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小林麻央は本厄(ほんやく)?同じ年齢なら気をつけなくてはならない2つのこととは

小林麻央さんが33歳の若さで進行性乳がんという重い病気にかかっていることが報じられているが、33歳は実は女の本厄(ほんやく)である、というのをご存じだろうか。

厄年とか本厄とか、何となく迷信のように感じている女性は多いと思う。
だが小林麻央さんがまさに本厄の歳に大変なことになってしまっているのは紛れもない事実だ。

また別のよく知られている「あの芸能人」もつい最近、同じく本厄の歳に大変なスキャンダルに巻き込まれていたりした。
何かある、としか言いようがないほどの年齢の符合だ。

実際こういう厄年とか言うものがどんなものなのか、その年齢になっている私たちはどうすればよいのか探ってみよう。

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小林麻央に乳がんが見つかったのは前厄の歳

フリーアナウンサーで、歌舞伎役者の市川海老蔵さんを夫に持つ小林麻央さんが現在、自宅から通院しながらステージ3という「進行性乳がん」にかかり、闘病しているということはマスコミもかなり大きく伝えてきた。
だがそれに反して、彼女が今まさに本厄(ほんやく)の33歳であることには意外と目を向けていないようだ。

このあたり、厄年などというものについては迷信臭く聞こえるからあまりセンセーショナルな話題にもならない、というためなのかもしれない。
だが確かに厄年は医学的にも根拠があることが知られている。

小林麻央さんが海老蔵さんと一緒に人間ドックを受けて乳がんの診断を受けたのは今から1年8ヶ月前。
82年生まれで7月21日が誕生日の小林さんにとっては、本厄の前の前厄(まえやく)の歳だったはずだ。

なぜ厄年というのがあるのか?
一つには、古来からその年齢になると体の変化や人間関係、そして精神的なバランスが変化したり、崩れたりすることが多い、ということがあげられる。

その厄年、本厄とともにその前の歳を前厄、後の歳を後厄(あとやく)としているが、女性の場合、30代にこの厄年の循環が2セットもある。
本厄だけ取り上げれば、33歳、37歳がそれだ。

最近は科学的に大多数の被験者から病気にかかったデータを取って「新厄年」というのが発表されている。
従来の厄年とやや年齢が違ってくるのだが、一つには新厄年の方は主として健康面に焦点を当てているものではないだろうか。

健康面だけ見れば確かに古い時代よりも日本人の寿命も延びて生きているし、性カス習慣も異なっている。
なので病気に関する統計で見た時、従来の厄年と異なるのは当然と言えるだろう。
なお、男女とも従来の厄年を、本厄のみ並べると
男性は25、42、61歳
女性は19、33、37歳

となり、新厄年では
男性は24、37、50、63 歳(大厄)
女性は25、39、52、63歳(大厄)。
となる。

従来の厄年は精神、人間関係も入る?ベッキーも厄年で大スキャンダルに

なので個人的に言えば、厄年というのは従来のもの、そして新厄年の両方に気を遣う必要があると感じている。

特に従来の厄年には確かに医学的な根拠もあったろうし、ある程度今でも生きているように思う。
事実小林麻央さんなども本厄の年齢でああいう病気になっている。

そして同時に目を向けたいのがメンタル、つまり精神的な変化やバランスが崩れたり、また生活の変化などで人間関係に支障を来しやすい、という意味で従来の厄年が今なお有用だと見ていきたいと言うことだ。

その典型があのベッキーが33歳の本厄の歳に川谷絵音氏との不倫スキャンダルに巻き込まれている。
もちろんだからと言って全部が全部、そういう年齢にさしかかったら同じような目に遭ったり病気なったりする、という断言は出来ないが。

ただ、やはり女性で30代になると厄年が2回もあるのは、昔からそういう年齢になると健康や社会面で災難に見舞われやすくなる、ということがあったからだろう。
なので同じ30代の私たちも決して軽く見てはならないはずなのだ。

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厄年や本厄になった時に気を付けるべきこととは

小林麻央さんの進行性乳がんの今後が気になるが、この記事を読んでいる女性の中には、彼女と同じ本厄を迎えている方々もいらっしゃるかもしれないし、また前厄や後厄の多いだろう。

そういう場合、どうすればよいか?
これを考える場合、いろいろ言われているけれど基本的に下の2つのことを気をつけていただきたい。

・1つ目は、健康に十分気をつけ、定期検診を始め、セルフチェックもかかさないこと。何か体調に異常があったらわずかなことでも見逃さず、医療施設でチェックしてもらうこと。

・2つ目には、精神的にも変化が起きやすい年齢だと言うことで、生活面で様々に波風も起きやすい時でもある。
なるべくなら新しいものに手を出すことを控え、静かに過ごす方がよいと思う。
対人関係でも同じで、あまり外へ外へと活動範囲を広げない方が良いかもしれない。
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小林麻央さんの病気をみると、そんなわけで前厄の時に人間ドックを受けて、初めて乳がんだとわかったが、その後も治療しながら、梨園の妻として夫の海老蔵さんの公演には毎回付き添っている。

しかも家庭では2人の幼い子供達の子育てとともに、毎朝の朝食の準備なども一手に続けいた。
そんな生活をしていたため、海老蔵さんが会見で語っていたように、疲労が溜まっしまい、それが小林さんの病気を悪化させていたのかもしれない。

女性の30代は2度の本厄とともにその前後の厄年と、合わせて6年ある。
体と心は密接に関係し合っているし、どちらもこうした年齢の時にムリをさせてしまうのはやはり避けた方がよいだろう。

最後になるが、気休めと取るか、スピリチュアル的な効果が本当にあるかは人それぞれだが、まだ厄年になっていながら厄除けの参拝などの経験がない方は言ってみた方が良いと思いたい。
神社仏閣を訪れるだけでも、そういう厄年に関わる沈んだ気持ちが晴れるかもしれない。

(増淵夕子)

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