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阿藤快は息子が結婚して家を出ていたことが命取りだったかも 一人暮らしの心配は老人でなくても人事ではなくなりつつある

俳優の阿藤快さん(69)が先日自宅で大動脈破裂胸腔内出血により亡くなったという知らせは、ある意味一人暮らしのまま年齢を重ねている高齢者にとって人事ではないのかも知れない。

しかも阿藤さんは結婚して嫁もあり、息子さんもすでに成人して結婚したことで近くに別居していたというが、彼が自宅で倒れていたところを最初に発見したのは嫁ではなく、事務所関係者だった。

69歳の阿藤さんに付き添っていると見られる嫁は、彼と同じくそれなりの高齢者だったろうに、倒れた彼の近くにいなかったとすれば、もしかすると別居状態だったのかも知れない。

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彼の家族についてはあまり知られていないが、結婚した息子夫婦は彼の自宅と多少離れたところに住んでいたらしい。
また、死亡した阿藤さんの第一発見者が事務所関係者だったということで、嫁とは別居の可能性があるかも知れない。

阿藤快さんが69歳だったとはいえ、高齢化社会の今の世の中、70代の老人が一人暮らしをするのも珍しくはない。
現に私の知っている元自衛官の男性は75歳で地方のとある小都市に一人暮らしだ。

live by himself

息子夫婦もそれなりに父親の様子は心配していたに違いないが、結婚して一人暮らしの父親似か負けていられなかったという事情もあるだろうし、もしも母親、つまり阿藤さんの嫁と別居や離婚をしていたとすれば、むしろそちらを心配していたのかも知れないだろう。

阿藤さんの突然の訃報で身に迫るのは、一人暮らしの大変さだ。
普段健康を絵に描いたような人でも突然悲報に見舞われるとうのはよくあるハナシだが、家族と一緒に暮らしていれば、何かと体の不調を気に掛けたり気づいてくれる人がそばにいる。

だが3組に1組の夫婦が離婚するというこの世の中、自分の健康を家族に頼ることがままならなくなってきているともいえるだろうか。

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大概の場合、ならば多少の無理をしても体はまだ持ってくれるが、一人暮らしの高齢者はとかく昔旺盛な体力があったことを過信することから、多少の体の不調を無視する傾向にある。

阿藤快さんも亡くなる数日前から背中が痛い、などという体調不良をうったえていたことがあるという。

彼が嫁と別居しているという仮定の下でいうのだが、こんな時身近に伴侶がいるのといないのとでは大きな差が出るだろう。

ところで私たち30代、または40代くらいの年齢の独身者、または別居して一人暮らしの人々にとって、彼の突然の訃報は果たして遠い未来と言い切れるだろうか?

正直答えはNoといえるだろう。

企業の生存努力がいっそう厳しくなって来ている今、たとえ30代の働き盛りでも過労死はよくある話だし、晩婚化がますます進んで一人暮らしのまま老齢を迎えることも多くなってきている。

だから若い年齢層の我々にとっても一人暮らしの突然死はかなり切迫した問題ともいえる。

阿藤さんと息子夫婦とは、離れていたとはいえ円満な親子関係だったというが、もしもそうであれば後知恵なのだが、ある程度息子さんは父・阿藤さんを説得して同居を続けていくべきであったかも知れない。
嫁と別居生活だったというのが事実ならばなおさらだろう。

ただ、それでも息子さんが結婚すれば阿藤さんも気を遣っていたことだろう。
俳優としてはどの役者からも好かれていたというし、息子さん夫婦ともお互い離れていながら、それなりに仲良くやっていたことだろうと思う。

亡くなられた阿藤快さんには心よりご冥福をお祈りしたい。

(吉野博耶)

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