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進行性乳がんに見る生存率と30代女性の危うさ!どうすれば予防できるのか

フリーアナウンサーの小林麻央さん(33)が進行性乳がんで闘病中という。
生存率や余命などについてはもちろん不明だが、病気はかなり進んでいる、と夫の市川海老蔵さん(38)が会見で告白している。

私たちも同じ30代の女性であり、決して他人事とは言えない。
そして実のところ、この進行性乳がんも含めて、乳がんは確かに30代の女性でも増加している病気だ。

その生存率、そして30代女性がこの病気にかかっている実際を見ながら、どう予防していけばよいのかを見てみよう。

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進行性乳がんはステージの進んだ乳がん

私たちと同じ30代の小林麻央さんがかかっている進行性乳がんだが、名前の通り乳がんの一種だ。

よく知られていることだが、乳がんに限らずがんという病気は、大まかにとらえると進行のレベルで1から4まで、4つのステージに分類される。

ステージ1、2というのを早期がんといい、よくいう5年生存率も高いし、特にステージ1の段階で治療できれば、ほぼ100%治癒できると言われているものだ。

それに対してステージ3、4というのが細かな分類が問題になるが、ひとまずとして進行性乳がんと考えて良いようだ。

小林麻央さんのステージが3,4どちらに当たるかはわからないが、少なくとも早期でないことは確かだろう。
夫の海老蔵さんが細かな説明を押さえつつも会見で
「進行のスピードが速い」
と語っているし、確かに大変な状況なのが見て取れる。

生存率は5年だけではない!10年、それ以降も注目の必要が

乳がんなど、がんについての心配では、よく手術などで治療後、5生存率が何%ととか語られているし、それで安心したり再び心配したりすることが多い。

私も身内や知り合いににそういう患者がいたりすると、やっぱり話題になるのは
「その後どのくらい生きていられるのか?」
ということだ。

だが素人が考えてもわかるとおりだが、5年生存率よりも10年生存率、さらにそれ以上の生存率になるにつれてだんだん数値が低くなってくる。
具体的に見てみると以下の通りだ。
各ステージの5年生存率(%)は左列、10年生存率は右列で示している。

ステージ1 99.9 93.5
ステージ2 95.2 85.5
ステージ3 79.5 53.8
ステージ4 32.6 15.6
(国立がんセンターの集計による)

これを見ると10年生存率の方が明らかに低くなり、特にステージ3,4では相当な下落がある。

その後の統計値は追跡調査の結果を得られなかったが、ただ同時にこうしてみると、早期発見して早期治療した方が両方の生存率を見ても高いことがわかる。

つまり乳がんで言えば進行性乳がんにいたる前に発見治療することが以下に大切になってくる。
breastcancer

30代でも乳がんは増えている!

最近は良く芸能人や有名人の乳がんの報道がよくされている。
それだけこの病気にかかる女性が増えてきているし、現在女性の12人に1人がかり、しかも女性全体のがんの内、最も多いのがこの乳がんだ。

だがそれとともにかかる年齢が年々低くなる傾向がわかっている。
このことが確かに怖い事実として知られるようになってきているのだ。

つい数年前までは40代を中心にかかるとが考えられていた乳がんが、ステージが進んだ進行性がんも含めて30代の女性にこうして多く見られるようになってきている。

その原因はさておいても、まずこの事実にしっかり向き合う必要があるだろう。

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進行性乳がんや乳がんの予防、早期発見のためには

生存率という言葉を聞くと多くの人がおののくしかない。

また、30代半ばの小林麻央さんの進行性乳がんを見てもわかるとおり、そういう若い年齢の女性がかかると、進行も早くなってしまう。
なのでどうすれば予防できるのか、そして早期発見には何が大切か、を最後に語ってみたい。

女性の乳がん罹患率は、ここ数年の間に急上昇のカーブを切るように激増しているのが現状だ。
その原因は様々に言われているのだが、一番よく言われているのは、

・女性の社会進出によるストレス増加
・出産経験の減少、または高齢化
・肉食など欧米型の食生活への変化

となる。

だから単純に考えれば、こういう生活をやめれば罹患率は減少するというわけだ。
だがこれをすべて避けるよう実行するのは難しい、というのは誰が見ても感じることだろう。

ただ、原因としてこれらが大きくあげられるということはいずれ何かの解決策の緒(いとぐち)になるのではないだろうか。
なので上記の内、少しでも改善できるものがあれば努力していくべきだろう。

そして早期発見。
これについてよくいわれていることは

毎年の定期検診は必ず受けること

ということだ。
だが実際にはこれでも足りない、と私自身は感じている。

その理由は今回進行性乳がんが報道された小林麻央さんではなく、その前に乳がんにかかって右胸部を全摘出した北斗唱さんのケースがあるためだ。
北斗さんは毎年の定期検診にかかっていながら、それでも乳がんが発見出来なかった。

ある日右胸にしこりがあるのに気づいて、それで病院に行って見たのは、定期検診で「異常なし」の診断結果が出た3,4ヶ月後のことだったと記憶している。
つまりそんな短い間でああいう大きな手術になるような、速いスピードで進行してしまうがんもあるということだ。

だから確かに定期検診も欠かさないことはマストなのだが、ある意味それ以上に自身によるセルフチェックが大切になってくるのではないだろうか。

乳がんのしこりのセルフチェックは自分自身で簡単にできるし、異常も見つけやすい。
自分でチェックするのは怖いことだが、ぜひ将来のことを考えて、毎月ぐらいの習慣にして頂きたい。

(増淵夕子)

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