。7、8万円くらいだと言われている。

これに対して開腹手術ならば一回り大がかりになるためもあって入院期間も2週間程度かかるし(悪性でない場合)、自己負担額は高い場合15万円程度まで行くことが見込まれる。

ただ、それでも本当のがんなどで入院治療を受けたときと比べれば、遙かに経済的な負担は少ないはずだ。

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一番大切なのはやっぱり早期発見

なお、渡辺美奈代さんのケースは本人もブログで語っているとおり、痛みがきつくなってきたという本人の自覚症状があり、一日も早く手術するよう医師からのすすめがあったと言うことが一つ気になるポイントではある。

だがもちろん初期だったら上の通り、症状全然自覚できないこともあるし、また実際全て手術を受ける必要があるとも限らない。

実際卵巣嚢腫のほとんどは病院で超音波検査を受ければほとんどが発見出来る病気で、その後で見つかった嚢腫について悪性か良性かの血液検査による診断が行われるのだ。

だから卵巣嚢腫というとどうしても「腫瘍」、さらには女性によっては子宮がんも連想のうちにしてしまうことから「悪性腫瘍」と思い込んでしまうこともあり得る。

割合はずっと少ないが悪性の場合には確かに手術が必要になるわけだし、おそらく渡辺美奈代さんもそうに違いないが、良性であっても下腹部の痛みや腰痛、あるいは生理痛がきつくなって生活に支障が出るまでになれば、そこで手術費用と手術の方法を決めていく必要があるだろう。
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そんなわけで、卵巣嚢腫に限らないけれど、卵巣とか子宮はどうしても自覚症状に乏しい場合が少なくない。
それだけに万一を考えれば、普段から定期的に健康診断を怠らないようにしていくべきだ。

仮に良性であっても長い間放置して、嚢腫が大きくなってしまったら渡辺さんのように手術が必要だし、重篤になればなるほど手術費用もかさむこととなる。

ある年齢以上になった女性にとっては、そういう検査はどうしても怖いものだからなかなか積極的になれないものだが、一つの事実として卵巣嚢腫ではないにせよ、私の叔母が39歳の若さで子宮筋腫から子宮がんになって死んでいる。
早期発見すれば助かった可能性が大きいと今でも身内からは言われたりしているのだ。

変なたとえでごめんなさい、なのだが「腹も身のうち」。
自戒も含めてきちんと自分の健康に向き合うこと。
多くの女性の方々にも心がけていただきたい。

(増淵夕子)

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